猫耳とクジラ、そして紅の豚な旅行(1日目の16
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/06/09 09:00:12
そんなに広くないところに長野の物産がぎっしり。
しかし案の定というか、わたしが住んでいる
南部のものは少ないですねー。
寒天屋さんのものはガチでありますけど
ほかには酒造メーカーが2つほど。
これは長野県内には酒造メーカーが
山ほどあるので仕方ないでしょうか。
なにしろ100くらいあるんですよねー、お酒を造っているところ。
私の住んでいる辺りも多くて、ワインや
ウィスキー、ビールを造っているところを含めると
10くらいはあるんじゃないかな。そうそう新たにワインを
作るところが1つできましたし。
そういうことを考えると2つというのは妥当な数なのかな。
「井の頭なんかもここに出せばいいのに。井の頭線もあるし」
なんていうことをいう第一秘書。
井の頭という名前のお酒を造っているところも
あるんですよね(笑)
以前にそこの酒蔵のイベントでお邪魔した事が
あるところです。井戸がちゃんと敷地の中にあって
そこの水を使って醸造していて、まあまあ美味しい日本酒です。
うーーん、そうだねー。
しかしこの酒造メーカーはほとんど同じ地域だから難しいかなぁ。
あとは南部で目に付いたのは「みすず飴」という
やわらかいゼリー状のお菓子です。
飴と言うよりはゼリーに近い気がします。
「えー、これって長野独特のものかぁ」
そーだよ。名古屋に行くときも、前は時々もっていったかな。
あれこれ目に付いたものを手にとっては
南部のものかどうかチェック(笑)
鹿肉なんかもありましたけど、大鹿村かと思ったら
違ってました。残念。前に大鹿村までいって
鹿肉料理を食べた事があるんだけどな。
長野は面白い食材もおおいので
アプローチさえよければ、いい商売が
できるんじゃないかと思うんだけど、イマイチ
ぐっとくる店がありません。
私が知らないだけかもしれないんですけど(^_^;)
特に南部は観光といっても名の知れたところがない。
っていうか、いまいち魅力に欠けるんですよねー。
あんまりよそから来て欲しくないという
無意識の圧力を感じたり(被害妄想?
やっぱり、たいした品揃えはないな。
南部の物産。
さあ、それじゃあ次に行きましょうか。
明日に続く
<昨夜の私>
ぎりぎりにむうちゃん登場。
けんしろうがぺヤングで盛り上がっていたようです(笑)
今日の一冊
「頭の悪い日本語」新潮社
いわゆる誤用の言葉かなあと思って読んでましたが
なんだかわたしが思っていたのとは違う(笑)
頭のいい人が書いた本。
美味しいものを作ろうとすると、どうしても
機械だけではダメなようです。発酵は生き物を
扱うのと同じなので農作物と変わりないと思います。
農学部の分野ですし(笑)
自分なんかは、人間の手は借りない方が、
いいものができそうって思ってしまいますけどね。
お酒とか、醤油系は。
農作物は、人がやらないとダメだとは思いますけどね。
味を一定にするには、人間が調整しないと
難しいようですよ。数値には表れないところって
大事なんですよ。食べ物ってみんなそうなんじゃないですかねー。
もちろん大量生産で安価なものも必要でしょうけど、本当に美味しいものって
人間が手をかけているからできるってものが多いと思います。
すべて機械にまかせれば、味が一定になって
よさそうですけどね。
人件費も浮くと思うのですが。
っていうか、メロンの香のする日本酒があるって
話に聞いていて、たまたまおススメされたのを飲んだら
まさしくメロンの香で驚いたのが、わたしが信州の日本酒に
はまるきっかけで(笑)よかったら、お酒のブログもごらんください♪
http://blogs.yahoo.co.jp/mtkamesh/MYBLOG/yblog.html
それほど詳しくは無いのですが
「もやしもん」というコミックを読んでいるうちに
興味がわきまして。もちろん機械化されている部分も
ありますが、やはり大事なところは人間がかかわらないと
美味しいお酒はできないようです。
けど、味音痴で何が何やら?なんだけどww
試飲したら、全部、飲みいほせちゃうヤツですわ(笑)
日本酒、好きなんでしたっけ?
お酒造りって、案外面倒なんですね。
機械に任せれば、楽にできそうですね。
香、味、くちあたり、のど越しなどでしょうか。水によっても違いがありますし
醸造の仕方にも左右されますし、酵母の種類によっても変わってきます。
同じ材料で同じ水を使っても杜氏(お酒を造る人)が変わっただけで
出来が違ってくるとか。まあ、そういう感じかな(笑)
日本酒って奥が深いですよ(笑)
お酒は普段飲まないので、さっぱりです。