炎の夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/07/31 20:01:04
日ごとに炎の輪を大きくして
胸を焦がす この思い
寒風の中で あの人の胸に
息苦しくなるほど 強く抱きしめられて
このまま 時よ とまれ
二人だけ 時よ とまれ
すべてを忘れて 永久に
時よ とまれ
いま
あなたは いない
あなたへの愛を胸に秘め
これから先
なにを 心の支えに
生きていけばいいのだろう
あなたがいないこの世界で・・・・・・・
このまま 時よ とまれ
二人だけ 時よ とまれ
すべてを忘れて 永久に
時よ とまれ
29歳の時の作です
人は、命が尽きる時には、時が止まるのでしょうか?
いいえ、止まらないと私は思います。
時だけは、神は平等にされました。
偉そうなこと言ってすみません^^
人は、命が尽きる時には、時がとまるのでしょうか?
もし、その時、時が止まっても、それを現世に伝えることはできないのですね。