A.I.ジョー
- カテゴリ:映画
- 2015/08/01 20:49:16
邦 題:A.I.ジョー
原 題:MAXIMUM SURGE/GAME OVER
ジャンル:SF
映像時間:90分
制 作 国:アメリカ、カナダ
制 作 年:2003年
制 作 費:1千万カナダドル
上映媒体:映画
言 語:英 語
字 幕:日本語
吹 替:日本語
発 売 元:トランスワールドアソシエイツ
http://www.amazon.co.jp/A-I-ジョー-DVD-ウディ・ジェフリーズ/dp/B002P88JVW
ヤツフサ度
脚 本: ★ ☆ ☆
俳 優: ★ ☆ ☆
演 出: ★ ☆ ☆
音 楽: ★ ☆ ☆
覇 気: ☆ ☆ ☆
結 末: ★ ☆ ☆
お 馬 鹿: ☆ ☆ ☆
お 色 気: ☆ ☆ ☆
ジ ョ ー: ジョー 性
やあ (´・ω・`)
ようこそ、ヤツフサ地雷映画館へ。
このブログは地雷だから、まず踏んで欲しい。
うん、今日もなんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝罪て許して貰えるとは思えない。
でもこのB級タイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「やっちゃった」
みたいなものを感じてくれたと思う。
のんびりしたニコッとタウンで、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこの
ブログを書いたんだ。
じゃあ、A.I.ジョーを紹介しようか。
話しは少し違いますが、G.I.ジョーと言うのをご存知だろうか?
少し古い事を知ってる方なら聞いたことがあるかもしれないし、ハリウッド映画の好きな
人も知ってるかも知れないが、知らない人の為に説明させていただくと、アメリカの玩具
メーカーが1964年から発売している男の子向けのアクションフィギアと言う、着せ替
えの出来る兵隊さん人形なのだ。
日本でも1966年に輸入販売されたが、当初は余り売れず、その後リカちゃん人形を
手がけていたタカラが版権を買い発売していた。
しかしヤツフサがこう言う玩具で遊ぶようになった頃には、変身ヒーローが流行った事も
あり、兵隊さん人形は人気が無く、ヤツフサが遊んでいたのはミクロマンだった記憶が
いまもある。
そんなG.I.ジョーですが、アメリカでは兵隊が尊敬される文化なので、やはり日本と
違って人気が有る玩具として日本で言うとバブル期のリカちゃん人形のミンクのコートの
様な、G.I.ジョーが乗れるF-14トムキャットとか馬鹿でかい玩具も発売されたり
してたのです。
そんなアメリカで人気のG.I.ジョーですから、何度かアニメ化されたり映画化された
りしていますが、2009年にも映画化されています。
パッケージをご覧下さい。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51VzJyTVZ1L.jpg
はい。
では、話しを今回の作品A.I.ジョーにもどして見たいと思います。
ズバリ、パッケージはこちら。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51E66nUdbsL.jpg
・・・
・・
・
どこまでもパクリまくってますね。
ここで1つ注意事項を申し上げます。
パッケージのサングラスの女性は出て来ません。 (^_^;)
なぜなら主人公はジョーではなく、スティーブンと言うゲームオタク。
戦場で戦う兵士どころか、部屋から出ない引き篭もり。
ジョーはスティーブンがゲームの中に作ったキャラクターの名前です。
簡単に言うと、ドラクエで主人公の名前を「ジョー」にしたと言う様な感じです。
しかも男性ではなく女性。
A.I.ジョーのお顔
http://i.kinja-img.com/gawker-media/image/upload/s--4h_Tl5Ch--/c_fit,fl_progressive,q_80,w_636/jpb6abirtlqcnlgqt39m.jpg
物語は主人公のスティーブンが、最新型のコンピュータの実験に付き合うことになり、
実験用に最新型のスパコンにテレビゲームをさせてみると言う話で、実験室に行く話で
ある。 ところがこの新型スパコン、人工知能で物を考える奴でして、今ある全ての
ゲームを既に一瞬でクリアしていた。
新しいゲームを欲しがるスパコン、名前はドレクセルと言うのだが、このドレクセル、
なんとゲームやりたさに、政府のスパコンをハッキング! 核兵器を掌握して、新しい
ゲームやらしてくんないと、核撃っちゃうよと言い出した。
とは言っても、新しいゲームをあげてもすぐにクリアされてしまう。
で、作った博士が考えたのが、一番強いゲーマーと、神経接続して直接対決させてしま
おうと言うとんでもない悪知恵でした。
勿論主人公はハメられて電気椅子みたいなコンピュータと神経を結合する椅子に座らされ
スティーブンが負けたら人類絶滅と言うとんでもないゲームをやらされてしまうと言う、
なんとも酷すぎる物語です (^_^;)
途中、ゲームに負けそうになるといきなり違うゲームに跳ばされたりして、なんとも
画面がちらちらして見辛いものではありますが、日本の特撮位は楽しめる内容にはなって
います。
この物語の見所はと言うと、最新型コンピュータの保守画面がWindows95と言う
所でしょうか?
間違って読んでしまった方は面白くなくても “いいね♪” を押して下さると
心の凹みが少なくてすみますのでお願いします。
ぶっちゃけ星の数を沢山に出来ないしょぼさです。
話自体はまとまっていますが、インパクトがまったくなし。
とにかく色々やってる割にはプレステレベルの画面です。
ファミコンよりはいいという程度なのです。
2003年ですから、GCにお金が掛かっていると思います。
あと、意外とエキストラの数が多いんです。
でもゲームの中に出てくるエキストラなので、台詞すらない
通行人ばかりですw
あとゲームが変わると画面もエキストラも代わっているので
予算が無駄に掛っている感じがめちゃただよいます。
なのに面白く無い所が見所なのです ヽ(゚ω゚=)
発想は面白そうじゃないですかーと思ったけどWin95で吹いたw
2003年の映画だし絶対わざとだろ(#゚Д゚)
今のレートだと1千万カナダドル=9.43435987 億円なのですが
どの辺にお金かかったんだろう(´・ω・`)?