お詫びと訂正といいわけと・・・
- カテゴリ:日記
- 2015/09/19 10:47:51
昨日のブログでは
チェスタトンのブラウン神父シリーズの
中の話だと思い込んで書いてしまいましたが
後ほどチェックした所、チェスタトンの作品のなかでも
パラドックスが詰まっている「ポンド氏の逆説」でした。
心よりお詫びをいたします。orz
全くもって出典を間違えるとは言語道断。
これからは、ちゃんと出典をチェックしてから
書こうと心に刻みました。
茶実さんと、ちゃいろやさん、
お二方がすばやくコメントを下さって
そのおかげで気がつくことができました。
お二人には感謝します♪
もしそうでなかったら、きっとそのまま
ずーーっとブラウン神父の話だと思い込んでましたね(^_^;)
チェスタトン、読んでいる人がいてよかった♪
ありがとうございますー。
ええっと、ここから先は言い訳ということで(笑)
わたし、好きな作家は全作品読みつくしたいほうです。
ルイス・キャロルも「もつれっ話」や「シルヴィとブルーノ」とか
かなりマイナーなものまで日本語訳があるものは読んでます。
チェスタトンもその一人でして。
「奇商クラブ」「ポンド氏の逆説」「詩人と狂人たち」
「木曜日の男」「チェスタトンの1986(新ナポレオン奇譚」などなど
日本語訳で出版されているものは、ほぼ読んでると
思ってます。
チェスタトンは奥が深くて、普通のミステリだと
再読に耐えるものというのは少ないですが
どれも含蓄があるもので、ずいぶん
何度も読み返しました。
まああまりにも読み込んだために記憶に混乱が
生じたのでしょう・・・という言い訳で締めくくらせて
いただきたいとおもいます。
出典のあるものは、ちゃんとチェックしてから
ブログを書く、今回の教訓を忘れないようにしまーす。
<昨夜の私>
ギコとブーンが楽しそうにじゃれる。
さあ今日の一冊
五味太郎「ああ いいきもち」
秋のさわやかな日にこんな絵本もいいかも♪
これはトリックとして有名すぎるので
分かってしまうかもしれませんが「見えざる人」。それと
ブラウン神父もののはじめに出てくる「青玉の十字架」
なんかどうでしょう。ちゃいろやさんのお好みに、あうといいのですけど・・・♪
無料の青空文庫で
「見えざる人」「秘密の庭」「サレーザイン公爵の罪業」「青玉の十字架」
「作男ゴーの名誉」「金の十字架の呪い」
すべて直木三十五さんの訳
おすすめはどれでしょう?
別のところで「本のかめや万年堂」として
活動しているものですから、厳しくあるべきでしょう。
わたし、属性が「いいかげん」なものですから、どっか緩めると
際限なくなるもので、ここはもぉお詫びしないとねぇ(^_^;)
私なぞ、著者名が合っているからいいじゃんねぇ
と思ってしまいそう(笑)
出典を間違うのはアウトだと思ってます(^_^;)
あー、チェスタトンはねぇ
ちょっと退屈と感じるかもしれませんよ(笑)
わたしは最初読んだとき、すごく退屈でした。
でも1ヵ月後に無性に読み返したくなって、再読したら
ハマったと言う、ちょっとレアな体験をしたものですから特別なんです♪
あたしゃ、気づかんかったわ。
つか、あたしも誤字脱字の連チャンだよ(笑)
ミステリーはあまり得意ではありません。が、興味がわいてきました。
今度チャレンジしてみよっかな。