ラブマッチテニス
- カテゴリ:ゲーム
- 2015/06/15 05:48:18
https://www.youtube.com/watch?v=x8r80ZGTsS8
ドラクエの堀井さんがマシン語で作ったというENIXのゲーム。
昔から堀井さんはマシン語でゲームが作れたのだから、相当な技術があったのだろう。
ソレガシもアセンブラ(変換処理後はマシン語になる)でプログラムは作っていたけど短いプログラムしか作れなかった。
というのもアセンブラは複雑な上にデバッグ用の機能がないから、一度プログラムが暴走してしまえば、一巻の終わり。
例えばマルチループ処理をさせるだけでも、アセンブラでは結構面倒だった。
BIOSの解説書を見ながらアセンブラを作るのだけど、BIOSによってはレジスタやスタックが勝手に変更されるモノがある。
それをウッカリ見過ごしたままプログラムすると、マイコンは絶対まともに動かない。
プログラムが暴走すると、マイコンのリセットを押すしかない。
当然、プログラムは消えてしまう。
だからアセンブラをテストする時は最初にソレを保存しておくのが常だった。
苦労してBASIC+マシン語を動かすと、マシン語で作った部分の処理だけは高速で動くので、MAPの表示処理など時間のかかる部分はアセンブラで作り変換処理後、マシン語でテストを繰り返した。
まずアセンブラの変換プログラムを持ってないと駄目だから、それを16進数で入力するのだけど私は入力にミスして変換プログラムがまともに動かなかった。
結局、友達が入力したヤツをもらってアセンブラをやったのだけど、アセンブラプログラムをミスするとマイコンは暴走するので、テスト前にはフロッピーにプログラムを記録するのが常だった。
BASICはそれなりだったけど
大量のキャラクターを一斉に動かす処理はどうやって可能にしていたのか。
多くの家庭用ゲーム機がインベーダーゲームを真似たけど、ほとんど同じような表示をやっていたゲーム機は限られるはずです。
コモドールのMAXマシーンのアベンジャーというゲームは、かなり忠実にインベーダーを再現していました。
上手く行った時は感動物でした今では殆ど当たり前(笑)確かインベイダーゲームプログラムしたい
言いましたら「そんな難しいの辞めろ。」と言われました。
マシン語って機械語ですよね。
ってコトは凄く作るのに手間と時間が延々とかかったんだろうなぁ~と思うとビックリです。