小学校低学年の時、近所に在日朝鮮人親子が
- カテゴリ:友人
- 2015/02/20 15:26:49
小学校低学年の時、近所に在日朝鮮人親子が住んで居た。
私と同じ年の男の子と父親しか見た記憶は無いが
親子3人で最初は住んで居た。
何時も夫婦喧嘩をしていて近所の人が家を出て
止めに入るかどうかを相談したと言う大人の話に子供達は聞き耳を立てていた。
そのうち母親が若い男と出て行ったと言う噂が立った。
父親と二人暮らしになったが父親が出稼ぎで長い事帰って来なくて
何時もお腹を空かせて居た。
近所の人が見かねて夕食後に片付けをするときに
オカマにくっついた米粒を手でこそげて其れを小さなおにぎりにして
新聞紙に包んで窓の隙間から投げ入れたと言う話を聞いたりもした。
遊んでいても3日も何も食べてないと言うのをよく聞いた。
高学年の子供の一人が相談して家に帰ると何か食べ物を持ってきて
其れを夢中になって食べていた。
食べ終わるまで遊びが始まらなかったのを覚えている。
ある日何日も顔を見せないので子供の一人が覗くと
遂に起きれないで動かないでいるらしい。
何日か後にまた同じ状態なので大人に言ったらしい。
近所の大人たちが何処かに知らせて
知らないおじさん達が4人位来て其の子を連れて行ってしまった。
子供達は名前を呼んで「行くな!」と叫んだ。
止めようとしても大人たちに阻まれてみんなで泣いた。
それから20年以上経った。
自称すすきので顔を効かせて居ると言う同じ年代の男と
喫茶店で拳銃の話をしていた。
何の事は無い油絵をカルチャースクールで習っていて、
其のテーマに沿った果物や花の絵に飽きた私は
家で馬に乗った男が銃を持っているかっこ良いカーボィーの絵を
描いていたが馬は置物があったので其れを見ながら描いた。
馬に乗って居る男は実際に馬に乗って居る男がいないので
バイクに乗って居る男を見るとじーっと観察して
服のしたもじーっと想像して観察をして描いていた。
ある日有名な美術展で参考になりそうな絵があったので
しつこくそれだけを見ていた。
何度も戻って其れをじっくりと見ていた。
私は有名な絵画展と同日にやっていた素人の絵画教室の
発表会の様な所に流れで入ってしまっていた。
其処は無料だったので止められもしなかったので
後で言われるまで気がつかなかった。
男の人が一人近づいてきて顔を赤くして「そんなの気に行ってくれて
どうのこうの・・・・」と小さい声で言う。
ごつい顔や体格の割に声が小さい。
しかも照れくさそうにもじもじしている。
気に行ったと言うよりも参考になりそうだったので
参考になりそうだった部分をとても上手だと思ったと言った。
で、実は私も絵を書いていて手がどうしてもかけなくてと
言った。
手はデッサンの基本らしい。彼は高校で美術を選考したらしいが
私は音楽をとったので基本を知らない。
其の馬に乗って銃を持っている昔テレビで見た「ローハイド」の
カッコイ良い男のあのハンサムな方のイメージでとは
言わなかったがそう言う感じの男を描いているのだが
うまく出来上がらないと言ったら
絵を見てくれると言う。
其処ですすきのに近い喫茶店で待ち合わせた。
其処で絵を見せるとダメ出しが始まった。
カチンと来た私は反論した。
が、彼も何もかもが素人だという。
私も始めからファンタジーで想像の世界だと
ファンタジー論を展開。
そうじゃ無いと彼は言う。
で、自称すすきので顔が効くらしい。
何が言いたいのか解らないけど、要するに銃を持っている筋肉も
顔つきも体全体が違うと言う。
何と本物の銃は重いらしい。
重いので筋肉ができてないとそっちに傾くらしい。
其れを片手で持って片手は手綱を持っているとしたら
手の筋肉も腕の筋肉も体の筋肉も違うらしい。
ひと目で銃を持っているかどうかが見分けがつくらしい。
そんな事を言われたって・・・。
ぐすっといじけているとチラチラとこっちを見ている人がいる。
この喫茶店の店員の様だ。
何度も行ったり来たりしてこっちの様子を見ている。
流石に其の男の人も気がついて彼に何か言いに言った。
私はコーヒー代を出してくれると言うのを毅然と断って
絵をしまうと申し訳なさそうな其の男の後について
しっかりと自分の分を払おうとカウンターの彼の顔を見て
驚いた。
家の近所に住んで居たあの在日の同い年の少年に似ている。
「何ちゃん?」それから無事で良かった・・。生きていて良かったと言って
泣いた。知らない怖いおじさんに連れて行かれてそれっきりだった。
お金を受け取るときに彼は私を心配していた。
男の人が二人が話をしているので知り合いかと彼に聞いていた。
彼は必死に否定していた。
私は幼馴染に20年ぶりにあっただけよと睨みつけた。
絵をけちょんけちょんにけなされてむくれていた。
また男が出口の方へ行くとあのあと施設に入って
凄く良い所で入れて良かったと言って居た。
また、出口の彼を心配そうにチラ見した。
其の雰囲気に彼はまた私のところに戻ってきた。
私はカウンターの彼からお釣りを貰うと
もう2度と合わないから心配しないでと彼を見て言った。
彼は何時もこんな感じかとカウンターの彼に聞いた。
彼は遠くを見て昔をおもいだしたのか、
そんな感じだったと言った。
で、其のすすきので顔が効くと言う男が首をゆっくり降って
カウンターの彼がうつむいた。
「何なの二人共、何が言いたいの!」と私は切れたね!
