「正しい取調べの受け方」③
- カテゴリ:勉強
- 2015/08/22 19:22:22
生れてはじめての「取調べ」は、そりゃあショックでした。
今思い出しても、腹が立つ、
「自分が無実だということを証明しろ」とすごまれて、
1日24時間、証人は居るのかアリバイはあるのか、
拷問のような、心理的圧力でした。
今思えば、こんなひどい取調べはありません。
「被疑者が無実を証明する」必要なんてなかったのです。
警察が、容疑を固めなきゃいけないんです。
とんでもない取調べでした。
11時間ぐらいだったかな、
同じことを何度も何度も言わされて、
「はいもう一度!」
「わたしはなにもやっていません!」
「それ、誰も、見てないやないか、証明でけへんやろ」
あたりまえじゃないか!
誰かに24時間、見られているほうがおかしいわ。
「親は、あんたが生まれて来たのが間違いだと言うなあ」とまで言われました。
こんな取調べがあるなら、わたしは断固「取調べ可視化」を要求します。
やっと解放されても、帰り間際になって、
「明日も、おんなじこと聞こうか」って言われるんです。
もう、気が狂いそうでした。
これが、なんと任意の事情聴取だったんですよ、
いまなら,絶対告発してやるとこです。
これはあきらかに警察の嫌がらせでした。
ちょっと、わたしをイタブッテおこうと考えていたのです。
(関係者各位,これを読んで「そんなことはしない」と言っても無駄です、裏取ってます)
わたし、それから徹底的に刑事訴訟法を勉強しました。
弁護士の先生にも、法の理論と言うものを教えていただいて、
刑法の何たるかを調べ尽くしました。
(とりあえず「強行」専門で)
当「会員制海洋レジャークラブ」は、
その立地と特殊性において、トラブルが絶え間なく発生します。
その度に、事件に巻き込まれるのですから,堪ったもんじゃありません。
だけど、泣き寝入りは絶対できない、
そんなことでは、事態は改善しませんから。
初めての「被疑者取調べ」と言うとびっくりするでしょう。
(事件は、なんであれ)
普通、それは任意で行われます。
任意、つまり「自発的に協力してくれた」取調べです。
嫌だったら、行かなくていいんです。
お札が出たら、任意ではありません、強制です。
お札?
逮捕状のことです。
居丈高な警官に「取調べじゃ,来い!」なんて言われて、
「お札、持ってこんかいっ!」って言ってるヤツは、
プロですね~♪
かっこいい。
ああ、このセリフ、はじめての取調べのときに知っていたらなあ~。
わたしの知ってる限り、
会社経営者は、誰もが一度は、任意取り調べを受けているようですね。
これって、通過儀礼なんでしょうか。
の影響でしょうか?
あると思ってた犯人に突きつける卓上ライトとかは、ドラマの世界だけでした
取調室の机の上には何もありませんでした
カツドンも演出で、もし出前を頼むなら自腹でしてくださいといわれました
なので、お昼は外で食べてきました
(笑)
数少ない私が経験した任意の取調べでの一幕です(笑)
「チャイルドシート持って来いやぁ!」と言ってたそうで…
キャバ嬢のお子さん方も引っ張って行くので、必死の抵抗だったんでしょうね。
『窒息チカン』ちゅーのんがあるそうです。
ターゲットを複数人でおしくらまんじゅうして、ボーっとさせてチカン。
しかし、それをやってるヤツをスリがカモにしてるそうで…バカちんです。
怖すぎる××× そんなんがしれっと貞淑な花嫁になったりするんかいな・・・。終わってるなぁ。
息子よ、よーく見極めておくれよ・・・。
銃声が山にとどろいたときは、さすがにびっくりして警察、呼びましたけどね。
猟友会でした。
迷彩服で、ライフル(に見える)を片手に、
ウロウロされたら、そりゃあビックリしますよ。
後で怒られてました。
多分、猟友会の人で猟銃の免許更新かなんかなんだとおもうけど
ぎょっとします。
今度お世話になるときは、そこにしよう!
