ドラマ【DOCTORS3】
- カテゴリ:テレビ
- 2015/01/16 17:16:50
【感想】相変わらず頭がおかしいですね、すぐるちゃんw あんな大きな病院ですべての指示を出していたのでは、自分の仕事になりませんよね…。そりゃあ相良でなくても、森山の言う通りにしていれば、いずれ森山の方からネを上げてくるなんてことは、すぐにわかること。それなのに相良が素直に従ったことに、佐知たちが失望していたのは不思議でした。皆川先生は年の功と言うべきなのでしょうか、相良がまた何か企んでいることを、何となく察知しているようですが。
とはいえ、今回の相良が企んでいることは、今までと比べるとかなり地味です。自分は自分の仕事にだけ徹し、今までのように他の部署や医師たちに口を出さず、これまで相良に頼っていたスタッフたちのやる気を引き出そうという魂胆ですよね。それはまぁわかるのですが、正直ドラマとしては絵的に地味なんですよね。すぐるちゃんも自滅しそうだし、何か今シーズンは盛り上がりに欠けるなぁと思ってしまいます。まぁまだ2回目だし、面白かった前シーズンが盛り上がってきたのは、ちょうど半分くらい経過してからでしたから、これから一波乱も二波乱もあるのかもしれませんが。こういう時期は、サブストーリーで盛り上げるのがいいのですが、今回の老年幼なじみのエピソードは、ちょっと弱かったかなぁ。人生紆余曲折を経て年を重ねても、幼なじみに会った途端、当時の心境に戻ってしまうのはわかりますが、やっぱり少し大人気ないなという気もしてしまいます。大手術を終え、意識が戻った武藤のそばに、手術中にはいた家族はおらず、平松しかいなかったのもなんかちょっとご都合主義でしたし。
すぐるちゃんが毛筆で何を書いているかと思ったら、うちに来ても必ずしも治るわけではないし、死ぬこともあるという内容の貼り紙だったとはw 内容的にはどこも間違ってませんが、そういう貼り紙が玄関入ってすぐのとこに貼ってある病院って、ちょっとやですよねw でも、実際病院に行けば何でも治って元気になれると勘違いしている人が多いような気もします。病院は健康の自販機ではありません。病気になってしまったのは自分の体であり、医師はあくまでその病気を治す手助けしかできないということを、肝に銘じておかなければならないと思います。
ぎっちり内容が詰まったミステリードラマと違って、
このドラマはちょっと見逃してもストーリーについていけそう。
いや、いっそ1話丸ごと見逃しても平気そうw
特にすぐるちゃんのシーンなんか、筋にあまり関係ないですからね。
でも、あそこが一番面白いんですよねw
私も年末に肩から二の腕にかけて痛くて動かせなくなりました。
肩が動かせないと、手の先だけ動かせても本当に不便です。
幸い四十肩とかではなく、2週間ほどでほぼ治りましたが、
健康ってやっぱり大事なんだなと思いました。
でもすぐるちゃんのような医師がいる病院はごめんですねw
ドラマだから~と思いながら、こんなの ありえな~い。って突っ込みますが
このドラマ、わかりやすいので、途中におトイレへ行っても大丈夫感があります。
再放送がある時、SCで歩きながら見るのに、ちょうど良いです。
病院は、病気が治るかもしれない場所ですから、やはり明るいイメージが欲しいですね。笑。
でも、検査や入院したくない場所でもある…自分勝手ではありますが、
手荒れで指先がパックリ割れても不便になってしまう私の体。
健康が一番といつも思います。