「好きなことで、食っていく」、ブラボー!
- カテゴリ:人生
- 2015/06/05 19:58:11
どの世界でも、道を究めるということは並大抵じゃないんですね、
そんな当たり前のことを、あらためて考えさせられました。
ダンスのことをいろいろ調べてみました。
あの半グレHip Hopは、どうも好きにはなれませんが、
いろんなところで生息している集団だということはよく分かりました。
「ダンスで、どうして飯を食っていく」問題ですが、
これは、頂点まで行くと、
それはそれ、いろいろ飯の食い方があるようです。
芸能界に入ってバックダンサーをやる。
いましたねえ、そういえば。
え~っと、小柳ルミ子さんの元旦那さん。
今でも、バックダンサー?まさかね。
バックが目立っちゃあ、センターの立場がありませんが。
有名な劇団のオーディションを受けて、
ミュージカルのダンサーをやる。
劇団四季とか、そういうダンサーを雇っているようです。
驚いたのが、東京ディズニーランド!
ここで働きたいというダンサーが、とても多いらしいです。
かなりの難関ですが、オーディションで受かると雇ってもらえるんですって。
ダンスコンテストも催されているようですが、
優勝しても、賞金は3万円ほど、これでは・・・・。
でも優勝した経歴があると、インストラクターとして生き残る道はあるんですね。
そして、そのインストラクター。
これが、上記のスペシャリストを除いて、
普通に考えて、ダンスで食っていける道ではないでしょうか。
給料は、安いようです。
好きだからこそ、やっていける、いえ、それ以外では、
自分らしさを表現できない!くらいの人たちのようです。
たいへんな仕事だなあ。
若手はどんどん出てくるし、
自分はどんどん歳を取るし。
むかし、「スクールメイツ」というバックダンサーの集団がありましたが、
あの人たちが、どうなったか・・・
あの「スクールメイツ」ですよ、
ホットパンツに、ぶっとい足を恥ずかしげもなく人前にさらし、
純日本人体系の致命的な欠点さえ、笑顔でカバーしていました。
今思えば、とてもセンスが良いとは言えない振り付けでしたが、
一時期、女子には人気がありましたね~。
スクールメイツ・・・
今でもその血脈は受け継がれていました。
驚いた。
ダンススクールや、芸能プロデュースの世界で、
しぶとい大阪のオバちゃんたちが生き残っていました。
びっくりした。
本気で、ほんとうにダンスが好きだったんですね。
ここまで来ると、
「ダンスで食っていけるか」なんていう質問さえ愚かしい、
すごい。
この純粋さとしたたかさが、ここまでmix・upする生き方があるんだ。
https://www.fwds.org/us/owner.html
「好きなことで、食っていく」
素晴らしいじゃありませんか。
なかなか、できることじゃありません。
わたし、素直に感動しました。
PCの前で、スタンディングオベーションです~~~~~~。
さんまが言ったセリフが妙に耳に残ってます!
(笑)
高校の同級生でスクールメイツのメンバー居ました。
本当、特に可愛くもなく、普通の子でしたが、愛想は
良かったです。
でも、その子がスクールメイツと知らなくて、知ってか
らはスクールメイツがアイドルのバックで踊っていると
彼女が居ないかと目を凝らして見たもんです。
<<「嫌々やっていたはずの仕事なのにいつの間にか好きになってた」
やっぱり、感動させるものがあるからそうなんでしょうねえ。
インストラクターを、まだ続けておられますか。
なるほど。
そういう世界を応援したいですねえ。
娘ちゃん①の彼氏が、どんなヤツか、ここにかかってきますね。
ダンス・バカがいいのか、悪いのか、彼氏君のやる気と考え方次第だなあ。
ありがとうございます。
背中を押していただけました。
お姉さんの頑張りに感謝します。
ありがとうございます。
姉はまだダンサーを続けております、コンクールなんかは
前程出なくなり、ほとんどインストラクター、それと母校の高校で
ダンス部があるのでそこでも指導。
生活の為と言うよりは求められてやっている状態です、
長女・長男をもうけて、時々
「自分の子供を実家で見てもらいながら他人の子を見るって・・・」
って思う事が多々あるみたいですが、指導した子の成長を見て
喜びになっているのもダンスを続けてるひとつの理由。
昔自分の娘にもやらせましたがまったくヤル気が感じられず
ふざけてばかりで、本人に聞いたら 「バレエ嫌い」 ということだったので
今はやってません、で、姉の娘は今は水泳に没頭しております。
ダンスで食っていく事の大変さばかり書きましたが、一番理想なのは
「嫌々やっていたはずの仕事なのにいつの間にか好きになってた」
「趣味と全く関係ない仕事だったのに、周りに趣味を話したら
その会社のそっち方面の仕事がまわってきた」
まぎまぎちゃんも、息子さんの生き方について心配しておられますねえ。
同じですよー。
子供が納得のいく生き方をしてもらいたい、親はその気持ちを応援したいのです。
親にとっては、子供はいくつになっても子供です。
TDRのダンサー登用試験は、全国規模で行われているんですねー、
あんなにすごいとこだとは、思いもよりませんでした。
遊びにしか行ったことはありませんでしたが、
TDRで、働くということがどんなにたいへんなことか!
