酒の肴は「頭頂葉」
- カテゴリ:友人
- 2015/02/22 19:42:39
Hawaii時代の友人が、泊りがけで遊びに来ていました。
彼女は、今、日本の精神科で超一流の看護師として、
バリバリ働いています。
それはそれは、素晴らしい仕事ぶりです。
おりしも、今日はわたしの母親の(おそらく)命日にあたり、
去年の今日、一人ひっそりと息を引き取ったと聞いています。
聞いています・・・とは、なんとも無責任な話のようですが、
それは、母が選んだ死にざまでしたから、
実の娘とはいえ、わたしは可哀想とも、哀れだとも言えない経緯があります。
ちょうど、そんな母の命日に彼女が来ていたのも、何かの縁でしょうが、
彼女自身も、受け持ちの入院患者がうつ病で自殺を図ったショックで、
かなり参っているようでした。
まあ、わたしにも友人にも、とてもひどい気分になる一日だったと言うわけです。
「真の友はどんな時にも愛しつづけるものであり,
苦難のときのために生まれた兄弟である」という名言があるとおり、
昨日、今日は、お互いにとって「苦難のとき」でした。
いやあ、わたしのほうが助けられたかなあ。
鈴ちゃんは、女二人がひたすら酒を飲む夜を、
黙って横で見ていてくれました。
「あんたたちは、よーわからん。。。」と言いながらも。
まあね。
アルコールが苦手な鈴ちゃんには、
そんな風に見えるのでしょう。
ドンペリ2本と、安シャンパンもう1本、
シーバスリーガル、空けていました。
友人は、今、やっと二日酔いの気分から抜けて、
夜の闇に家路につきました。
最悪の1泊二日だったね、
今度はもっと、面白い話題で呑もうね。
それにしても、ドンペリはこんな気分で呑む酒ではなかったなあ。
はなちゃんは、二日酔いにならなかったぁ?
今度は、楽しいお酒がいいですね^^
頭頂葉は特に空間感覚と指示の決定を担っている
ブロードマンの脳地図における3野で
他の3つの大脳葉に比べてほとんどよく分かっていない大脳葉である
とあります
ま、それはさておき
「真の友はどんな時にも愛しつづけるものであり,
苦難のときのために生まれた兄弟である」という名言
は誰の名言かな?
その名言そのものは初めて聞きますが、同じ本質の言葉は何度も聞いたことがあります
「運が向いてるときは友達面してたくさん群がってくるが、
真の友とは普段疎遠でも難儀をしているときにひょっこり現れ
手を差し伸べてくれるもの」
そういう利害を超えた真友は宝ですね!
はなこさんとそのご友人の姿を想像するに、
魂の兄弟が月夜に酒を酌み交わす風流を感じました
でも、深酒はダメですね!(笑)
語り明かせる時間がある。
それって良いことだと思いますよ。
何時間、語り合ったのでしょうか。
鈴ちゃんエライね。
いい話だ。
落ち込んだ時、一緒にいてくれる友達と言うのはいいものです。
いいじゃあ ないですか〜
しかし ドンペリって(苦笑)
兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、
尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。
(ローマ人への手紙 12章10節)
でも、辛い時に気持ちを分かち合える友は宝だと思います。
はなこさん、ふぁいとぉ~!