こんなコラムが出ている。
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中国株「バブル崩壊」、実体経済への影響は
中略

「実際のところ、今まで自分が目にした（株価急落による）最大の直接的副産物は、株式投資家たちの苛立った会話や新聞の大きな見出し、中国国外の顧客から届く心配そうなメールぐらいだ」という。

中国株急落については世界中のメディアが騒いでいるものの、現地での生活にその影響は驚くほど見られない。上海総合指数は１日で８％下げた日もあったが、上海そのものは何も変わらなかった。店舗は営業しており、消費者は買い物を続け、公共サービスは滞りなく動き、誰ひとりとして暴動は起こさず、まるで中国にはいかなるタイプの経済危機も存在しないかのように、人々は仕事に出かけた。

資産管理会社ナビタスの中国中部担当マネジャー、トーマス・ダンロップ氏は「率直に言って、株価急落に関する記事を読んでいる間も、上海や中国中部で自分が関わっている人たちには、影響は比較的及んでいないように見える」と話す。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/12/column-china-stock-bust-idJPKCN0QH0K920150812
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↑そうなのだ。不思議な事に人々に目に見える様な影響はない。

所が海外企業は影響を受けている。
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 米アップル(AAPL.O)が中国で抱えている課題については、これまでのところ適切にとらえられていない。アップルの時価総額は、中国における売上高の鈍化と市場シェア低下、人民元切り下げを受けて７月２０日以降で９２０億ドルが消失した。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/18/apple-china-breakingviews-idJPKCN0QN05620150818
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確かにぜいたく品や偽札が通用しない商品は影響を受けている。

恐らく海外企業で「所謂庶民」が偽札で購入できない物は影響を受けるだろう。

中国の爆買いも多少は影響が出るだろう。

だが、偽札が通用する買い物が出来る中国の日常品を購入するのに
さほど影響はない。

私は可笑しくて笑ってしまう。ｗ

中国国内で出回っている元の半分は偽札と言われている。
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中国のATMからは偽札が出て来るというのは有名な話なんだが、コレ、原因はハッキリしていて、偽札だったら額面の２、３割で買えるわけです。ATMに札を補給する人が、本物の札を偽札とこっそりすり替えれば、その差額が儲かる。ただし、客からクレームが付いたらすぐにバレるわけで、上司もグルｗ　銀行ぐるみの犯行です。

http://my.shadowcity.jp/2014/06/post-5059.html
銀行のATMから偽札が出てくる国である。
http://www.j-cast.com/2013/07/26180289.html?p=all
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詰り普通に偽札の国で旅行者は意図的に偽札をつかまされるので注意と
２００７年の中国に長い事住んでいた人のブログで読んで
私は此の状態なら、すぐに対策に動かないと危ないと思っていた。

詰り中国政府の統制が効かなくなる原因の要因になるからです。
此の事の怖さを解っていない。

だから先進国は偽札が作りにくいお札をどんどん開発せざる得ないのです。
詰り２００７年の様な状態になったらすぐに偽札の作りにくいお札作りに
取りかからなくてはならない。

勿論偽札を作った人は殺さないまでも一生刑務所で生活で恩赦等
ありえないのです。
其のテクニックを身に着けた人を出したら国外にでも行ったら
大変な事になる。

そして恐らくそれ以外の人も偽札を作れるだろうから
直ぐに新しい進化したお札を作らなければならない。

此れが先進国の常識です。

所が中国は対策が遅れた。
あちこちに旅行者が区別がつかない様な偽札を作る事が出来る
工場が出来てしまった。

それらで普通に物が買えるのである。
其れは中国政府に税金として集まらない商品券が庶民の生活に
行きわたって居ると言う事になる。

そうすると其の偽札を作った工場が海外とは取引は出来ないが
実態経済を取り仕切る事が出来る。

そう言う工場を持った組織が無数に大量に出来てしまった事になる。

そうなると中国政府は要らないと言う意識が彼らに中に
裏で根付く訳です。

自分達の本当のボスは中国政府では無くなるわけです。

ある意味目に見えない別の国が無数に中国国家の中に
出来ていると言う現実がある訳です。

では中国政府はどうやって権威を保てば良いのかと言うと
所謂非人道的な恐怖政治に走る訳です。

私は次第に非人道的な弾圧が中国国内で起きていると
書いて、此れは中国は可なりやばいと思うと書いたのは
其処にある訳です。

詰り締め付けが厳しくなったと言う事は其れなりに
追い詰められた中国政府があると言う事です。

しかし其れとは別に人々は少し貧しくはなったが
極端に貧しくなった訳で無い。

不満は蓄積して更に中国政府への不信感と
全く違ったボスを地域、地域や広域グループで持って
いざとなったらそれぞれのボスのルールで動く。

其れが国家の体を無くすほどになって来ていると言うのでは
無いかと思う訳です。

其れで中国が崩壊するのかと言えば、崩壊はしないでしょう。
人々のそれぞれのボスを何となく持った偽札国家は
存続するのですから。

そしてほおって置いても中国と言う国は存在はし続ける。

中国政府の言う事は聞かないけど。

中国政府の出来る手はおびえる程の恐怖政治と
海外への紛争を起こして人々の不満の矛先を
否応なしに向ける事です。

詰り一番恐れているのは軍によるクーデターです。
其れだと中国共産党政府は無くなり軍国社会になる訳です。
詰り確かに一党独裁ですが、軍部の独裁政治になる訳です。

此れに中国政府は逆らうと中国は二分した内戦状態になる。

中国政府は更に過ちを起こすかも知れない。

国民の目をそらした紛争を起こしても不満が更に貯まると
今度は反政府組織が一部の軍とくっつくかも知れない。

詰り軍も細分化される可能性もある訳です。

其の時に例えば紛争地帯に出されていた軍の部隊は
孤立するわけです。

其の計算を出来なければ、最終的にもっとやばいかも。

まあ、中国政府は非人道的な弾圧と締め付けが始まっていると
言う事は其れなりに必死な時だと思う。

私はタイのテロで一番最初に疑ったのは中国だけどね。

中国が自分の国の天津の事故の国際的な目をそらす為に
バンコクでテロを起こして例えば
日本のマスコミに流して目をそっちに向けさせる目的で
やったのかと思っちゃった。

だって犯人をあれ程照準を合わせてカメラの画面が追うなんて
可笑しいと思わない？
犯人とされる人の動きに
合わせているでしょう。
動かない防犯カメラの映像じゃないよね。


其れは別として、まず此れでしょう。
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中国経済は事実上のゼロ成長　反日ナショナリズムで不満そらす 
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140425/ecn1404250830002-n1.htm
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