世界でトップクラスの仕事というのは、
うちの近所の「みさき遊園地」とは、あたりまえだけど!違うんですねえ。
うーん、極めるとはすごいことだわー。
<<<「○○が好きなら趣味でやれ それしかできないならプロになれ」
深い。
こんどのこの案件のキーワードかもしれない。
ありがとうございます。
実際のお姉さんのご経験も、たいへん参考になりました。
ほんとうにありがとうございます。
やっぱりねえ、
インストラクターで食べていくのは難しいですよねえ。
しみじみと、感じ入りました。
お姉さんは、今は、ご結婚されて引退されたのですか?
ご主人様は、同じ趣味の方でしょうか。
m-kenkenさんのコメントで、考えさせられるところがいっぱいありました。
やっぱり、わたしたち(うちの会社)は、
お金儲けを第一に考えすぎてきたかもしれません。
もちろん、会社が立ち行かなくなったら、困りますが、
「好きなことで食っていく」精神も、尊重されるべきです。
お金じゃないところで、生きている人々の感動を分けてもらわなければ。
まだ、わたしのアタマの中の構想なんですが、
じつは、わたし、この社長さんに会いに行こうかと思っているんです。
URLの片山知子社長。
この人に、引っ張ってもらわないと、とても成功しそうにありません。
なぜ、この社長かというと、
娘ちゃん①の彼氏、ここで働いているのです。
片山社長は、彼をどう見ているか、
片山社長のスタジオの競合店にはならないで、共存関係が築けるか。
まずは、すべて彼氏君の面接試験が終わってからですが、
こちら(吹け飛び)も、1億近いお金を用意しなければなりませんので、
事の運び方を、慎重に考えているところです。
m-kenkenさんの実際的なお話は、とても参考になります。
ありがとうございます。
お姉さんが、いま、お幸せでいらっしゃると信じています。
バレエをやっていて、良かった!と、きっと今でも思っておられることでしょう。
ありがとうございます。
コーラスライン、ありましたねえ。
そうだ、もう一度映画を借りてこよっと。
ダンサーたちの気持ちが、理解できるかも・・・
ヒント、ありがとうございます。
人生は思ってたよりずっと厳しくて、今日を生きるのにいっぱいいっぱいで、気が付くと夢が遠ざかっていて切なくなる・・・。好きな事をやり続けるひとは「強い」のでしょうね・・・。もう、何が好きな事なのか見失ってしまった人も、まだ探し続けて見つけられない人もいる中で、貫いている本人は「幸せ」ですね。熱意と信念をもって貫いていくと、支援するひとが表れることも・・・?「継続は力なり」でしょうか。稀なことでしょうが・・・。
見るからに美しく優雅で、かつ夢がキラキラしているダンスです~
競争率高いですよ~
という言葉をあるアーティストの方が言ってました。
確かにそうかもしれません、姉はモダンバレエのダンサーで小さいときは
バレエが好きでした、大きくなるにつれ嫌いになっていたみたいですが、
気がついたらそれしか特技がないらしく、それを仕事にしています。
でも給料はかなり安く、もしかしたら普通のアルバイトの方が
給料がいいかもしれません。
そんな姉も若かりし頃、ヒップホップをやっていて、その時はそういうダンス
教室はなく、上手い人に教えてもらっていました、姉のお師匠さんは
当時会計士の仕事をしていましたが、ダンスの夢を忘れられず
今はダンス教室を持っています、その方は何個も教室を持っているので
成功している部類だと思いますが、多分会計士の経験が役立ってる
からそこまでいけたのかもしれません。
食っていくならば、経営などのことも勉強する、あるいはそういう方を
友達にもつかしない。
姉のバレエの話に戻りますが、かなり給料が安いので独身時代は
もちろん実家暮らし、そして朝早くにコンビニのバイトをしていました。
そのくらいダンスで食べていくってのは誰かの力を借りないと駄目です、
華やかな職業の裏ってのはものすごーく地味です。
実家から通えてたからまだいいですが、もし一人暮らしって事に
なれば他に働かなければ暮らしていけないし食べていけないので
体を壊します。
コーラスラインという映画かなぁ。どこの国でも
好きな事で食べていくのは大変ですが、好きでもない事で
食べていくのだって大変だと思うので、どうせなら好きな事で
食っていけ、というのが我が家の方針です(笑)