悲報、山田テットの偉業はお笑いシーンに変わった
- カテゴリ:スポーツ
- 2015/09/07 12:05:47
野球にはトリプルスリーという記録がある。
打者が1シーズンで打率3割、ホームラン30本、盗塁30個を記録する事。
今まで80年間でたった8人しか記録していない偉業。
最後にその偉業に達したのは、2002年の松井稼頭央選手以来である。
この記録は、打撃センスとパワー、そして走力という野球選手の持つべき才能を全て持ち得なければ達成できない記録。
そう、達成すればまさに一流の証となるのである。
なにせ、あのイチローですら未達成なのだから。
そしてこの記録を、今年ほぼ手中に収めた選手がいる。
東京乳酸菌飲料スワローズの、山田テット選手である。
打率3割3分2厘、ホームランはすでに32本、そして盗塁29個で臨んだ6日の試合。
この試合で盗塁を決めれば、あとはシーズン終了まで打率3割をキープすれば達成。
残りの打席数を換算すれば、19試合でヒットを7本記録すれば達成される。
6日の試合、6回の裏の出来事である。
既に2死を奪われた山田の打席、彼は見事に安打を放ち1塁へ出塁する。
次打者の畠山の2球目、ピッチャーはカープの外国人ヒース。
山田は盗塁を試みた。
捕球した捕手は2塁に送球。
ところが、塁上にはセカンドもショートもカバーに入っていない。
送球はセンターへ転々と抜けて行ったのである。
この時点で、山田の30盗塁が記録されたのであった。
感動のシーン・・・
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ところが、この偉業をほぼ手中にした感動シーンを、一気にお笑いシーンへと誘う者がいた。
投手のヒースである。
誰もいないセカンドベースの上を転々と抜けて行くボールを見ながら・・・
まるで「なんでやねん!」と言わんばかりに。
お待たせしました、ヒースの「なんでやねん!」をご覧いただきたい。
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もっと酷い、ニッカンスポーツ一面の「なんでやねん!」。
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これはネットを騒然とさせた名作、「コロンビア」を凌ぐ名作ではないだろうか?
名作「コロンビア」
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相も変わらず、野球に一喜一憂の招き猫。
はい、何とか元気にやっております。
頑張ってはおるのですが、昨年から課題がハッキリしすぎてて
そこの所がなぁ~んにも前進していないのが歯がゆいのであります。
ま、やるべき事(補強)はやったんですがねぇ・・・
その結果(成瀬をはじめ補強した投手が1軍で役に立っていない)がアレですからねぇ。
えと・・・あんなに強いと逆につまんないでしょう?
ああ、生で見てたんですねぇ~。
私も見ていましたが、あのヒース投手のパフォーマンス?は見逃しました。
生で見てたらもっと笑えたでしょうねぇ。。。
(余裕の鷹の上から評価ですがw)
“Why Japanese people!?” (笑)
そーなんすよ、これって難しい記録なんすよー!
3割30本は結構いるし、3割30盗塁もイケるんです。
でも、30本30盗塁はとても少ない。
まして、トリプルとなると80年で8人になっちゃうんですよね。
そして大前提として、ヒットならば盗塁出来ますが、ホームラン打っちゃうと盗塁出来ません(爆
ホント、偉業なんですよねぇ。
これってかなり難しそうな記録ですね(^-^)b