その財布が出てきたときに(犯人が捕まって)
警察署で書類書かされたことがあるんですけど
まだそのころ小さかった第二秘書を連れて行ったら
コーヒー出してくれたことがありました(笑)
これは取調べじゃないせいですかねー。
あの子たちは、自分の商品価値をよく知ってるんです。
賢い大人になりましょう。
唯一、出てくるとしたら、
DNA検査のときのうがい用の水がコップ一杯、出されるだけです。
だから、わたしは自分用のコーヒーをサーモポットに入れて持参します。
お菓子はね、さすがに自粛しますけどね。
高級チョコと美味しいケーキでお願いします♪
あ、コーヒーはブラックでいいですよ。紅茶ならダージリンでいいわ。
なんていったら殴られそうーー(笑)
どんな美味しいものも取調べで出されたら
美味しくないだろうしなぁ・・・
わたし、これだけは男に生まれてなくって良かったと本気で思っています。
いまや、タチの悪い女子高生の格好の餌食ですよ、
電車に乗るのも油断できませんねえ。
盗撮されたのどーだの言うんだったら、
そのスカート、胸ボタンの2番外しをやめろってゆーの。
痴漢は、捕まったらまずアウトだといいます。
やってなかったら、必死で逃げろとも言われています。
逃げずに、堂々とやれないのかと思いますねえ。
モンシロチョウって、食べられるんだ~。
「カツ丼は賄賂になる」、出したくない人の公式見解ですね。
それだったら、わたし、「賄賂」貰いまくってます。
個人的に付き合うお巡りさんたちは、面白い愛すべき人が多いです。
フツーのおっちゃんだったり、
フツー以上の、おもろいおっちゃんばっかりです。
可哀想なくらい、真面目で真摯な若手警官もいますが、
そういう人に限って、職場では倍以上の苦労をさせられています。
和歌山北警察署には、半分くらい好きなお巡りさんがいます。
あと半分の半分は、知らない人、
その半分は、わたしのことを好きでないんだろうなあと思う人、
残りのまた半分は、顔を見るだけでも気分が悪くなるヤツ、
この半分は、北署から人事移動しました。
組織は大きくなると腐敗するというのは、警察にもある程度当てはまるのでしょう。
みんながみんなではないのですが、
警察予算の不足、優秀な人材の不足、定年間近の老害警官の場塞ぎ、
旧軍隊形式の上下関係、
若い、意志のある新人警官から潰れていく組織構造、
ストレスから、パチンコやギャンブルにハマり、
サラ金に多額の借金を作り、気が付くと反社会勢力に顔が割れていて、
お札(おさつ)を、用意され、喉から手が出て内通者に成り下がるんです。
だから、公安(警察の中の警察)は借金を作っている警官からマークします。
不祥事になる前に、切っとかないといけないからです。
「お札」を、第1印象、どう読むかでプロファイリングできますね。
「おふだ」と読む人は、信心深い巡礼者か反社会組織構成員、
「おさつ」と読むのは、お金に関わる仕事をしている銀行員か投資家・・・
面白い。
被害者の場合は「事情聴取」になります。
「取調べ」とどう違うの?と、思われるかもしれませんが、
最後に押す拇印の位置が、変わります。
べとべとに押しまくるのが、取調べで、
1個で済むのが、事情聴取です。
拇印についたインクは、市販されているヤツとは違うので、
すぐにティッシュをくれるのが事情聴取で、
取調べされた奴は、ティッシュで拭かず、そこいら中に擦り付けています。
机にいっぱい付いたインクの量で、そこの取調室に放り込まれるのが、
「極悪扱い」か、「軽犯扱い」か分かるようになります。
すみません、
つい、こっちは勢いで使っているものですから、
音訓読み、混乱することを考えていませんでした。
「おふだ」です。
妖怪や亡者が、寺社仏閣の「おふだ」を貼られるということをきくことから、
「逮捕状」をおふだに見立てて言います。
お札が出るということは、罪状が確定しているということですから、
否が応でも逮捕されます、
逮捕されたら「取調べ」は当然、もれなく付いてきます。
任意取り調べは、あくまでも「ちょっと、お話し、聞かせてねっ♪」と言う、可愛らしいものです。
ところが、取調室に入ったら、「とぼけとったら、アカンぞーっ!」ってなります。
そう言えば、知人が彼女の覚せい剤容疑で任意で事情聴取受けたんですが、
カツ丼とかって、賄賂にあたるからダメなんですって。
お弁当が出るそうです。
その彼女が普通うに見ててもおかしくて
「モンシロチョウ、おいしいの~」
とか口走っていました。
自分が「正しい。」と思うことを主張する。
「間違ってる。」と思うことを糾弾する。
というのは簡単ではないですね。
警察ぐらいはそうあって欲しいですが…
お札(さつ)って読むかは自由だぁぁ(違
真夜中に警察署で何時間もお話を訊かれたことはあるけれどね~。
すんごく眠たくて眠たくて眠たくて
ちょっとばかし意識がとんじゃったら 怒られた。
まあ、仕方ないけどねぇ。真剣見が足りないって言われても反論する気力も知力も無かったしwww.
ためにならない方が良いことはわかっていますが。(^^ゞ
お礼(おれい)もってこい?ってなんだ・・と思ったら
お札(おふだ)でした。(^^;
頭が切り換わっていませんでした。汗