ミーハー気分です。
- カテゴリ:人生
- 2015/10/09 13:43:10
昨日は、意味不明に落ち込んでしまいました。
なんていうんでしょうか。
後天的獲得形質が、先天的氏素性にはかなわないという・・・
そういう感じの敗北感に打ちひしがれてしまいました。
あのね。
インターネットの時代って、凄いですね。
この1200坪平坦地の地主御一行様のお名前が、
ちょっと特徴的なものでいらっしゃいましたので、
「検索」してしまいました。
そうしたら・・・
エライことが分かりました。
いえいえ、失礼なものの言い方でございました。
ごめんくださいませ。
わたしが、無知だったのでございます。
和歌山県の重要文化財にお住いの、
正真正銘の旧家でいらっしゃいました。
(ご自宅がDVDになっています)
隣村に住む、友人に聞いてみましたら、
「えー。漁業組合の敷地に銅像が立ってる人やで~」・・・って、
そうだったんですか・・・。
・・・ああ、そうだったんですか。
ある意味、わたしの動物的勘は鋭かったのわけです。
「天上の人々」と感じたのは正解だったのです。
いわばお目にかかれただけでも、「ありがたいと思え」の世界でした。
びっくりした~。
それじゃあ仕方がありません。
日本の歴史的な旧家の血をひく方々だったのです。
本能的に血統の違いを感じたんですね、わたし、すごいじゃん♪
立ち直りましたーっ
そりゃあ、かないません。
その「かなわない」という感覚が、落ち込みのきっかけになったようです。
近代日本で良かったです。
構造的経済格差はありますが、
「天は人の上に、人をつくらず」と1万円札も言っています。
http://matome.naver.jp/odai/2137759721075722801
考えれば、明治維新って凄いことだったんだ。
・・・
よくやったなあ,昔の人。
感慨深いです。
人の使い方を知っている人ってのは いましたね。
私だったら、つい自分でやってしまう 自分でやったほうが早いし確実だし
そんなことも
周りの人にさせる。そして対価を与えて、育てて、
そして自分の力にする。
そんなことを自然とできる、やっている人がいましたね。
若い時には見えなかったのが、今頃気付くような そんな歳になっちゃいました。
老人ホーム建設計画の候補地、1200坪平坦地は、遮蔽門の向こう側、
とうとう手の届かないところへ行ってしまいました。
遮蔽門が出来ることによって、こちら側は平和になるでしょうが、
希望していた土地は、かなわぬ夢になってしまったのが残念です。
白石正一郎氏のことは、大喜さんのブログで知りました。
あのような粋な方が、いらっしゃったんですねえ。
そもそも、あの時代の気風のようなものが、現代には感じられません。
「下流老人」だの「最底辺女子」だの、
行き過ぎた資本主義は、弱者を肥料のように貪るだけです。
だけど、今の日本には、革命を起こすだけの熱い血潮は感じられません。
わたしたちの近い将来には、いったい何が待ち受けているのでしょうか。
三重県から京都まで他人の土地を通らないで
行けたと聞いたことがあります
はなこさんが「かなわない」という感覚が、落ち込みのきっかけになったようだと
分析されてますが、ただ、金持ちというだけではなかったのでしょうね?
名家であっても篤志家とよばれる人は少ないような気がします
明治維新のときでも高杉晋作の奇兵隊を財政面で支えた
白石正一郎も破産しましたし、篤志家という偉い人は、
私財を失っても世のため庶民のため名を残してます
銅像がたってるということは地域に貢献したのでしょうね?
アメリカの一部の地域のように
我々が稼いだ金の税金を貧乏人の福祉に使われるのが許せんという理由で
住んでた市から独立し、金持ちだけで新しく市を作った話を聞きました
独立されて残された市はたちまち財政難に陥り、ゴミ収集もできない有り様だったとか
持つものと持たざるもの
格差社会において
持つものにノーブレスオブリージェの精神&行動がなければ
揺り返しが大きいような気がします
行き過ぎた資本主義(格差社会)の行き着く先は・・・・・歴史を調べてみると革命に行き着きます
そうそう、1万円の人
9人の子沢山で子煩悩だったそうです
明治維新は凄いことだったと私も同感です
「ハシ」は「ハシ」でも、「ツルハシー!」
ホンモノのお嬢様は「お嬢様なんですねー」って
いわれると全力否定をするっていう話もありますね。
「わたくし、お嬢様育ちなもので。おほほほほっ」っていうのは
ニセモノだとか。わたしも箸より重いものを持った事がございませんの、ほほほ♪
すーぐーばーれーるー\(^o^)/
そうですね、お嬢さんファッションに固執したり、それっぽい話し方にこだわる女の子の方が、
コンプレックスの塊で、上流社会風にしているだけのことが多いようです。
ほんとうのお嬢様は、逆に、下世話な話し方を一生懸命マネしていましたねえ。
そのどちらでもなくて・・・良かった。
そういう子って妙に欲がないというか、お姉さんが二人居て
末っ子の子が義妹の友達なんですが、お下がりばかり着ていましたが
決してケチとか名前ばかりの財閥ではなく、、本当に欲しい物が
違うというか・・・。
わたしが読んだ感想では、日本と税制の違いがあるけど、
たしかに法人にすると、かなりの特典があるので、
不動産賃貸業で起業するなら、株式会社にするという点は、その通り!でした。
日本の行政は、コロコロ変わるので、そこが問題かなあ。
この間まで「旅館業法」や「消防法」で民泊は規制するって言ってたのに、
あまりに大量だと、もう「OK]になっていますからねー。
このいーかげんさが、会社の方針を大きく左右しますよ。
これに対処するのがたいへん。
時代を超えて普遍的なものかもしれないですよね。
わたしは、そう信じていますけど(*^_^*)
お金持ちの人にあう確率より、生活保護の人の方が多いので、それは分かるようになりました。
生活保護かどうかは分からない人でも「貧乏神」のついている人は分かります。
あと、摂食障害の女の人で、「餓鬼」のように食べ物に執着している人がいます。
それも見分けられるようになりました。
(でもなあ、みんな、分かると思いますよ~)
旧家の人たちが、分かったのは今回が初めてで、
思えば、今までそんな方にお会いする機会もなかったからだとは思いますが。
なっているのかもしれませんね。
よくアイドルとか、多くの人の怨念(もとい愛情)が寄せられるので、
何かに取り憑かれたかのように人のオーラを感じたりするという話を聞いたことがあります。
DNAが新しい能力を手にしたのかも? (*^ー゚)b
旧家はたいへんなんですね~。
えへへ。
なんだか、ちょっとこころが軽くなりました。
平民でいいんです。
改めてそう思いました。
ありがとうございます。
きっとね、DNAに圧倒されちゃったんだと思います。
わたし、平民で良かった。
ところで「学問のすすめ」でも、
経済学に通じるところを言ってたんですね。
金持ち父さんに似てるなあと思いました。
でもね~、私が実家にいた頃でも「本家のお許しがなければ!」って、
なんと意識不明のおばあさんに救急車を呼んでいいかという、
常識では考えられないお伺いがあったんですよ!!
「すぐ呼んで下さい!」って言っているのに、もう恐縮してて埓があかないので、
私が救急車呼んで付き添ったんですよ~
家の格も財産も、あの世には持っていけません~
それでも旧家の大地主様は違いますよねー。
かもし出す雰囲気と申しましょうか、
歴史の重みといいましょうか・・・。
ま、そういうのを背負うと結構面倒で大変だろうなあと
思うんだけどね。そう言うものがない分、気楽に生きていけるのかも♪