何ヶ月も描いた絵を散々けなされて、
更に性格が悪いような印象を受けたような口ぶりって
失礼じゃない!
そんな親しい関係じゃないのだから、
遠慮ってもんがあるでしょ!
「じゃ、私は此れで。この店には二度と来ないから」と
カウンターの彼に言ってドアを開けて「ふんっ!」と
言うと一人ですすきのから街の方に歩き出した。
凄く不愉快だった。
二人共それっきりあってないけど、何時もこんな感じかって
どんな感じよ!
すすきので顔が効くと言っても顔色一つ変えないそうだ。
自分は本物の銃を持っていて重いと聞いても
顔色変えず「ふ~ん」で終わりだって、
何時もこんな感じかって・・・。
帰り道に歩きながら、其の意味を考えた。
何か凄いことを聞いたんじゃ無いの?
其の前に絵をけなしたから私頭に来て反論して
言い合って、ファンタジー論を展開して・・・。
すると彼は嘘の世界でも筋肉は嘘をつかないなんて言うから。
玩具の銃を持っているのか、本物の銃を持っているように描きたいのかと
聞かれて本物に決まっているでしょうとなって・・・。
で、其の前後にうろちょろしている店員が居て。
はあ・・・、何か凄く疲れた私がトボトボと最後は街の方について
今だったら、近未来の光線銃で軽いのよと言いかえせたのにぃ。
負けたまんまで・・・・・・。
絵は帰ってから黒く塗りつぶして・・・ほ~んとけちゃんけちゃんに
けなしたもんね。
戦後の早い時期だったので近所の人達は本当に近所の事は知っていました。
彼のお母さんが美人だったので在日朝鮮人の若い男は旦那が出稼ぎで留守がちだったのを
良い事に口車に載せて連れ出して何処かに売る為に近づいたと話してました。
子供達は大人の噂話をよく聞いていました。
子供を置いて出て行く様な人柄じゃなかったそうです。
在日朝鮮人の仲の良い親子に見えたそうです。
その家族以外は本当に酷い。何度近所で相談して警察を呼んだか・・・。
番犬を飼う家が多かったのも其の為に近所で相談して飼える家を募ったらしい。
シェパードが良いと会議で決まったそうです。
其の為に遊び場に行く途中によく吠えるシェパードの家とよく吠えるスピッツと言う家がありました。
近所で吠える声が聞こえる範囲で此の辺りに1匹と町内会で決めて買える家を募った感じです。
ちゃんと朝鮮半島では食べて行けないので働きに来ている事は知って居ました。
強制連行の嘘も最初から知って居ました。
私より上の老人達はもっと本当の事をどんどん言って行くべきだと思います。
彼は母親が出て行ってから人生が変わりました。
それまでは割と小奇麗(洗濯されたもの)を着て居て私たちと普通に遊んで居ました。
其の後に同じ服をいつも来て何時もお腹を空かせて動かないでじっとして居る様になりました。
戦力にならないので高学年の誰かが家から何かをこっそり持ってきて与えて居ました。
遊びに来るのも時々になりました。
あまり来ないので高学年の子が覗きに行って倒れて動かないのを大人に報告して
大人も子供も覗きに行くようになって遂に死んだかもで何処かに電話をしました。
其処から大勢が取り囲む中知らない叔父さん達に抱えられて連れて目の前で連れて行かれました。
子供達が連れて行かれないように抵抗しようとしましたが大人に阻まれました。
子供達同士で悪いことをすると怖いおじさんに連れて行かれるというのはこう言う事だとなって
恐怖で旋律したのを覚えています。
子供達同士で集まっても何も言わずに唯涙が出たのを覚えています。
自分達の無力さを感じました。
まさか福祉施設に連れて行かれたとは思ってもいなかったです。
今だと救急車が来て助かったと思うでしょうが
当時は普通の車に乗った背広の叔父さん達で
知らない叔父さんは怖いと教えられていた。
金はスマートフォンくらいの大きさでもう少し厚みのあるものを持った事があります。
小さいのにずっしり重かったです。
幼馴染の話は、映画の「誰も知らない」がふと頭に浮かびました。
彼の場合は近所の遊び友達が気にかけていてくれたおかげで救われたのでしょうね。
近所づきあいの少ない現代だと、本当に誰も気づかず死んでから見つかるパターンかもしれません。
今回はプライベートな思い出でごめんなさい。
怪しい雰囲気の喫茶店ではありません。
すすきのに近いと言うだけで明るい感じの喫茶店でした。
私はたまたま其の時はカルチャースクールの油絵教室に通っただけで
絵は本格的にやっていないけど、其の時買った機材は其の儘あります。
機材がそうやって増えて行くタイプで・・・。www
彼も本当に絵だけが目的のようでした。
最初の日は絵の展覧会会場のイスと机のある場所で数時間絵の話をしました。
