Nicotto Town


リュウさん(旧姓は、楽人です。)


キスの仕方

今回16禁くらいでお送りしますのは“キスの仕方”について。ひとまずやってみれば、誰でもどんなものでも、そこそこ気持ちいいというのがキスですが、上手い下手があるらしいということも耳にします。

「最近彼女ができたのですが、歯が当たってキスがうまくできません」

という悩みが、教えて!gooに寄せられています。この質問に対し、回答者たちは皆嬉々として、独自のノウハウを交えつつアドバイスを送ります。普段はあまり知る由もない他人のキスの仕方について、ご紹介します。

■自然体で相手を愛おしみながら

まず、基本事項として“顔を少し傾けること”が多く指摘されていました。特に技術うんぬんは気にせず「自然体で」「優しく」「相手を愛おしむ」といった、“気持ちが大事”という意見がほとんどでした。

   「別に、多少(歯が)当たったってお互いが本当に好きなんだったら、気にする事ないんじゃないかな?」(noroさん)

   「余計な事を考えたキスよりも、自然な気持ちでするキスの方が、彼女も嬉しいのでは。あせらず、優しくしてあげてくださいね」(BigFootさん)

   「ごく自然に、飾らずにするのがいいのではないでしょうか?」(masakazuさん)

   「回数を重ねれば上手くなります。その『回数を重ねる』作業を、彼女と一緒に楽しめるかどうかです。うまくできるかどうかよりも、その後何年かして『そんなコトもあったよね』って笑える二人でいられるコトの方が大切な気がします。その頃までには、きっと彼女に愛情たっぷりの『やさしいキス』が出来るようになってます(^。^)」(Queen-of-cupsさん)

また、気持ちを大事にするという前提の上で、

   「私が思うに、キスとは、舌でするものです!唇でするものではありません!唇でしようとするから、歯があたるのです!」(noname#40795さん)

といった意見もありました。ただし舌の使用については好き嫌いが別れるようで、

   「私はディープキスが好きではありません。(略)…基本的にディープは嫌いですが、テクニック?によってディープが心地よい時があります。つまり、これも相手の感じ方なので彼女に聞けるなら聞いたほうがいいと思います」(mizuki46さん)

“とりあえず舌を入れときゃいいだろう”的な考え方は、禁物なようです。

■上手なキスの仕方と注意点

具体的なキスの仕方についてとても詳しく書いてくれたのはcocorumcafeさん。マンゴーなどの果物を使った、キスの特訓法まで紹介しています。回答を抜粋すると、

   「1.唇の感触を楽しみましょう!
相手の目をゆっくり見つめて、そーっとそーっと、唇に触れるか、触れないか、お互いの唇の温度を確かめる感じ、でしょうか。

2.唇を絡みあわせる。
唇の感触を十二分に感じて、お互いにもっと欲しくなるって感じのところにきたら、唇を絡ませるのですが、ここで一つポイント。唇を絶対に堅くしないこと。力をいれてはいけません。

3.舌
この舌って結構難しいんですねえ。(略)…舌は、尖がらせないこと。力をいれず、なるべく表面積を多く」

だそうです。口の開く大きさについてや、歯は出さないなどと書いた手書きの図入りで説明してくれたのはsasaki2001さん。

   「ディープのやり方であれば教えます。ディープは、あまり口を開けすぎると歯が当たってしまうので、舌が出て、少しの空間ができるくらいの開き具合がいいと思います」

とのことでした。キスのそれぞれのやり方についても興味深かったですが、回答者さんたちのテンションがなんだか楽しい相談コーナーでした。

武藤弘樹 (muto koki)

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