Nicotto Town



蛇の話パート5ーツチノコともう1種類の未知種

ツチノコを探してたら別の蛇が現れた事件からのち
ヘビ探索をしなくなりました。
その理由は部活を始めた等いろいろありますが
決定的なのは、農薬の空中散布が始まり、
家の周りのヘビが激減したことです。
また、前回の経験で未知のヘビを捕まえることが
非常に危険であることも認識させられました。
血清もなく、説明しても理解されないだろうからです。

しかし、大人になって過去の経験を振り返ると
非常に貴重な経験をしたものだと思っています。

そして改めてツチノコについて考察した時
いくつかの疑問点が浮かび上がりました。

まず、どのヘビをもってツチノコとするのか?
がはっきりしないことです。

もし仮に、白土三平(釣キチ三平の作者)が言う
ヒメハブの生息が本州で確認されたら、これはツチノコなのでしょうか?
また、ヤマカガシの亜種はツチノコと呼んでいいのでしょうか?
その他の外来種をたまたま見かけた場合は?

つまり、ツチノコの定義が曖昧なのです。
そのため、ヘビの見わけもよくつかないような
素人の目撃情報があふれかえり、無駄な労力を費やす事態に陥りました。

自分はツチノコはこういう生き物だと考えます。
1:手足はない。
2:体が扁平である。
3:移動は蛇行ではなく尺取虫のように動く(ヘビの移動方法は3種に分類される。蛇行、サイドワインダー、そして尺取虫系)。

今地球上でこの3条件を満たすのは、クサリヘビ科の一部のアダー類です。
このヘビ(あるいは足なしトカゲ)が日本で見かけたならば外来種を含め
それはツチノコとよべるかもしれません。
さらに、以上の条件に未記載種であることを加えれば
独立とした種のツチノコとなるでしょう。

ところが、大人になってインターネットでツチノコの検証をしているうちに
とんでもない情報がもたらされたのです!!!
つづく

アバター
2015/09/18 22:36
とんでもない記述ってなんだ?
何メートルも飛ぶとかいうやつか??



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