GPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）
- カテゴリ：その他
- 2015/03/13 10:53:34
昨今の円安株高の流れが不自然。
一時期、円安は日本の業績回復に貢献しないというエコノミスト達の見解があり、日本の株価は上がらなくなった。
海外の日系工場が主力になりつつあるのだから変に円安になると儲からない、という理屈には説得力がある。
また少々の円安になっても日本の人件費はミャンマーに比べて遥かに高い。
つまり円安になったからと言って国内に工場が戻る見込みもない。
そんなこんなで、海外ファンドは円安頼みのアベノミクスは先が見えたからと引き上げようとしていた。
個人投資家も「海外ファンドが逃げるのなら、株は駄目かな」と売り越しが目立った。
こうして株式市場は上がらない株価を眺めるだけといった感じだった。
そこに救世主の様にGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）が買い注文をだした訳だが、GRIFの買い越しの勢いは凄いらしい。
今の株価はGRIFだけが支えている、という様相になってきた。
安部総理がアベノミクスを演出する目的だけでGRIFによる買い注文を出しているのなら最後はバブル崩壊で国民の年金に損害が発生し、年金問題がさらに深刻化するのではないだろうか。
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為替は去年１２月以降、円安の動きが滞ったのに株価は２月以降上昇している。
そう言えば近々統一地方選が始まるのだけど、株高は自民党にとって都合がいい。
安倍政権が選挙で勝つためだけに、年金で株価を急上昇させているとすれば、国民への背信に他ならない。
つまり・・・日本の政治家って目先の自分の利益しか考えて無い人種にゃのね～
確実なネタだからレバレッジの効果も入れて あっというまに 資金が2倍3倍・・・・
簡単な金儲けの手段を手に入れたのね