私は全くの初心者だったので油の溶かす分量とかも解らないし、
乾いてからの2度目の上から塗る感じのタイミングがつかめないとか、
何か扱い方法を教えて貰った様な気がします。
後、途中でお互いにと言うか、ナンパじゃない事を無効は必死で言い始めました。
多分私が独身なのかと絵とは関係ないことを聞き始めたからだと記憶している。
独身だけど付き合っている人は居て、前の人とはっきりと別れた訳でないけど
今よく会って居て旅行にも行った人が好きで其れ以上は増やす予定は無いそうです。
兎に角必死で汗をかきながら小さな声で遠まわしにナンパじゃ無いと
私のそう言った意味で興味が無いと言う事を強調して。(ーー)/壁 まぁー良いけどね・・・。
唯絵に関しては話しては高校の時に美術を先行していたので
私よりも解るようでした。
カルチャースクールの絵画教室ではなく、絵画の先生に複数の生徒を取っている教室で
たまたま先生と生徒の発表会で、自分の絵が気に言ってくれたのが嬉しかった様です。
先生があまり批評をしてくれないそうで、もっと言って欲しいそうです。
自分は絵をずっと続けて行くそうで、
職業を聞いた時は言わなかったけど、暇な仕事をしているそうです。
私もカルチャースクールの先生に見てもらえず絵を見て貰うには
丁度良いと思って。
仕事場がすすきのに近いと言うので外から見て一度も入った事が無い
其の喫茶店を私が指定したのです。
私も夕方以降は外に出れませんので、
昼間だと仕事の合間は抜け出れると言ったので。
つまり私が強調したいのは
理想の男性のイメージがよく女性が持つ白馬に乗った王子様じゃなくて
茶色の馬のカウボーイの様な人で(子供時代の「ローハイド」と言う番組のレディファーストの
世界に憧れて)。
話が噛み合わなくって・・・。
仕事の休憩時間に
こそこそとブログ拝見し
お勉強しております
訪問コメント
ご丁寧にありがとうございます
いつも無言でごめんなさい
私も絵を描いてます
チョークアートです
確かに手は難しいですね
私はお花とかで隠しますけど(笑)
性格が出ちゃってますが・・・
↑なんだか
怪しいお店なのでしょうか・・・
知り合いで良かったですね~
気をつけてくださいね
私は最初の印象が気の弱いおっさん。
でも、絵を見てカチンと来たのでしょう。
私も同じ様の某女優さんが金の延べ棒が入ったジュラルミンのカバンを片手で持って
投げ捨てて蓋が開いて金の延べ棒が散らばるシーンで其れはないだろうと思いました。
それ以前に金の延べ棒を持つ機会がありまして、順番で手袋をして一つ持って見たのですが
見た目より重くて最初は持てません。重いと心して慎重に持つと確かに一枚は片手て持ち上がりましたが・・。
其のシーンでとても腹が立ちました。監督もスタッフも誰も注意をしないので
其の女優さんは唯でさえ下手くそだなぁとみていたのですが、
ますます印象が悪くなりました。
まあ、私は普通は白馬に乗った王子様が来るのを待っている時に
西部劇に出て来たイケメンのカウボーイの様な感じの男が来てくれるのを待っていたので
荒野の背景に馬に乗って銃を持っている若い男で、
あの今から思えばにやけた優しい男のイメージですから。
其れからはゲームのキャラの絵を書く時は目つきに気をつける様にしています。
体の方は手から火が出る設定なのでこだわらないのですが・・・。
まあ、最初は遠慮がちに違うと批判していたのですが、
私も何故かリアリティを批判しているようなので、
此方はファンタジーの世界で普通は白馬に乗った王子様の所、
荒野で茶色い馬に乗ったカウボーイが理想なのと人と理想が違うと言うのを
知って貰いたかったのがやたらリアリティを批判しているみたいで
ファンタジー論を言ってリアリティと違っても良いのだと
どこが違うと言っているのかと次第に噛み合わなかった話が
相手がカミングアウトをして来て言いたい事が解ったときは
私は相手がファンタジーを理解してなくて、
以下に他の女が白馬に乗った王子様に憧れる所を私は茶色の馬に乗ったカウボーイと言う
他と違うと言う事を理解しない女心を解らない馬鹿と言うのをにじませてましたので・・・。
唯、20年以上ぶりにあった在日の当時同じ学年だった其の喫茶店でウェイターをしていた
彼の施設に入って良かったととても良い所だったと言うのはすぐに理解出来た。
心配したけど、無事に育って居て良かったと本当に思ったよ。
あのままだと飢え死にしていたからね。
しかも知らないおじさん達に目の前で連れて行かれたから
其の後どうなっているのか思って居た。
すすきので顔がきいて本物の銃を持っている人、普通に思い浮かんだのが警察関係者でした^^