細腕繁盛記「プルメリアの花は白い、けど、蕾は・・
- カテゴリ:仕事
- 2015/04/30 07:28:39
おっと、おっと、おっと!
おっとどっこい。
何が誤解を招いたかな。
どうも、この細腕繁盛記、事実と違う捉えられかたをされたようです。
わたしは「ド貧民」から、出発しています。
くれぐれもお間違いなきよう。
洋館は1億6800万の値はついていましたが、
わたしはそれを競売で、4600万で手に入れたのです。
まあ、みごとなぐらいの成金趣味の、
どーあったって破産するわな~という洋館でした。
夜逃げした前の所有者が、住んでいた時は、
ランボルギーニカウンタックが、ゲート内に駐車されていたそうです。
お風呂は、大理石のジェットバス付で、
天井には防水スピーカーが内蔵され、テレビも見れました。
むちゃくちゃな洋館でした。
まあ、確かに、
その次の所有者が「嫌な思い出がある」と言うだけで、
取り壊すというのには、もったいないという声もあるでしょうが、
所有者であるわたしは、もう絶対住みたくない家です。
取り壊すにもお金がかかるし、
リフォームしなおしても、住む気はないし、
「こりゃあ、もう好きなことをやってやれー!」で、
やりたい放題・・・やりました。
メニューは当時、話題になっていたデパ地下、
テイクアウトのお総菜屋さんのメニューを完全コピーして、
およそ半額で食べ放題飲み放題。
お客様からは、たいへんお褒めの言葉を頂いていたのですが・・
半年で。
飲食業経験者のかたならお分かりいただけうと思います。
半年で、
なんということでしょう。
体のほうが壊れてしまいました。
毎日、平均して130人~150人前の料理を作ります。
休みはありません。
雇い入れた某有名ホテルのコックは、
1か月でノイローゼになってしまい、休職、
もう一人も、こっちはファミレス出身で、
マニュアルがないと何もできない役立たず。
見かねた友人のパテェシエが臨時で厨房に入ってくれましたが、
もう、とうていパティとわたしと、追廻の小僧君一人では、
全料理を提供するのは、無理になってきました。
そのうち、体は動かなくなってくるわ、
死後硬直した棒のような手足になって、
首から下まで、麻痺して来だしたのです。
「死ぬな」と思いました。
いくら店が成功しても、
厨房で死ぬわけにはいきません。
命に代えても、やる価値のある「仕事」はないのです。
生きていてこそ、意味があるのですから。
わたしが、やりたい放題やったその店は、
あえなく、わずか半年でダウン、閉店いたしました。
しかし、たいへんだったのは、そこからなんです!
店一件潰すというのは、こういうことなんだなあと、
その事後処理から地獄の第2幕が、始まったのです。
to be continued.(続く)
起業する人必見、誰も教えてくれないお金にまつわる地獄の歩き方。
ほんとに飲食業と言うのは、命を削る仕事ですねー。
人件費の割合に、驚きました。
いったい誰のために、働くのかと言う感じでした。
あの店を、意地で続けていたら、絶対死んでいたと今でも思います。
たいへんな仕事でした。
これで、救われる老人が何人いるか?
はなこさんが為すべき、後世への最大遺物は
このお店ではなかったわけです
>命に代えても、やる価値のある「仕事」はないのです
は、激しく同意です
一つの事を懸命にやる
それは若さの特権だと思います
でも、それが唯一絶対だと思うのは間違いです
価値あるものは、たった一つだけじゃないと思うのです
月3回も救急車乗るのは、多すぎです。
一生のらないで済む人だっているのにー。
激しく同感です~
私は月3回、救急車で運ばれるまで気づけなかったんですよ~
偉そうなことを言ってごめんなさい。
どんな仕事にしても、
息子さんが、毎日笑顔で元気にいてくれる…これは、とても幸せなこと。
最近の犯罪などのニュースを見ていると、
ケーサツ沙汰にならない子供だっていうだけで、
親はホッとできる時代かもしれませんねえ。
信じて見守ります。
「しょうーもない仕事して」の母の発言は聞かなかったことにして。
私まで仕事に優劣をつけないよう、こころします!
現代の若者の労働意欲の低下を、よく反映していますね。
あそこにでてくるブロガートップ10,10人が10人とも、
ナルシストの詐欺師一歩手前、もしくは現在進行形。
共通している特徴が、もうステロタイプ。
話半分どころか、話10分の⒈くらいで考えないと、
アタマ洗脳されますわ。
わたし、犯罪心理学をベースに観察していますが、
そうするともう無茶苦茶、面白い。
趣味のプロファイリングにも有効利用できそうで、
暇を見ては、あっちを楽しんでいます。
ありがとうございました。
命に代えても、やる「仕事」はありません。
仕事なんて、生きているからこそヤルもので、
生きていなきゃ意味なんてない!
ね。
息子ちゃんも、生きていてさえくれりゃあいいんです。
フツーに生きているなら、そこに「りっぱな仕事を!」というのは、
親のエゴから出ています。
息子ちゃんを信じましょう。
つめの垢をせんじてのみたいくらい(笑)
ぜひ要約したブログをお願いしたいです。
楽しみにしてます♪
なんだか「ゾクッ」としますね・・・。
命に代えても、やる価値のある「仕事」はない ・・・確かにそうですね。
そうそう、かめさんにヒントをいただいたネット関連、
勉強になりましたよ~!
起業家志望・起業・独立人気ブログランキング、ほとんど全部、読みました!
面白かったー!
これ、要約したブログ、書かなくっちゃねー!
うちにはそういうのは無理だし、在庫を抱えるのも
嫌なので、情報発信をする会社を立ち上げたのですが
まだ立ち上がったばかりゆえ、何も動いてないと言う(笑)
夫君が早く動かしてくれないと、わたしはなーんにもできないので
黙って待機中ですー