「正しい取調べの受け方」②
- カテゴリ：勉強
- 2015/08/22 08:28:29
あ～、喉が痛い、体がだるい・・・。
昨日の取り調べが、全部で6時間ほど、
その6時間をほとんどしゃべりまくっていましたので、
喉がやられました。
ご心配をおかけしております。
だいじょうぶですよ、
起訴なんか、されておりません。
これは刑事事件ですので、
民事とはまた、ぜんぜんシステムが違います。
刑事事件というのは、
①まず犯罪があって、
②厳正な（一応ね、名目だけでもね）捜査に基づいて、
③司法警察が、検察庁に書類を送り、
④検察が、また事件を刑事裁判に起訴するかどうかを決め、
⑤公判が維持できると踏んだ件から、起訴し裁判になり、刑が確定する・・・という流れで、
昨日の取り調べは、まだ②の段階、③までは行くでしょうが、
④の起訴は無いだろうという（あたりまえじゃ！）ところです。
わたしのことはともかく、
相手の日本人首謀者と、複数のフィリピン人たちは、
実は、毎年、潜水ボンベを使って高級食材を密漁にくる組織犯罪者です。
5年ほど前にも、トラブルになっていました。
とくにこの日本人、ヘビのようにイヤらしいヤツで、
狡猾で暴力的、フィリピン人たちの仕事場のボスらしく、
力関係にモノを言わせて、命令し、わたしたちを羽交い絞めにしていました。
鈴ちゃんが殴られている間、
わたしは身動きが取れませんでしたが、
英語で「何のために日本に来たのか？犯罪を犯すために来たのか？
あなたが、裁きの日に神のみ前でこの行いを断罪されてもいいのか？」
（フィリピンは敬虔なクリスチャンが多いので）
と、言ったところ、そのフィリピン人はわたしを離したのです。
それで、そのあと、わたしが日本人の男の右腕を掴みました。
鈴ちゃんが、殴られていたからです。
そして、それが、わたしの「暴行容疑」です。
わたしが、鈴ちゃんを助けるために、犯人の右腕を掴んだこと！
これで、わたしは被疑者扱いになり、
4畳半ほどの取調室に入れられて、
延々と不本意な取り調べを受けなければならなくなるのです。
（被疑者には、取調べ受諾義務というのがあります）
相手を刑事裁判に引きずり出すためには、
わたしが嫌疑をかけられて、取調べを受けるのは仕方のないことですが、
これは立派な「経験」になるので、
わたしの身上書には「暴行で取り調べを受けたことがある」という、
肩書きが付いて回ることになります。
これがねー、
なんとも釈然としないではありませんか。
これは「正当防衛」だといくら言っても、
「警察には、正当防衛はない！」というのです。
（それを決めるのは、検察庁だという意味です）
じゃあ、虚偽申告でわたしを「暴行犯」に仕立て上げ、
長時間の取り調べを受けさせた精神的被害というのは、
刑事訴訟法172条（？、か173）の「虚偽告訴罪」に該当するよね！？
はい、昨日の取り調べの主な論争点はここでした。
さーてーとー。
いつもの「タメになる法律相談所」
次は，いつ身に降りかかるかわからない「取調べ」！
初めての「取調べ」で、あることないことでっちあげられないために、
「正しい取調べの受け方」を特集しておきましょうか。
あなたが、被疑者になる・ならない、そんなことは関係ない！
ある日突然、降ってわいてくる災難に備えるため、
転ばぬ先の杖となるよう、
「正しい取調べの受け方」・・・
ぜーんぶ暴露して差し上げます。
この日本人は、毎年密漁にやってくる常習犯で、
どうしようもない輩です。
鈴ちゃんも怪我をさせられていますから、
民事で損害賠償請求をかけるつもりですが、
個人情報保護法とかいって、相手の住所を教えてくれないんですよ。
なんだかねー、おかしいと思うのはわたしだけでしょうかね。
あの世を信じているのに、この世で罪を犯す
手を離したフィリピン人は多少悔い改める素養はあるようですが
その日本人首謀者は悪霊のようですね
「警察には、正当防衛はない！」
は納得し難いですね
カツ丼は出ません。
あれは、個人的に刑事さんのおごりだそうで、
刑事さんに「じゃ、奢って！」て言っても、
「こづかいが、少ないんじゃ！」と言って奢ってもらえません。
椅子ガンガンやった跡は、いっぱい付いていますが、
ガンガンやるヤツは、たいてい犯人だそうです。
タバコぷーは、いま公共施設内禁煙が徹底しているので、
取調室はおろか、署内全域が禁煙です。
以前、取調べと称して夜中に任意（自主的に捜査に協力）で呼び出され、
「じゃあ、お泊りするわ」と言ったら、
刑事たちに、取り囲まれて「か～えれっ！か～えれっ！」と帰れコールされました。
呼び出しといて、それは無かろうといったら、
なんでも１２時まわると、都合が悪いそうで。
それなら、最初から呼ぶな。
すっごいキレイ！
ほら，付いてるでしょ。
ありがとうございました。
もう「犯罪者」と言われたも同然！
わたし４年前に「暴行容疑」かけられた時、
ショックで弁護士のとこにすっ飛んで行きましたよ！
そりゃあ、ひどい尋問でした、
PTSD発症して、１か月抗うつ剤のお世話になっっていました。
まともに、「やられた！」って感じです。
２年かけて、相手の虚偽告訴を民事で訴えて全面勝訴しましたけどね、
時間と費用が、莫大にかかります。
特殊詐欺というヤツです。
あれは３課だったかな？たしか。
これはまた知能犯が相手なので、特別大変だそうです。
まだ、行ったことないな～。
男臭いのに囲まれたり、タバコの煙ぷーされたり、折りたたみ椅子でがこんがこんされませんでしたか。
カツ丼出ました？
ありがとうございます。
身をもって教えてくださるはなこさん、ふぁいとぉ～！！
ぴーぴー泣いて自称３００歳のばばあの
小汚い泣き顔をみせてやるーー（謎
はなちゃんと出会えて、とても勉強になります。しっかり学ばせていただきます。