職人肌と学究の徒
- カテゴリ:日記
- 2015/10/07 09:19:48
ノーベル賞、日本人の受賞が最近は多いですね。
今年も受賞者がでてすごいなーー。
おめでとうございます\(^o^)/
個人的には、もうちょっとばかばかしい方面の
イグ・ノーベル賞のほうが好きですけれど
こちらでも日本人の受賞がありました(笑)
受賞するには「生存している」ことが条件ですから
長寿な国が有利なのかなー。まあそれだけじゃ
ないでしょうけど。
なんといっても、どの方もユニークだと思います。
「画一的」で「みんな一緒」が大好きな国民のなかでの
ユニークと言うのは、それだけでも大変な
ことですけど。
もちろん、タダのユニークではなくて
どなたにもチャーミングな面もありますよね。
そして「なにかをつきつめる」
「失敗を失敗のままで終わらせない」
「とことん、自分のスタイルを持って進む」
そんなところも見受けられますよねー。
これって職人??
そんな感じがします。
専門をぐいぐい追求して
とんでもなくハイレベルな仕事をしてしまう。
だいたいの日本人受賞者が割りと口にするのが
「わたしはそんなにすごい事はしておりません」的な
本人は無自覚にやってしまっている感じですね。
「やっていたら、ここに到達した」
そんな雰囲気。
ただ、ちょっとこれから心配なのは
日本の大学が独立行政法人になってしまった今、
こういう職人気質な学究の徒がこれからも出てくるのかなぁと。
某海の向こうのアジアの国が
なかなかノーベル賞が取れないらしいですが
目先の利益を追う研究ばかりしてるんじゃないかと
勝手に思っちゃったりするんで、日本もいずれそういう風に
なるかもしれないなぁと。
ま、ともあれ受賞はめでたいですね(*^_^*)
<昨夜の私>
マツコのハンバーグの話だったり
食レポの話だったり♪
さあ今日の一冊
「こんにちわ あかちゃん」福音館書店
色んな動物が出てくる絵本です♪
あ、わたしも久しぶりにマルシンハンバーグが
食べてみたくなったー(*^_^*)
あまりやる人がいなかったり、そもそもやれなかったり。
ただし、最近の研究者は「ロイヤリティ」や「付加価値」というものに
ちゃんと気を配ってあれこれと捻出するすべをもっているひともちらほらと
いらっしゃるようなので、そこは頑張ってもらいたいかなー♪
わたしもそういう所を支援できるようになりたい。
誠実な人生
そういう職人がノーベル賞をもらう
すばらしい受賞です
次の世代につなげたい受賞です
毎日毎日同じことをやって積み重ねる
それが、すごいことなんだから
うれしいね
反比例して大学の行政法人化は辛いね
年取ってからの受賞につながる感じですねー。
頭の中は、多分さほど変わらない気もしますが
使い方が違うのかもしれませんね。ともあれ日本人として
大変嬉しい受賞ですよね♪
テレビ・ニュース・新聞を見ない私。
もちろん知りませんでしたわ^^;
にしても…。
受賞する方の頭の中ってどうなってんだろ?
その道のプロであり。
プラス遊び心も持ち合わせてる。
そんな感じなんかな。
なんにしても、誰しもが頂ける賞ではないんだし。
立派!拍手もんですな*\(^o^)/*
っていうやつですよねー。うん、わたし「働かないアリ」
なんですよぉ。だから役に立たない事が大好き♪
だからってノーベル賞もらえる可能性はない(笑)
「一億総活躍」なんていうスローガンに踊らされたくないですねー。
「活躍」という意味によるけど(笑)
生きているだけで「活躍」していると思うんだけど
そういう意味じゃないよねー、多分・・・
国民の何パーセントかは、ある意味「浮遊民」にしておいた方がいいんですよ。
芸術家とか研究者とか哲学者とか。
目が出るかどうか分からない人達の存在を黙認できる事、
それが文化国家のバロメーターでもありそうな気がしますね。
そんな気がして、少しだけ、心配><
無駄を省くのも大切だけど、遊びを忘れてはいけないような~~^^;
ただ、それを許してくれる余裕が
昨今は段々となくなってきたような気がするものですから・・・。
大丈夫なのかなと思います(笑)