可なり高度なショッピングの話だけど
- カテゴリ:ショッピング
- 2015/08/02 17:32:38
可なり高度なショッピングだけど、今回の話は面白い。
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FT買収する日経とサントリーの共通点
英経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のライオネル・バーバー編集長は、一流紙である同紙がケンタッキーバーボン(訂正)と比較されるのは面白くないかもしれない。
だが、日本経済新聞社が13億ドル(約1600億円)で同紙を買収する今回の巨額案件は、サントリーホールディングスが米ビーム社を16億ドルで買収したもう一つの日本企業による案件と、基本的には何ら変わらない。
日本以外の国から見れば、こうした巨額買収は理解するのが難しい。採算が取れるようには思えないというのがその主な理由だ。土壇場で日経が独アクセル・シュプリンガーや米ブルームバーグを追い抜くことができた理由もそこにある。
映画スタジオからゴルフコースやロックフェラーセンターに至るまで、1980年代以降に繰り返されてきた日本企業による破滅的な海外買収も、そうした懐疑的な見方を強める結果に終わった。
しかし、日本での見方は全く異なるものだ。国際的に広く通用する製品もなく、縮小する一方の国内市場において、FTやビーム社などの買収はやや遠い将来を保証することを意味する。それ故か、日本企業による海外企業の買収案件は今年、すでに約500億ドルに上る。
日本の長期的計画と、欧米の資本市場を支配する短期的な考え方との間には違いがあるということだけでは、すべてを説明できない。成長後の英メディアに営業利益の35倍を支払い、その帳尻を合わせるというのは困難だ。
中略
確かに、一般的な投資基準ではかるなら、今回の買収額はまるで幻覚を起こさせるようだ。筆者の同僚のジェニファー・サバ氏が指摘しているように、他の欧州系メディアの株価は調整後営業利益の10─15倍で取引され、平均は12倍だ。2013年にワシントン・ポスト紙を買収した米アマゾン・ドット・コムのベゾス 最高経営責任者(CEO)もこれほど気前良くはなかった。
東京や大阪でのFT購読増加に多少は貢献するかもしれないが、経済的打撃を和らげるシナジー効果もほとんどない。
欧米のCEOならここでキャリアが終わってしまいかねない。しかし、日本の消費者に依存する企業であれば当たり前のことだ。日本たばこの英ギャラハー買収や、ソフトバンクの米スプリント買収を考えてみてほしい。明治安田生命保険が米生保グループのスタンコープ・ファイナンシャル・グループを50%という破格のプレミアムを乗せて50億ドルで買収することに合意したのも、恐らくこれで説明がつく。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/27/column-ft-nikkei-suntory-idJPKCN0PY15K20150727?pageNumber=3
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↑なるほどね。
サントリーも良く解って居る様に実に多くの企業を買収している。
其のあさり方の醜さは反吐が出る。
こいつも実に反日と言ってよいほど日本無視のグローバリズム的思考を
している。
まるで中国に騙された後の松下幸之助の松下塾の様だ。
其の松下氏の会社が中国で反日暴動の餌食になって破壊された。
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「井戸掘った人忘れない」の心は失われたか パナソニックなど日系企業襲う中国暴徒
中国の反日デモが暴徒化し、日本企業が標的となっている。パナソニックの山東省と江蘇省の工場も襲撃された。中国と同社の深い歴史を知る関係者は「悲しいことだ」と複雑な胸中をのぞかせている。
中国と同社の関係は、まだ松下電器産業だった昭和53(1978)年にさかのぼる。当時、副首相だった鄧(=登におおざと)小平(とう・しょうへい)氏が大阪府茨木市のテレビ工場を訪れた際、出迎えた松下幸之助氏(当時相談役)に「中国の近代化を手伝ってくれませんか」と頼んだのが発端だ。
幸之助氏は「できる限りのお手伝いをします」と返し、翌54年には北京に駐在員事務所を開設。62年にはブラウン管製造の合弁会社を北京に設立し、日本企業では戦後初めて中国に工場進出した。その後も次々と合弁会社の設立を進めた。
略
尖閣諸島の国有化に抗議するデモ参加者は、見境なく日本企業を襲う。反日教育に伴う歴史観ばかりが広がるなかで、“井戸を掘った人”の歴史が風化するのは極めて残念なことだ。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120916/wec12091619080001-n1.htm
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↑これが中国の本性だ。
本性をむき出しにして其の鋭い牙で日本の善意を破壊しつくした。
それでもまだ中国を信じるのか!
連日反日番組を放映し続けている中国を信じるのか!?
松下氏が騙されたと言う事でまだ目が覚めないのか!?
初めから中国人とはこう言う人種なのだ。
此れが中国の戦略なのだ。
要するに戦略の一つに日本は全て引っかかったのだ。
アメリカにもね。
元々アメリカが日本に持って来た提案だった。
日本に金を出させて中国がアジアでの侵略行為を止めさせて
アジアを安定化させるなど、何を無謀な事を日本に吹き込んで
日本政府も民間も騙されたのだ。
結局今の様な状態に日本の膨大な中国にやったお金でなったのだ。
中国に対しては裏切られた憎しみしか無い。
良くも此れだけだましてくれたなと言う感情だ。
決して許さない。
松下氏の行動で解る様に日本は中国人を信じてしまったのだ。
其の責任はアメリカにもある。
キッシンジャー、貴様と言う奴はどれほど呪っても呪い切れない。
良くも騙してくれたな!
今の状態は貴様は予見していたのか!
中国内部でどれ程の非人道的な弾圧が行われて居る事も
承知だな。
チベットで何が在ったのかも承知の上だな。
神を否定したと取って良いのだな、キッシンジャー!
日経も更に反日で中国に取り込まれた組織だ。
其の両方が似ているのは偶然ではあるまい。