サバにマグロを生ませる実験成功!
- カテゴリ:日記
- 2015/01/25 21:52:57
懲りずにたい焼きの食べ歩きをしようとして、最初の店でお腹いっぱいになってしまい、
このネタは次回に持ち越そうと思ったヤツフサです。
そんな事はおいといて、スズキ目サバ科で絶滅危惧種のお魚、クロマグロの卵と精子を
同じスズキ目サバ科のサバに移植する実験に成功したと言うので日記に書いておこうと
思いました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG21H0W_U5A120C1MM0000/
サバからマグロが
生まれるの!?
Σ(゚Д゚;;)ノェェェェエエエエ
エビでタイを釣るって言う諺は聞いたことが有るけど、サバでマグロを生ますって初めて
聞きました! Σ(・ω・ノ)ノ
でも、育てたマグロがサバ味だとかそう言う事は無いのだろうか?
確かにアメリカの遺伝子組換え鮭よりは安全な気がしなくもないですが、代理出産とは
いえ、サバからマグロが生まれる・・・
うーむ。
あくまで代理出産だから大丈夫だとは思うんだけど、それでも凄く変だねぇ・・・
しかしこの研究、ただ「それは変だわ、ちょっとアホっぽいね」と言うだけではない
ようである。
それは研究者の吉崎悟朗教授ではなく、助手の奥津君と言うあまり勉強は好きじゃない
学生さんの存在で、助手なので手伝ってもらわなくてはいけないのだけど、不器用で
始原生殖細胞の注射がうまくできない。 成功したかどうかがきちんとわかるように
下村博士がオワンクラゲから発見してノーベル賞に輝いた緑色蛍光タンパク(GFP)を利用
し、実験しようとしたものの、作るのが大変な貴重な細胞を助手に失敗されちゃった
てへっ (・ω・) とか言われたら大変なので、採取が簡単な精原細胞で練習しなさいと
教授が指示した所、普通貴重な細胞だから10個単位で移植するものを・・・
(・ω・) 「わかんないか適当にいっぱい移植しよう!」
と言う素晴らしい発想で、1万個も移植して教授を呆れさせたのだけど、これが奇跡的に
大量にメスに移植されると卵子を製造する期間に変化したと言うのだ!
教授も予想外でビックリ!
世の中何が起こるか全然わからないズラ! Σ(゚Д゚;;)ノ
吉崎教授は「この実験が成功したのは、奥津君が科学の神様を爆笑させたからに違いない」
と言って居るそうです。
BGM:おさかな天国
https://www.youtube.com/watch?v=QIvkrudnaKU
天才は99%の努力と1%のひらめきらしいですが、
この場合はなんだろう・・・
100%の天然でしょうか?
偉大な発見は、突飛な発想か、失敗から生まれるのかも!?
ごく普通の人が、ごく普通に出会って、ごく普通に結婚しようとして、
( ゚Д゚) 「君の両親に結婚したいと頼んでみる!」
(*゚ー゚)「頑張って」
と付いた所がこんな所
http://matome.naver.jp/odai/2133724113192734101
みたいな感じなんでしょうね。
科学万能とはいいません。
科学が万能だったら放射能問題とか、エボラとか解決してると思います。
生命をいじくりまわすと言うのも色々考えせれます。
例えばブタはどうなのか?
ブタは自然にできたものでなく、人工交配によって出来た生き物です。
それは名古屋コーチンだって、国産和牛だって同じ。
科学が進むとこれだけは言えるのが、理解の壁が出来ること。
理解できない、理解したくない人から「自然回帰」を持ち出します。
ただ自然回帰になれば、人間は赤ちゃんの時に死ぬ確立が上がり
他の動物と同じ様に苦しい生活をするだけの事なんですけどね。
いますぐ文明が維持できなくなればこうなるだけです。
http://matome.naver.jp/odai/2140253610189510901
サバがマグロを産むというのは
ごく普通の日本人からこれうちのカーチャンって紹介されて出てきたのが
どこかの山奥で狩猟生活してそうな強そうな、しかも日本語話せない
たぶんカーチャンだけど男か女かもいまいちわからないようなカーチャン
みたいなものだろうか(´・ω・`)?
この手の生命をいじくりまわす話を聞くと思います。
人間はどこまでバベルの塔を積み上げるのかなーと。
…崩されない程度にしなくて大丈夫なのかしらね。
アナゴあたりにうなぎを生ませようって・・・
卵を産むのが問題じゃなくて、うなぎは卵から孵った稚魚に
食べさせる餌がメチャ高価なのが問題な気もします。 (^_^;)