忘れ物。
- カテゴリ:仕事
- 2015/08/31 06:52:07
昨日、内覧に行った物件について、
昨晩、うちに「お客様」があったようです。
昨日の物件は、築40年ほど経過した中古物件でしたが、
基礎構造を含む建物そのものの瑕疵は、さして見受けられませんでした。
(雨漏りはしていましたがね)
所有者は、2年ほど前に亡くなられて、
相続で息子さんが受け継いだそうです。
じつは。
昨日の晩、どうもお客様があったようです。
夜中の2時過ぎです。
恨みの気持ちは、持っておられないようですが、
困惑して、迷っておられるようでした。
とても幸福に住んでおられたようで、
家事にいそしむ奥さんが、ご主人を支えてこられた様子が分かりました。
どうも、「ご本人」さまは、あの物件にまだ執着を持っておられるようです。
わたしは、人が死んだらどうなるかは、知りませんが、
ときおり、このような「残存エネルギー」と言われるものを感じるときがあります。
何かの媒体を通して、「意思」のようなものが存在するようです。
もう一度、ハッキリ言っておきますが、
わたしは、死後の世界も天国も地獄も、あるともないとも全く分かりません。
死んだ人が、生きている人間に何か影響を与えるというようなことも、
さして信じてはいません。
(そんなことがあるなら、殺人事件はもっと早く解決される)
昨晩いらした「ご本人」様は、
あの幸せが、もっと長く続けば良かったのにと考えておられるのでしょうか。
息子さんが、後を継いでくれることを望んでおられたのかもしれません。
まあ、それは、息子さんの事情もおありでしょうから、
無理言っちゃいけませんよ、「ご本人」さま。
悪いモノは感じませんでした。
ただ、幸せだったイメージをいつまでも、なぞっておられる・・・
うーん。
どうしようかな。
もうちょっと担当者に、話しを聞いてみようかな。
どうすればいいんだろう。
お払いとか、ご供養ってよくいいますけど、
「ご本人」様にあわなきゃ、なんの意味もありません、
場合によっては、こじらせたりもします。
なんだろうな、
なんていえばいいのかしら。
まあ、中古物件を扱っていると、
こういうことは、よくあります。
日本は国土も狭いですし、古くからの家で、
死人が出たこともない場所はありませんから。
ただ、この「残留思念」のようなものには、
わたしは、敬意を払って、怯えたり無礼な態度を取らないようにしているだけです。
売主さんに、何か事情がおありなのかな?
それか、なにか大事なものが、まだ残っているのだろうか。
あ、そうかも!
長年、一つの道に精通された方には、無意識下で
言葉では説明できないような感覚をもっておられる方が、
ほんのわずかな歪みや傷、汚れや匂いから 何かを掴む方が、
確かにいらっしゃられるようです。
それは大事にしていくべきだろう とは思います。
お塩を盛って拍手、とかNGです。
だって、幸せな思念に見受けられますから。
この幸せな残留思念にうまくトレースできる方法をとった方がいいと思うます。
ああ、現場にいけないのがもどかしいです~
私が現地に行って、処理してさしあげたいです。
多分、何かお忘れモノで「ど…どうしたら(^^ゞ」なのかも。
枕元に本棚臨界点突破なその手の本があるのに、本人ゼロ感とは如何に。
恐い話ではないので、ご安心ください。
もともと、とても繁盛していた店舗だったのです。
相続でも、揉めておられないようですので、
家族仲も良かったと聞いています。
やっぱり、なにかお忘れ物があるんじゃないでしょうかね。
この手の話しは苦手なので、
しばらく商談は、宙づりにしようかなと思っています。
売主さんのご様子を、うかがいました。
無くなられたご主人の奥様は、まだお元気で、都会にお住まいでした。
いつもバイクで、元気に走り回っておられるそうです。
お子様はお二人で、どちらも40代、良いご家庭を築いておられるとのことでした。
別段、問題はないようなんですけど。
ええ、それは感じました、
なんとも、お幸せだったのだというのは、分かりました。
なんなんでしょうかね。
息子さんが幸せな思い出とともに受け継いでくれれば一番良かったんでしょうに・・。なかなかそうも行かないですしね・・・。
不思議なことが起こるもんですね・・・。
物理的に「ヒトの思念が沢山集まって同調するようなケース(コンサートやイベントや大事件…)」
の時に、素粒子レベルで周囲の場を変化させる「力」が発生している事が、実験から
明らかになっています。(乱数発生器の出力結果が極端に偏るのです)
なので、長年住んでいた家屋の部材部材がそういった思念の痕跡を残す事も不思議ではないと
考えられます。 そこへ他のヒトが入居したとして、柱や襖や天井や床に残った、
素粒子レベルの痕跡を感じるケースがあるのかもしれませんね。
受信できるヒトは、おそらく似たような心情を持っていたりして同調しやすいのかもしれない。
もっと具体的に考えると、無機質な建材や家財道具だけではなく、
ダニやカビ、微生物、香り成分なんかにも痕跡が残っているものかもしれません。
ヒトによっては匂いで感じてしまったり、独特の固有振動で感じたりするのかも…
そして、脳は様々な記憶から勝手に映像を作り上げてしまう性質があるので、
たびたび幻影を見せてくれることもあるようです。
歩き方一つでも、長く暮らしていれば建材がその振動を記憶してしまうでしょう。
あちこちに癖がついてしまう。こういった事も無意識に新規に入ったヒトへ伝わりますからね。
癖を媒介する微生物や、未検出の物質が存在する可能性だってあります。
(って何かを否定しようと必死に訳のわからぬ論理展開に… (爆)
悪いモノを感じなかったのなら特に問題は無いのかな?とは思います
住む人は地鎮も当然するでしょうし、「残留思念」は珍しくないと思います
私もはなこさんと同じ、霊能者ではありません
感じることはあっても声を聞いたことはありません
売主さんに事情もあるでしょうし、
ひょっとすると庭に何かが埋まってるのかもしれません?
何にせよ、いらしたことは何かはなこさんに伝えたくて来たのでしょうから
担当者に聞いてみるのが良いと思います
たいがい、そんなややこしいことはなく、
もっともっと希薄になっていくものなんですけどね。
たまに、あります。
むかし、ものすっごーっく嫌な感じのするところだったのに、
「まあいいか」と思って住んだことがありましたが、
1年弱のうちに、半年入院することになりました。
原因不明の高熱が出て、入院していると熱は下がるのですが、
仮退院で家に帰ると、40度を軽く超す高熱で、全身痙攣が襲ってきました。
大病院に入院していましたが、
「原因不明」で帰されました。
すぐ、引っ越ししたら、熱は上がらなくなりました。
エライ目にあった1例です。
わたしはそういうものを感知する能力がないもので
わかりませんけど、友人には「みえたり感じたり」する人がいまして。
拍手(かしわで)をぽんぽんと打つと良いという話を聞いたことがありますが
どれほど効力があるのか、自分が感じないものですから不明です。共存できるタイプなら
共存してもいいんじゃないですかねー。感じないから言えるのかな(笑)