ギリシャのデフォルトの影響は小さいらしい
- カテゴリ:その他
- 2015/06/29 04:42:52
一説によると「ギリシャがデフォルトしてもEUが協力して影響を最小限にするので為替や株に大きな影響はでない」らしい。
昔だったらギリシャショック、キプロスショック、リーマンショックになったら信用不安から円高+株安で日本経済は打撃を受けた。
ところが今回のギリシャに関しては何年も前からデフォルトの可能性は言われてきたので準備ができていたと。
このためドルや円の為替相場は大きく影響を受けないという観測。
つまらない。
1ドル120円ぐらいまで円高に戻ると思ったのだけどなぁ。
ところで2ちゃんねるではEUがギリシャを助けるだろうという予測の元ユーロが上がる方にFX投資した人が大損したらしい。
今までEUは何だかんだ言いながらギリシャに資金を貸し続けてきたのだから、今回も助けるだろう という予測は確かにありそうな話なんだけどギリシャの役人、政治家は傲慢。
今や借金しているギリシャに主導権があるかのように「EUは傲慢になるな」などのとんでも発言が飛び出す始末。
ギリシャが思い上がっていたのは間違いないだろう。
ギリシャ首相のツィプラスは初めこそ勢いがあったが今や万策尽きた感がある。
当初、ロシアや中国から融資してもらうぞ、などというアカラサマな脅しの数々が炸裂し、すわギリシャにロシアのミサイル基地建設かなどと第三次世界大戦を臭わす動きがあったものの、その後収束。
今やツィプラス首相は国民投票で緊縮策を受け入れるかどうか、という所まで追い込まれた。
ツィプラス首相は「EUの緊縮策を跳ね除け、もっと金を借りてやる」と豪語し首相になった。
ところがやっぱりEUに押し込まれてデフォルトへの道を選びつつある。
ツィプラスはさっさと辞職するべきだろう。
なおギリシャの国民投票はデフォルト後に行われる見込み。
またギリシャの銀行は月曜日から閉鎖される。
預金の引き出しは月曜以降不可能なのでギリシャ国民は預金を人質にとられたまま、EU離脱か年金削減などの緊縮策かを選択することになる。
アレクシス・ツィプラス
学生時代に学生運動に傾倒した危険思想の持ち主。
革命家のチェ・ゲバラを崇敬しており政治家としては問題あり。
ノーネクタイを信条としている。
ドイツに第二次世界大戦の賠償を要求するなど時代錯誤な政治手法はEUを失望させた。
金を借りているEUに独自の屁理屈と時間稼ぎを続けるやり方は韓国政治家に通じるものがある。
ロシアは世界中から金を集めて経済を再建したと思ったら今度は軍事力で近隣の国を侵略するなど、共産主義者の身勝手な振る舞いは糾弾されるべき。
結局はドイツの動き次第ですがツィプラスが辞職しても結果は変わらないと思っているでしょうね。
この様な有り様ですから一部はもう韓国とギリシャは関わるなって言われます位ですから、