ビビる大木「星の王子さま」声優、うぬぼれ男演じる
- カテゴリ:映画
- 2015/06/23 12:22:53
ビビる大木「星の王子さま」から生まれた映画で声優、うぬぼれ男演じる
http://natalie.mu/owarai/news/151452
2015年6月23日 5:00
今年2015年11月に全国公開される予定の映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」の日本語吹き替え版で、ビビる大木が声優を務めることがわかった。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」から生まれたこの映画は“ハイブリッドアニメ”と謳われ、主人公の女の子が住む世界がCGアニメで、「星の王子さま」の世界がストップモーションアニメで描かれる作品。大木はストップモーションアニメの部分で、他人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じるキャラクター・うぬぼれ男の声を演じている。蝶ネクタイがトレードマークという共通点もあり、自身を投影させたという大木の声優ぶりに注目しよう。
なおこの作品には大木のほか、瀬戸朝香、津川雅彦、子役の鈴木梨央が出演する。
ビビる大木のコメント
日本だけではなく世界中で知られている本の映画化、初の声優ということで、ついにドデカイビッグビジネスがきたな!と思いました(笑)。うぬぼれ男は、笑いながら話すというとてもクセのある役どころで、アフレコでは苦労しましたが、愛嬌のあるキャラクターになったのではないかな、とうぬぼれています(笑)。大人が観ても、「はっ」とさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品です。是非劇場に足をお運びください!
「リトルプリンス 星の王子さまと私」アニメーション映画
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=1456017&id=78094702&comment_count=18
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2015年11月21日 全国ロードショー
http://www.littleprince.jp
http://yukan-news.ameba.jp/20150623-52/
2015年06月23日 11時29分 アニメ!アニメ!
誕生以来何十年にもわたり世界中から愛されてきた小説『星の王子さま』が、最新の技術を投入した大作アニメーション映画となる。小説を映画に取り込んで、さらにその後日談を描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』だ。
日本では11月21日に2D/3Dで全国公開。CGとストップモーションを見事に使い分ける本作に早くも世界的な注目が集まっている。
大作映画に相応しく、日本語版の声優にも個性あっぷりの役者が起用されている。これまでに鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦の参加が発表されているが、これに新たにビビる大木が加わる。個性たっぷりのうぬぼれ男役を日本語吹替で演じる。
ビビる大木は、アニメーション映画の吹き替えは今回が初挑戦となる。今回の起用について「日本だけではなく世界中で知られている本の映画化、初の声優ということで、ついにドデカイビッグビジネスがきたな! と思いました(笑)」と語る。そして「うぬぼれ男は、笑いながら話すというとてもクセのある役どころで、アフレコでは苦労しましたが、愛嬌のあるキャラクターになったのではないかなとうぬぼれています(笑)」と自信を見せた。
そんな大木が演じるうぬぼれ男は、人から称賛されることだけを生き甲斐としている変わったキャラクターだ。帽子をとってお辞儀をするために帽子を被っていたりと間抜けな男だが、いつもニコニコしていてどこか憎めない一面も持っている。今回はそのユニークなビジュアルも初公開されている。
今回の大木の起用について、ワーナー映画は「そんな可笑しなキャラクターですから、声を吹き込む方は楽しい人気者であってほしいと願い、バラエティ番組を中心にあらゆる世代から人気を集め、大河ドラマ等で演技力を実証するビビる大木さんにオファーさせていただきました」と説明する。
ビビる大木はファンに向けて「大人が観ても、ハッとさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品です。是非劇場に足をお運びください!」とメッセージを伝える。
[高橋克則]