鎌倉の大仏君
- カテゴリ:友人
- 2015/10/01 22:56:29
夏の暑い日
僕は鎌倉の高徳院にいた
焼けるような日差しの中
大仏は無言で目を閉じ鎮座しておられた
ここでもう一つ
僕の夢?がある
宇宙開拓移民
これは絶対にはずせない
もうひとつ子供の頃から
気になっていることがある
それは鎌倉の大仏に
大仏殿を建立して差し上げる事である
大津波で流されて以来
5百年の間雨風にさらされている
奈良の大仏には家があるのに
なぜ鎌倉の大仏には家が無いのか
子供の頃の単純な疑問であった
自分が総理大臣になったら作ってあげよう
なんて思っていた
でも現実は難しい
さらにそのような事はマスコミの
話題にすら上がってこない
僕は彼を勝手に友達と思っている
何も語らず鎮座している青銅の大仏君
夏は暑くないのか
冬は寒くないのか
宇宙を一緒に旅するとしたら
ロケットは巨大なものになる
いっそのこと大仏君を宇宙船に改良出来ないか
大仏君の胎内から星を眺めるなんて考える
話してみたい友達
でも君はいつも無言で座り印を結んでいる
秋が来た
今君は澄んだ青空を屋根としている
ちっぽけな大仏殿は
やはり君には似合わないのかな・・・
そうも思う
あくまで自然の中にいるのが
ごく自然な感じもします
肌で季節を感じるって
大切な事なのかも
暑い夏の夜には
そっと海に浸かっているのかでしょうか?
確かに鎌倉の大仏さんはかわいそうですね。
奈良の大仏さんは2回ほどお堂が焼失していますよね。
そのたびに建て替えられてきた歴史があります。
でも、今のままの方がいいかも・・・。
鎌倉の大仏さんから海が見えるんじゃないですか。
奈良の大仏さんから海は見えませんから・・・。
そうなんです
見上~げてごらん秋の大仏を~♪
自然との一体化も素晴らしいかも
なにせ超越した偉いお方ですから・・・
天を仰ぐから堂々としてて美しいのかもね^^