ミニHDMIケーブルが接触不良
- カテゴリ：パソコン/インターネット
- 2015/08/07 06:06:18
ミニHDMI＋HDMIの接続ケーブルを買いに行ったのだけどジョーシンでは2500円ぐらいで売っている。
うわー高い。
アマゾンなら７００円ちょっとなんだけど。
アマゾンで頼むと郵送に時間がかかるので無理して高いケーブルを買った。
さあ、高いケーブルで早速パソコンとモニターを接続しようとしたのだけど映らない。
何で映らないのだろうと、あれこれやるけどよく分からない。
ミニHDMIは小さい端子に１８か１９個ものピンが集められているかなり過激な規格。
http://image.rakuten.co.jp/donya/cabinet/item8/63681-1.jpg
この緻密なコネクターを使いビデオカードとパソコンのモニターを接続しようとしているのだけど、ビデオカードのミニHDMI端子は今まで使ってい なかった。
ビデオカードの接続部分にホコリが付いたり酸化しているのかもしれない。
何せミニHDMIコネクタは細かいから接触不良になりやすいような構造だ。
接点復活剤を直接ビデオカードのコネクタに噴射後、エアブローで余計な油を飛ばす。
それでケーブルを接続すると見事画面が表示された。
やはり長いこと使っていなかったコネクタが汚れていたらしい。
それにしても何でビデオカードを作った会社はミニHDMIなんて面倒な端子を取り付けたのか。
普通のHDMI端子にしておいてくれれば接触不良の可能性は低かっただろう。
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接触不良は556でも直る。
おそらく油の成分は接点復活剤と大差ないのだろう。
http://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/hdmi-pc-a60c.html
ミニHDMI端子の接触不良だろうと接点復活剤を塗布したが、通常 接点復活剤を直接、端子等に塗布する事はしない。
まず綿棒などに塗布して、油が付いた綿棒で端子を掃除する、というのが修理方法。
ところがミニHDMIは極めて小さいので、綿棒が入らない。
それに綿棒使うと面倒だし。
というわけで直接、コネクターにスプレー（接点復活剤）をかける。
直接かけたらミニHDMIの端子の隙間に油がタップリ付着する。
これをふき取るのはまず無理。
エアダスタースプレーで油を飛ばす。
基盤の端子にも接点復活剤を使うけど、とにかく直接スプレーするのは危ない。
まずはちり紙などに吹いて、それから端子を掃除するべきだろう。
そこで「ゲームセンターCX」の修理担当者？がドライバーの先で端子部分をガリガリと左右に引っかく。
するとさっきまで動かなかったゲーム機が遊べるようになる。
恐らく端子に付着した酸化膜を削っているのだろうけど接点復活剤の方がスマートなんだけどなぁ。
テレビでデタラメな修理方法を紹介したら子供が真似するし
数本ならなりにくいんですが一本ですと曲がり易い酷い時は折れる時もありました。