ペットを自分で飼える様になったら常識として
- カテゴリ:ペット/動物
- 2015/02/04 10:36:04
ペットを自分で飼える様な年齢になったら常識として
知って無くては恥ずかしい知識があるのね。
この程度は知ってなければと言う中学高学年とか
高校生位の歳で流石に此れを知らないと言う事はないだろうと
言う様な事は知って置こう。
いやね、今度のISISのテロリストの事件に関しての書き込みで
余りにも其れはないだろうと言う事を書いている人を見かけるのでね。
例え場、「アメリカは中東の石油が必要だから・・・うんぬんかんぬん」
もう解っている人は小学生か!?って言いたくなるよね。
小学生でも高学年になるとシェール石油と言う名前ぐらいは知っていると
思うけど。
アメリカは中東の石油など必要としていません。
今はアメリカは石油を売る立場です。
次に「中東が不安定になると原油が上がる」と言う嘘。
寧ろ中東のシリアの紛争で中東の原油の値段は下がったのです。
此れは売り手が沢山あるからです。
アメリカは最初に機械と言う設備投資と環境がよくなくなると言う理由で
シェール石油の採掘を渋っていたがオバマ氏は採掘許可を出した。
一旦高いお金で機械を設置して採掘すると膨大な量のシェールガスを
其の場所で掘り尽くさないと残しても染み出て来て環境破壊になるので
採掘しつくす訳。
で、其の大量の石油を国内で使い切れないので売る訳。
で、日本は例え場、中東で10円で買った原油を運ぶのに40円かけて日本に
つくとしたら50円。
其れを200円でガソリンスタンドで売っていた。
所がアメリカが35円で売りますよと言った。5円で日本に運べるので
日本につくときは40円。
だったらアメリカから買うよね。
所がロシアがそれなら30円で売りますよと行って来た。
で、中東が客を離したくないために5円で売りますよと言って来た。
つまり値段を下げたのだ。そして契約をさせてしまった。
他の国から原油を買わせないためにね。
所が日本はタンクを沢山作っていた。
実はロシアの天然ガスの会社を共同で作って開発を数十年前からしていた。
サハリン1、サハリン2、サハリン3と言う名前をつけてね。
そしてロシアは中国にパイプを引いて何と10円で売り始めた。
ロシア以外に中国が買わないように破格の値段を提示した。
そして日本にも流石に10円では無いがアメリカより安く売ると交渉して来た。
アメリカも他の国より高く日本に買わせていたのに
値段を下げて来た。
だからガソリンの値段が下がって来たのですよ。
つまり中東の石油などアメリカはいらないのです。
更にシリアのアサド政権と倒そうとした反政府軍とアサド政府軍の
戦いだったのにISISと言う非常に残虐なテロ集団が
シリア内部だけでなくイラクへ攻撃して石油施設とイラクの銀行を襲って
大金を手に入れて、更にイラク軍のアメリカ製の最新鋭の武器も取ってしまった。
そしてクルド人地区を攻撃して一部を占拠してしまった。
其処で国連でシリアの周辺国が助けてくれと訴えて
其れにアメリカが有志連合を募って助ける事にして
空爆をしているのですよ。
まるでアメリカが中東(所謂イスラム系の国を攻撃している)と
取れる書き方をしている人がいる。
違いますよ。中東の国から助けて欲しいと言われてやっているのです。
ヨルダンは其の為にアメリカに基地をかして、自らも空爆をしています。
まるでテロリストの味方の様な書き方をしている書き込みを
見て何を誤解しているのか、其れ共テロリストの味方なのか?と思う。
つまり何が何でも反米と言う低レベルの知能で書き込もうとすると
そうなってしまうわけ。
何と今回はISIS(自称イスラム国)以外の人たちから見ると
アメリカは正義の味方なんですよ。
そういう構図になってしまうのです。
他のシリア、イラクの一部のISISが支配している地域が広がる事を
其の周辺国は恐れているのです。
自分達の武力だけでは抑えきれないのでアメリカ始め、イギリスなどの
有志連合国にお願いして一緒に戦って貰っているのです。
つまり、イスラム教対キリスト教の宗教対立の戦争ではないのです。