最終審査!第2、4章だけでもいいかも〜
- カテゴリ:日記
- 2009/09/12 05:33:05
第0章 プロローグらしからぬプロローグ
今回のコンペは、簡単に言えば
「現在、松林に覆われている角地に、大学の新たな正門とその広場を設ける整備計画案を提出してください」
というものでした。
最優秀賞:賞状+10万円分の図書カード+実際に大学にその案が建設される
という、大変名誉な見返りがもらえられるわけです。
自分が母校の一部を設計し、それが何十年もそこに残り、代々使われてく、なんて素敵すぎます!
参加資格:「本学に在籍する大学生、大学院生、及び在籍経験のある者(OB)、またはその者を含むチーム」ということで、様々な分野の学生やら、実際に設計やら何やらの仕事そしている社会人の方まで、多くの方が参加できる枠組みとなっていました。
第1章 幕開けというほどでもない幕開け
結局のところ、参加チームは14組。
その中から7組が1次審査(提出図面のみによる審査)を通過し、最終審査(提出図面を使ったプレゼンテーション)へ・・・
しかしなんと、発表をするのは、参加登録した際に代表者として名前を書いた1人のみ!
他の共同設計者は傍聴席に座り、口出し禁止という厳しい決まりが!
ということで僕はおとなしく傍聴席に座って、各チームのプレゼンを聞くことに。
第2章 修羅場というには非力な修羅場
全体的にみなさん緊張していましたね。
それもそのはず!
学長をはじめ、理事や副学長や大学院長といった総勢8名の審査員を務めるお偉いさんに囲まれてる上、本部関係者や教授等、多数の人がいたわけで、そこで代表者が1人で15分間プレゼン+質疑応答するのですから当然です。
やはり案は7人7色。
全く同じ敷地で提案するのに、みんなコンセプトも考え方も異なっていて、どれが正解でもなければどれが不正解というわけでもない。
それが空間を作ることの面白さであり難しさですね。
どれが好ましいか、どんなことに注目すべきか、設計者の洞察力・思考力にかかっているわけです。
正直なところ、僕のチームのプレゼンは納得いくものにはなりませんでした・・・
とはいえ、あのプレッシャーの中では緊張したり返答が不適切になってしまうのはよくあること。頑張って代表者として発表してくれた友人を讃え、むしろプレゼン前に十分に友人のフォローや準備をしきれていなかった自分に反省です。
チームであることの難しさですね、勉強になりました!
第3章 幕引きらしい幕引き
今回のコンペは、実際に作るかどうかの話よりも「コンペに案を出す」「門、広場を設計するという経験をする」「友人との絆を深める」「プレゼンの練習台」といったことを参加目的とした部分が多いので、そういう意味で僕の中で充実したコンペとなりました。1位になって建設できたらラッキー♪ぐらいの程度なんです。
それくらいの軽いスタンスが、1次審査を通過できた理由の1つかもしれませんね♪これからもバンバンいろんなコンペに出していきたいと思います!
第4章 エピローグでないエピローグ
最終審査の結果は14日に発表されるようです!
中途半端に引っぱりますね。
もうすぐですね!
大学のことだから、昼とか夕方かな?
とりあえず寝て待ちます♪
ホントですかー?
ありがとうございます(^^)
明日ですね♪1位になれたら奇跡ですよ〜
なんせ、他の6チームはみんな歳上の僕より経験ある人たちですから・・・
と、逃げ道を作っておいてみるw
akkyさん すご~い^^
ホントに すごいデス!!
1位になれたら 言うことなし だけど、ここまで来た!って事だけでも尊敬してしまいます^^
↑
これ マジですよ~^^
14日 楽しみですね!!
あんなイケメンさんじゃないですが、光栄ですw
たくさん大舞台を経験してるようですね!
すごい・・・
しかも医療関係ですか、なかなかシビアそうで・・・
でもそれで成長できたんですね!
僕も☆s4☆さんを見習って、積極的に立ち向かってみます!
間違いさえ犯さなければ、ある意味自由な世界ですよ♪
でも精度のあるコンパスをどこかで手に入れないと危険かも・・・
遭難しても助けてもらえる学生のうちに。
なるほど・・・力強く偉大なお言葉!
外国にも凧ってあるんですかね、日本の凧が有名なのか?なんて思ったりw
さぞかし、なんとも言えない緊迫感に包まれてのプレゼンだった事でしょう。
わかりますよ、なんとなく…その雰囲気!
私も前職場でいっぱい研究発表してきましたから…
東京やら…大阪やら…あちこち行きました!
同業者の(私の場合、1番手ごわい相手はお医者さんだったかな?)
あのなんとも言えない集中的な視線…そして大勢の前に一人ポツリと立たされる孤独感…
でも、それが…のちのち自分の自信につながります。
たとえ、その時もし自分的に納得のいくものではなかったとしても…
徹平ちゃんもこれからの自分の為に、どんどんそいう場に自ら飛び込み
失敗も繰り返していってね♪
失敗がなければ自分の考えの甘さにきづかないからね。
随分と有意義な経験をされたようで、これからが楽しみですね。
明確な正解のない世界って難しいですよね。私、苦手分野なのです。
その幅こそが醍醐味なのでしょうけれど、遭難してしまいそうで。(笑)
akkyさんの勇ましさ、見習いたいところです。
凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。
(by ウィンストン・チャーチル)ですね。^-^ 私もがんばります。