Nicotto Town



サウジの原油値下げの効果が出たかも。


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原油安が原因でアメリカのシェールガス企業が経営破綻。
米メディアによると、テキサス州でシェール開発を手掛けるWBHエナジーが7日までに米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻した。昨夏以降の原油の急落局面で米シェール企業の破綻が明らかになるのは初めてとみられる。原油価格が急反発しない限り、中小のシェール企業で同様の破綻事例が出てくる可能性もある。 4日付でテキサス州の連邦破産裁判所に申請したという。最大で5000万ドル(約60億円)の負債があり、原油安で想定通りの売上高が計上できず、資金繰りが悪化したとみられる。
http://www.fx2ch.net/archives/42802202.html
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(⁰︻⁰) ☝次のOPECでサウジは値段をどう付けるか?

昨年暮れから原油価格の乱交げしていてから、そろそろ此のあたりという
値段が決まるかなぁと思っていたけど、

まずは一バレル40ドルと言う所で許すほど、サウジは甘くないのかも。
こわいねぇ~。サウジの王子様は。www

アメリカのシェール石油は50ドルが利益があると言われていた。
それだと機械とその他に投資しても利益が得られる。

其れがついに
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原油価格が1バレル40ドル台に到達!
新年に入ってからも原油価格の下落が止まらない。1月5日のニューヨーク市場では5年8カ月ぶりに1バレル=50ドルを割り込み、一時46ドル台まで下げたというhttp://matome.naver.jp/odai/2142116162095149601
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更に強気のOPEC。
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石油輸出国機構(OPEC)側からは「20ドルまで我慢比べを続ける」とのコメントが流れる。これでもイエレン議長は「一時的」と一蹴するのだろうか。

 民間の市場関係者の間では「原油安の長期化見通し」が大勢を占める。官と民で、認識に大きな差がある。果たして、どちらに収れんするのか。

http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXMZO8192077014012015000000
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まあ、アメリカもいくつものシェール石油以外にシェールガスもあるので
まだ本気を出さないだろう。

しかし、サウジじゃなかったOPECが「20ドルまで我慢比べを続けられる」と流した事は
アメリカとロシアにそれなりに影響を与えるだろう。

しかし、其れがのちのちに良いかどうかは解らない。
サウジがきかん坊なのは解ったけど。www

アメリカも意外と余裕の態度なんだよね。
つまり、後1年、持たせればもしかして何かが違って来るかも知れない。と
私は見ている。

そのヒントはアメリカが京都議定書から出たのに、
CO2削減に前向きに取り組もうと中国に言って来た事。

そしてアメリカも何とかシェール石油が一年持つと見ているんじゃないのかなぁ。

其れによると中東のアメリカへの関わり方も違って来ると見ている。

どうでしょうか?オバマさん。




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