月の話 (2)
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/09/10 02:42:56
壁登りのサガか、月でも建物登りしてました。
左の建物と右のソーラーパネルにはバッチリ登れましたよ。
今回はアフリカの月の話です。
ある時、天の月が兎を呼んで使いを頼んだ。
「お前はこれから地上へ降っていって、人間たちに宣言しなさい。月が死んでもまた生き返るように、人間もまた死んでもまた生き返るようにしてやる」と伝えるんだ。
兎はすぐに天から地上へと降り、人間たちを集めて言った。
「月は死んでもまた生き返るが、お前たちは死んでも生き返ることはない」
兎は月が伝えたのと全くあべこべのことを得意になって喋り天へと戻っていった。
月は兎に
「わしの言ったとおりに伝えたのかな?」
と聞くと、兎は
「はい、お言葉通り伝えました」
と答えた。
「そうか、じゃあ お前の言ったとおりに、言ってみなさい」
と言われた。兎はめんどくさそうに人間に伝えた言葉をそのままくり返した。
「ばか者、それはわしの言ったことと正反対ではないか」
月は、頭に来ていきなり棒を持って兎に投げつけた。
棒は兎の唇に当たって、唇は2つに裂けてしまった。
兎はあまりの痛さに、夢中で月に飛びつき、月の顔を手当たり次第に引っ掻いた。
このため、月の顔は、うす黒く傷がつき、兎の唇は今でも2つに割れており、人間は生き返ることが出来なくなってしまったのだ。
(1)の話と違って、完全に兎が悪役なところも比較としておもしろいですね。
月のお登りも挑戦してみてください。きっと楽しいですよ。
なんであべこべの事をいっちゃったのでしょうね。月と兎はあまり仲が良くなかったのかもしれませんねw
月のお登りは案外難しいので、要練習です。月で会えたら楽しいですね。
それにしても、面白いお話です
面白いです^^
兎はどうしてあべこべの事を伝えちゃったのでしょう。。。
月でもお登りとは^^
さすがです✿ 今度月に行った時に お会いできるといいですね✿
前回と違い今回はマイナーなお話を持ってきてみました。
早く月に行けるといいですね。その時は是非登ってみてください。
そうですね、様々な国で色々なはなしが伝わっていて、面白いですね。
勉強にはならないかとwたぶん使う機会もないんじゃないかな?
新月から満月までを成長 満月から新月を老いと死とする考えはわりとポピュラーですね。
何度でも月は蘇るので不死であると考えたのでしょうね。
建物を登るコツは、止まりたい場所の上でクリック連打すると止まりやすい気がします。
昔、ウサギを飼っていたことがあります。モサモサ葉っぱをかじるところは、本当に可愛いですよね。
動物を使って、あの建物に登ることは出来ます。止まるのがちょっと難しいんですけどね。
なんだかんだで、2人とも屋根にもソーラーパネルにも登れていましたよね。お上手です。
出っ歯が可愛いんですよね、あの唇から飛び出たのが。
このお話しは初耳でした!ありがとう♪
まだ、月に行ってないので、行ったらぜひ試してみよっと^^
勉強になります
いろんな考え方があって面白いです。
月の建物登れるんですね。
途中までで引っ掛かり、あきらめていた。
次頑張ります。
あの建物にも登れるのねん♪
ロケットもバッチリ入ってますし(*^^)v
思うように動けなくて月は大変でした(^^ゞ
私も練習しますねp(*^-^*)q がんばっ♪
うさぎの唇を想像するのにかなり時間がかかりました ポリポリ (・・*)ゞ
確かに割れてますねo(*^▽^*)oあはっ♪