旅と言えばロシアにもあこがれた。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/07/25 22:27:26
旅と言えばロシアにもあこがれた。
何の事は無い、池田理恵子の描くロシアの世界にあこがれたのである。
古い貴族の家と雪、「オルフェスの窓」も「女帝エカテリィーナ」も
夢中になって読んだ本だった。
ロシア革命の後に白系ロシア人が日本に逃げてきた。
日本のバレエの祖と言っても良い人である。
彼女が靖国神社に祭られている事は有名。
其の精神は日本を愛して日本の為に命をささげてくれた人である。
プーチンが職員11万人をリストラすると言う
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ロシア内務省職員11万人を解雇、経済苦境でプーチン氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-35067890-cnn-int
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↑原油安と中国へエネルギーを輸出しているロシアに取って
先行きは見通せないと判断したのだろう。
此のままで行けば中国に引きずられて落ちて行く。
中国はそれでも紙幣を擦って異常なバブルを保とうとするが
既に中国政府が介入した中国株の信頼は失った。
元々何が本当の経済指数なのかが解らなかった中国である。
中国の元が国際的信頼を失ったらロシアは共倒れになる。
ロシアに取って頼みの綱は日本へ天然ガスを売る事だろう。
日本の其の為の日本がお金を出して採掘したサハリン1、2,3である。
ドイツの会社がこれまでどおりにロシアから買うか、
アメリカから欧州の色々な国が天然ガスを買うか、
更に中東から欧州の色々な国が天然ガスを買うかによって
違ってくる。
世界は色々変化している。
ロシアに取ってどう出るかが今後のロシアの運命が大きく変化するだろう。
池上理恵子氏の作品はロシアを始め多くの国の壮大な歴史の中で翻弄される
人間模様も描かれていて、その上ヨーロッパの雰囲気は憧れました。
時たま出てくるエピソードで他の欧州の歴史の本を読んでみると
如何に池上理恵子氏が多くの本を読んでいるのかを特にトルストイを読んで居た様に思われます。
ロシアを含めて欧州の近代化の歴史と皇帝を始め、
失った物の大きさを英国の王室をみると思います。
其の反面、ロシアの閣僚が執務室に入って行くまでの過程の
建物内部は美術館もひっくり返る程素晴らしい。
ロシアは治安を良くしてそれらの建物を観光客に見せるべきでしょう。
ロシアの歴史的建造物を社会主義で否定した事が悪影響を与えて居る様に思います。
朽ち果てる前に修復して世界的に残したいと思います。
更にロシアはソビエト時代もロシア正教会を残した。
勿論彼らと白系ロシア人の亡命先でのロシア正教会との関係もあるでしょうが、
更に地方に行くと古い教会が脈々と村人で受け継がれている所がある。
其れをきちんと残すべきでしょう。
中国の様に破壊されてしまわれない内に。
日本の平安時代の作家の紫式部の書いた「源氏物語」を書いたコミックも
英訳して世界に広めるべきだと思って居ます。
温故知新でしょうが、其の古い歴史の中に権力と金の粋集めた建造物が残って居たり
古い欧州のお城の様な建物が実は非常に残酷な歴史を残して居たりと
更に日本の戦国時代と同様にお城の内部の権力争いもあったりと
更に妻の浮気も同性愛も更に駆け落ちして来た妻を賭けで寝取られたりと
音楽一つとっても其の作家の歴史でさえ読んでいてワクワクした物でした。
其れと同時に近代経済もワクワクします。
世界の凄い歴史の中のもの凄いごちゃごちゃの流れを
過去はネットの中の色々なサイトをリンクして行ってこっそり見て居ました。
世界は凄いですけど、チャベスの様な馬鹿がどうして出て来るのでしょうか?
南米は中国によって壊されてしまいました。
南米の歴史もエジプトに変わりない凄い物が実は沢山あるのですけどね。
中国が世界の過去を破壊してまで「覇権主義」で
その場その場のトップ周辺の個人的な利益で破壊されて行く事が
我慢できません。
中国民全体の利益の為ではないのですよ。
恐らくロシアは北方4島をちらつかせてカードにするでしょう。
今まで良かったサケマスの漁の方法も禁止されて居ます。
カードを沢山持って日本との交渉に使おうと言う事。
出来るだけ高く天然ガスを売りたいですからねぇ。
でも、日本も足元を見れる。
アメリカも中東も其れより安い値段を提示してくるでしょう。
勿論南米も更にウズベキスタンを始め、今まで中国に売っていた所が
こぞって万が一を考えて日本に売っても良いと言う態度を出してくるはず。
しかし日本はこう言う結果になるとは当時予想もしてなく
膨大な資金を提供してロシアの天然ガス採掘を行った。
随分長い事をかけてです。
其れがサハリン1.2.3です。
其の交渉の過程から、更にサハリン2でもロシアのアメリカが手を引いた後に
ロシアが騙して更に膨大な金を要求した事を忘れませんよ。
あれ程自然破壊に気を使った。
詰りサハリンまで持って来るパイプの道路は掘り起こした後は全て植林をして
其の上に立っていた地主には破格の補償金を払って居るはず。
ロシアとの共同開発なのに殆どが日本がかかった費用の何倍も出している。
卑劣なロシアの要するに通称「イワンの馬鹿」騙される方が悪いと言うロシア人の腐った人間性。
ロシア人を信用すると言う事は絶対にしてはいけない。
アメリカも膨大な想像を絶するお金をロシアにだまし取られた。
ロシアは経済崩壊をアメリカによって救われた。
その上ロシアの旧世代の古武器が紛争地に入る事に寄って紛争が拡大して
世界が苦しむのでロシアに古武器を破壊しなさいと
膨大な破壊費用をロシアに渡した。
其れなのにロシアは其れを貰って置きながら何と古武器を紛争地に売った。
其れは「武器商人」の映画でニコラスケイジが演じていたと思う。
其の為に世界の構図が変わった。
そしてロシアの武器を大量に輸入して中国は其の設計図で中国製武器を大量に作って
紛争地を作って売ると言うやり方を国家を上げてやった。
そしてその地の資源を格安で略奪した。
勿論、日本から膨大な資金を取って石油採掘をさせて裏切ったのはイランも同じ。
イランはその前に日本からのお金で大きなダム建設を技術も日本が提供してやっていた。
其の技術者を長い事捕虜にして非人道的な扱いをした。
途中まで作ったダムは朽ち果てた。
どの国も日本人の「生前説」等通用はしない。
私もその作品を読んでいました。
バレエにも興味があったので、作者は違いますが、アラベスクも。
海外にはあこがれていたので、旅行したいのは、
ロシアには限りませんが…。
中学の社会科で、歴史には、いろいろなつながりがあることを理解しました。
覚えるだけの授業じゃなかったことに、感謝。
のたもたさんも池田理代子先生の同じ作品を読んでいたんですね^^
私はロシアというより、サンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館に行ってみたいと思い続けています。
でも、メドベージェフ首相が北方領土を視察するニュースを数日前に聞いて不快指数がアップしています。