タメになる法律相談所「取扱い注意」
- カテゴリ：仕事
- 2015/06/14 16:18:41
暗がりの住宅地に、サイレンを鳴らした警察車両、
にわかに辺りが険悪な雰囲気になってきたのですよ～。
（るんるん♪）
わたしのいる家の前（加害者M宅）で、
パトカーは緊急停止したのです・・・が。
この時の、パト内のお巡りさんたちの顔を、
見せられるものなら、ここに写真でアップしてお見せしたいくらい！
そーなんです。
日頃、うちの「会員制海洋レジャークラブ」の魔の交差点で、
よく見る顔の、すっかり顔見知りのお巡りさんたち、
予想もしない、予期もしない、こんなところで見たくもない！
わたしと鈴ちゃんが、「お～っス♪」と笑って立っていたのには、
さぞかし、腰をぬかしたんでしょーねー。
鳩にチャカを抜かれたくらい驚いたんでしょう。
口をあ～んぐり、あけたまま・・・
「はなちゃん、通報してくれたの？」だって。
ふうん、さては通報したのは「居留守」犯だな、バカめ。
「え～？なに、なんかあったん？はよ、行ったり！ここの家の人やろっ！」
警察が、慌てて駆け付けてドアをたたくと、
スーッと開いて、中から人が出てくるようではありませんか、
「おったー！」やたっ♪
通報者女性（Mの愛人でした）は、
ドアの陰に隠れるようにしながら、
どんなに恐い思いだったか一生懸命警察に話しをしている様子でした。
ふん。
顔見知りの警察官たちは、相手の話しを聞いた後、
やにわに向き直ると、一転してコワいお顔。
「すずきさん、ここのおうちに何か用があったんですか！」
（あんたら、ほんまに感情が顔にスッと出るのう）
「当事者同士の話し合いに、初めてここに来ただけですが」
「はじめて来た家のドアを、どんどん叩く必要があったんですか！」
「あのね、初めて来たというてるやろ？
相手が、ノックしてもでてけーへんかったら、
健常者じゃなくて、ろうあ者（耳の不自由な方）かもしれんやろ？
これだけ呼んでも、でてけーへんのやったら倒れてるかもしれんやろーが！」
お巡りさんたち、
本当に、感情が顔に出るタイプね。
（まずい。こやつは一筋縄ではいかんヤツやった！）
それが、分かってるんやったら注意して扱ってね♪
わたしは事情を説明し、
裁判所の第一回口頭弁論記録「判決」を読み、
「当事者同士の話し合いに，
来ても良いと県警本部のお墨付きをいただいておるが、
なーにーかー？、もんだい、でも～？」
（まずい。こやつは殴り込みの正当な理由を持っておるぞ）
おいおい、顔に出てる、顔に出てる。
慌てて一人が，署に連絡し対処の仕方を訪ねています。
（取り扱い注意じゃ！）
ね。殴り込み，もとい当事者同士の話し合いに行く前に、
交通課事故係を怒鳴りつけ、（印象付け）
県警本部に正式回答を取り付けておいて良かったでしょ。
本署の責任者は「気ぃ、つけぇよ！」と言ったことと思います。
（ご意見無用、天地無用ってことよ。）
さて、ここからがまたひと仕事！
わたしと鈴ちゃんの到着警察官たちへの説明を、
さぞかしご近所の方たちも、灯りを消してカーテンの隙間から、
固唾をのんで見守ってくださっていたことでしょう。
誰一人、「うるさいぞー！」という声もなく、
わたしのデカくて通る声は、
Mの仕出かしたバカな行為を立て板に水のごとく説明したのでした。
まだまだ、つづく！
しんどいって。
はなこさんの方でしたか。（＾＾；
全く、いろんなワルイ奴が居るんですねぇ・・・。
隣席のＫなんて可愛い方でしたか・・・。怖いなぁ・・・。
続き、楽しみにしてますっ！
さぞかし耳をダンボにして成り行きを
わくわく、ではなくてドキドキハラハラしながら
見守っていたでしょうねー。わたしも見たかったなー♪