かくれんぼ?
- カテゴリ:家庭
- 2015/05/24 21:57:21
娘がサークル後、みんなで食べに行くから、帰りが遅くなると電話してきました。
何時くらいに終わりそう?と娘が仲間に訊くと
男性の声で、帰りたい時に帰っていいよと返事が・・・
娘の電話を切った後、パパちゃんから電話がかかってきました。
部員で食事に行くから、遅くなるってと伝えると、
「おおっ!合コンか?電話しちゃおっと」と私と電話で話しながら、
Iphoneで娘にかけている様子。
「電話に出られない?もう一回かけてやれ。おっ?かかった」と
パパちゃんの声が聞こえたと思ったら、留守電が作動したようで、
私の受話器に、主人はIphoneを近づけ、娘の留守電メッセージを
聞かせました。そして録音用にぴ~っと鳴ったので
ダメだったねと言おうとした矢先、
「合コンしてんじゃね~よ!ばっかも~ん」と主人が叫んだので、
私は大笑い。あははははは・・・・もう、いつもながら、やってくれます。
21時半くらいに帰って来た娘は、ただいまと言うなり、家の中をキョロキョロ。
いつもは楽しかったサークルの話しをするのに、部屋中をそ~っと
覗きます。2階から降りてきた娘は、不思議そうに訊きました。
「パパちゃんは?」
「えっ?今ドイツだよ。この間帰ったでしょ」
「だって、合コンしてんじゃね~よって・・ぷっくっくっくっ」と笑いながら
「相変わらず変なメッセージ入ってたけど、ママの笑い声が一緒にしてたじゃない。だから家に隠れてるのかと思って探したんだけど。どうして?????」
あ~~~~っ、そうか、電話越しに私の笑い声が入ったんだと
そのからくりを教えました。な~んだそうか、おかしいと思ったんだと
言いながら、その日はサークルの話しより、パパちゃんの思い出話しに
花が咲いたのでした。
以前は旅行も一緒に行きましたが、自分の仲間や世界を持った娘は
最近、パパちゃんから離れ気味。夏の国内旅行も、私と主人だけで行くことになりそうです。
だから、時折、ふとした瞬間に感じる親子の情は、より温かな気持ちにしてくれます。
パパちゃんに認められたくて、頑張り出した勉強から、自信をつけて勝ち取った大学受験。
今は何でもやればできると目標を持って頑張れるように成長しました。
私は今はただ、微笑んで見ているだけですが、幸せを感じます。
親と言う字は、木の上に立って見る と書きます。
せっつかず、強引に引っ張らず、自分の意志で歩いていけるようになるまで
じっと子供を見守る。そんな親になれたかなと、このまま順調に行くことを願ってやみません。
パパさんがドイツにいてもこうやってお話できたりするのが羨ましいです!
そうそう。どこか物陰にこっそり隠れていて、階段を上がろうものなら、ドアからいきなり
「わっ\(◎o◎)/!」と驚かされるとでも思ったみたいですw
期待半分、どきどき半分、そして、ざんね~んな結果に終わったのでしたw
先日帰国したとき、主人は娘に会うなり、「ぽにょ」と言ってほっぺたを
突っつきました。 それ禁句でしょ~~~っと思った時は、もう遅いw
娘は一瞬睨みをきかせてから、笑ってパパちゃんと追いかけっこをしていました。
でも、来年の夏休みは、娘は短期留学を選んだので、だんだん親離れしていくんだな~と
寂しくもあり、その成長が嬉しくもあり・・・私も親業を少しずつ卒業です。
和んでくださって、ありがとうw
いつも悪戯ばっかりして、じゃれあっている親子ですが
娘も、もう大学生。彼ができたら、こんな風にはいかないので
今のうちに、親子の時間を大切にできたらいいなって思います。
「ばっかも~ん」って波平さんじゃないんだから 笑
それでも相変わらず存在感のあるパパちゃんで良かったです=^^=
手品役立って良かったね~♪
深読みしちゃうっていうのあるかもw