地球が燃え尽きる日
- カテゴリ:映画
- 2015/10/05 18:38:25
邦 題:地球が燃え尽きる日
原 題:EARTH'S FINAL HOURS
ジャンル:SFパニック
映像時間:91分
制 作 国:カナダ
制 作 年:2011年
制 作 費:180万ドル
上映媒体:テレビ映画
言 語:英語
字 幕:日本語(デカ文字対応)
吹 替:日本語
発 売 元:プライムウェーブ http://www.albatros-film.com/archives/2054
ヤツフサ度
脚 本: ★ ★ ☆
俳 優: ★ ★ ☆
演 出: ★ ☆ ☆
音 楽: ★ ☆ ☆
覇 気: ★ ☆ ☆
結 末: ☆ ☆ ☆
お 馬 鹿: ★ ★ ☆
お 色 気: ☆ ☆ ☆
破壊規模: ★ ☆ ☆
ヤツフサがちみっちょの頃、なんかカッコイイ装甲車で砂漠の中を走り続ける映画を見た
ような気がする。 ただ、ビデオとかなかったので覚えているのは12個の車輪がついた
不思議な装甲車だけ。 どんな映画なのか、どんな話だったのか覚えて居ない。
それが近年、インターネットの映画情報が充実したこともあり、ヤツフサが見た映画が
1977年のアメリカ制作の映画“世界が燃え尽きる日”だった事が判明!
ただ、ネット通販大手のア〇ゾ〇で買ってもまだ版権の有る古い映画で、さほど人気の
無かったものらしく販売数も数少ない掘り起こしDVDでは、4k円と値が張る。
4千円払ってもう一度見て思い出が壊れたらいやだなぁ・・・
なんて思っていたのですが、たまたまフラフラして居たホームセンターに、なんと
地球が燃え尽きる日のDVDが有るではありませんか! ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
しかも500円と何ともリースナブル。
思わず何も確かめずに買いました。
・・・
・・
・
あれ?
僕が観たかったのって、世界が燃え尽きる日?
今、手に持ってるのは、地球が燃え尽きる日?
・
・・
・・・
紛らわしいんだよ! ヽ(`Д´)ノ ウワーン
ヤツフサが見たかったのはコレ
http://www.allcinema.net/dvd/imgt/sekai_top.jpg
買ったのはこっち
https://pbs.twimg.com/media/B1M9YcZCcAAu91Y.jpg
その時のヤツフサの反応はこちら
http://livedoor.4.blogimg.jp/kinisoku/imgs/4/3/43fc3866.gif
物語はアルマゲドンシリーズ同様の地球滅亡シリーズで、アメリカが必死で阻止する話。
アルマゲドンと違うのは隕石状の落下物はとても小さいのですが、隕石でも彗星でもなく
落ちてきたのがホワイトホール!
なんだ、ブラックホールじゃないから大丈夫そうじゃん。
と思う無かれ。
ホワイトホールはブラックホールに入ったエネルギーを全部噴出していると言うとてつ
もない高エネルギー体なので、地球にぶつかるとそのまま貫通し、その際地球の核に
ダメージを与えて地球の核の回転が止まり、磁場が失われ、磁場に支えられている
バンアレン帯が消えて、バンアレン帯が防いでいる太陽からの強烈な放射線にさらされて
地球が燃えてしまうというのだ。 Σ(゚Д゚;;)ノ
ストーリー展開はアルマゲドンシリーズと同じで、リベラル科学者が世界的な危機を訴え
て居るのに、頭の固い保守系科学者と対立し、政権基盤と繋がっている保守系に押さえ
られて地球が大ピンチになるものの、主人公が最後になんとかして地球がすくわれ、
対立している保守は逮捕されたりするタイプ。
コレをちみっこに見せて、環境問題を考えさせるにはかなりいい感じに仕上がってる
スリコミ系な映画にも見えました。
ちなみにヤツフサが観たかった世界が燃える日は、制作費1700万ドルで核戦争後の
地球をさまよう話です。
今回の映画の見所は、体に隕石が当たって大きな穴が空いて、どう見ても心臓と肺が
無くなってるだろと言う状態のリベラル科学者が、メチャハッきりと話しをする所かも
しれませんが、そうじゃないかも知れません。
(´ω`)<腹部に空気が入ると横隔膜が広げられなくなり灰の収縮が機能不全で話せま
せん、と言うか肺に大穴空いてたらそれ以前に空気漏れて無理。
間違って読んでしまった方は面白くなくても“いいね♪”を押して下さると、ヤツフサの
心の凹みが少なくてすみますので、宜しくお願いいたします。