Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活『為ブログ』231

  表札と会社名を併記。
 「向こう三軒両隣り。裏隣り」。これは声掛け運動のスローガン。
この考えもいいが、まずは素直な挨拶であろう。門口に姿を見ても、
直ぐにドアを閉めて、家の中に引っ込んでしまうのはよくない。
 そうかと言って、挨拶には、間があるから、タイミングが計れない
というか、そこまで固執しなくても、いいのではないかという思いが
あったりするので、つい、無視してしまうことになる。こんな状況では
何時まで経っても、スムーズにいかない。
 今、住んでいる周辺の家の表札を見ると、名前を表示した表札以外に
「〇ペケ株式会社」とか「有限会社△△」といった社名が表示されている。
以前は農家だったが、日本の高度経済成長の中で市街地化されて、
現在では農業をしている家はない。その代り、農地にマンションや賃貸
住宅、貸しビルなどのオーナーになっているので物件管理を会社組織に
しているということだ。だが、農業組合は存続して、神社の賽銭や専用の
集会所を独自に保有している。これは共同の、ため池が販売されて、
宅地になった時のお金が農業組合の資産として継承されているからだ。
 こうした現象は日本全国にあって、いわゆる保守の地盤を形成している。
保守は産業資本家が本流だが、地域では、がっちりと保守層を維持する
基盤が根付いているわけである。現憲法は米国に押しつけられたと言うが、
民主主義国家を自主的に作れなかったから、米国から敗戦時に提起され、
それが占領政策になったのだ。つまり、民主制度について国民は初めて
知ったということである。
 戦後の占領政策で最大の成果は農地の解放である。大地主と小作人
の関係を打破して、不在地主を追放し、農地を解放したことだ。これによって
自作農が戦後、一般化した。米国の恩恵を受けて、解放された農地を
自民党は戦後、食管法で管理し、農村の保守化に成功して、戦後を統治
してきたわけである。イギリスや米国には農地解放はない。戦勝国の
農業基盤は古い戦前のまま受け継いでいる。日本と根本的に違っている。

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2015/09/18 08:07
隣組制度も無くなってきましたね。
郊外などはお隣でもお付き合いが無い話はよく聞きます。
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2015/09/17 21:37
こんばんは♪

すっかり涼しくなりました。
今年はお彼岸前に秋が来ましたね。
彼岸花、曼珠沙華が咲いています。

秋を感じる余裕もないほどに毎日忙しいです。
このペースでお仕事してたら、1年で燃え尽きちゃう(>_<)
そうならないように気をつけたいです。
・・・どう気をつければいいのかわからないですけれど(^^;)

急に涼しくなったので、お風邪など召されませんように・・・
おやすみなさい♥
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2015/09/17 15:47
読みましたよ。台湾?韓国?中国?は、「表札」という、概念が、ないとか、メディアより。
株式会社は、仕事上、逆の発想だよね。だから、やりやすい!。
たぶん、混沌とした家系、同棲、息子宅に、片親が、ご厄介などは、「表札」が、嫌(や  みたいだ。
で、クレームも、こういう、方々だ。強弱がわかんないね。
土地かーーーー、子供の頃は、「部屋」だね。今は、マンションを転がす。失礼しました。

ニシンさんに、掛かると、カキコし過ぎる。



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