難しいね
- カテゴリ:日記
- 2015/04/23 00:17:01
告知の問題って難しい。
俺って子供の頃から自分の存在に必要性を感じてなかった。
いなければ、両親も結婚しなかっただろうし・・・
そうすれば、両親も姉も違った人生を歩んでたんだろうな・・・
そんなことを考えたこともあるような小学生だった。
ま、深くは考えてなかったし、あまり気にもしなくなってはいったんだけどw
彼女と付き合うようになって、俺も幸せな生活っていうのを夢見たりしてたんだけど・・・
人によって感じ方は違うよね。
俺は告知を受けたいと思うけど・・・
彼女と付き合う前と、付き合ってる間、そして今と理由は違うかも。
付き合う前なら、自分の存在価値を見つけられないことから・・・
でも、将来どうなるか知りたい気持ちで死ぬのは怖いと感じていただろう。
彼女と付き合ってた時は、かのじゃを残すことに不安をもったろうし、迷惑をかけないために告知を受けたいと思ってたろうと思う。
今は、彼女と同じになれるという楽しみが近づいたって喜べそうだから告知を受けたいと思ってる。
彼女が癌の告知を受けた時は初期だという事でショックは少なかったように見えた。
実際、てきぱきと治療計画を理解して、入院の予定も最短で決めてた。
手術も成功して・・・
でも、2日後に意識を無くして、何の反応もなくなって・・・
医者が彼女のベッドの横で 「もう、脳死状態です。数日の命でしょう」 と、彼女の子達や俺に伝えた時、彼女の目から涙が流れた。
数日の間は医者が彼女の病状を伝えるたびに涙を流していた。
医者は 「熱の為に涙が出るんです」 というような説明をしていたけど、俺はそう感じていなかった。
彼女には聞こえていて、悔しくて、悲しくて、怖くて泣いてるんだと思った。
俺は 「大丈夫だよ」 って言って頭を撫でてあげることしかできなかった。
俺は彼女に知って欲しくなかったのかもしれない。
最後まで希望を持ってもらいたかったんだと思う。
だから、「大丈夫だよ」「治ったら、あれしよう、これしよう」って話しかけ続けたんだと思う。
今年の春の健康診断・・・
結果は要精密検査ってことで今年も去年の病院に行かなくてはならなそうだ。
去年はそれなりに考えることはあったけど、今回は自分のことながら興味がないことに自分でも苦笑してしまうw
それでも、それなりに頑張って生きてるよww
結局、何の結論も意味も無い文章になってるw
訳分からなくなってきたからこれにて終了www
私は検査も麻酔も怖いから知らないで過ごしたい。
弱虫です。
意味なく生きてる人なんて一人もいない。
命尽きるまで一生懸命人間生活するんだ!
って思いながらいきてるわたひ。
生きるって、クイズのような課題をしょって
生活してくことのような気がする。
クイズの答えは人生の後半で!って感じ