Nicotto Town



昭和新山の事。



子供頃に何度か昭和新山に家族で出かけた。
温泉卵が熱いのを食べれた時もあったが
山を管理している人達がいて風向きで温泉卵が
作れる場所に誰も入れなかった時は
朝ゆでたと言う冷たいゆで卵を買って食べた。

何度か行ったが其の都度に行ける場所が違った。
それ程管理を細かくされていて
数時間前まではどこまではいけたのだけど
今は此処までと言われたり、
突然、拡声器で風向きが変わったので降りて来る様にと言われて
ぞろぞろと山と言っても硫黄の匂いのする様な黄色い少し柔らかい岩土の
所だけど降りて来て其の降りた所はロープが張られた。

有珠山は何度か噴火をしている。

最新は2000年の噴火だ。
灰は札幌まで降り注いだ。

洞爺湖温泉街はサミットが在った場所で有数の温泉街。
にもかかわらず人的被害は出なかった。
全員普段から有珠山は火山であり其の恩恵で温泉で生活している。
其の為に危険は覚悟の上と言う意識が在って
避難のシミュレーションが在ったらしい。
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3月27日からの火山性地震の分析や断層の探索により近日中の噴火が予知され、3月29日には気象庁から緊急火山情報が出された。これを受けて壮瞥町・虻田町(当時)・伊達市の周辺3市町では危険地域に住む1万人余りの避難を噴火までに実施していた。通常、緊急火山情報は人命に関わるような噴火が発生したことを知らせるものであり、噴火前に発表されたのはこの時が初めてとなる。有珠山には350年前から噴火の記録があり、そのデータ蓄積の多さから比較的「噴火予知のしやすい火山」であること、噴火を繰り返す周期が短くかつ一定で、地域の住民の多くは前回、前々回、そのさらに前の噴火を経験した人、あるいは年長者から伝え聞いたことのある人もいること、「温泉など、有珠山の火山活動による恩恵を受けて暮らしているのだから、30年に1度の噴火は当然受け入れなければいけない」という意識が高く、周辺市町のハザードマップの作成や普段から児童への防災教育がなされており、危険地域を避けた適切な避難誘導を行っていたこともあり、被害は限局化された。噴火直前北海道大学有珠火山観測所が144時間以内に噴火すると予告し(当時、北海道大学大学院理学研究科附属地震火山研究観測センター教授であった岡田弘らによる会見が随時行われた)、その予告から143時間目に噴火した。
===========ウィキより。





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