ラブホ漫遊記
- カテゴリ:スポーツ
- 2015/01/12 14:08:35
<<若かりし頃、日本特有のラブホテル文化というものに興味を持ち、
機会あるごとにラブホ探検をしたことがあります。
あ、誤解しないで下さいよ。
仕事で徹夜残業をする場合、うちの広告代理店では、
宿泊費用が支払われるのです。
で、グラフィック部門は、集団でラブホに宿泊するのです。
面白いしさ、普段行かないしさ(わたしはね)
と、ここまで先回のブログで書きました、
わたしの名誉のために、今一度申し上げます、
ラブホは、あくまでも仕事で行き倒したのであります。
日本独特のラブホ文化を研究するためであります!
信じて!
むかし、ラブホは「連れ込み」とか言われて、
ろくなイメージはありませんでした。
薄暗い、人目をはばかる、陰湿な場所、
そこへ男女がこそこそと隠れるように入っていく・・・。
淫猥なネオンの色が、曇りガラスにぼやけて映るような、
昭和初期の歌謡曲を引きずるような雰囲気に満ちていたものです。
そんなとこが、若い人に受けるはずもありませんが、
いつのころからでしょうか、
ある時を境に、開き直ったようなラブホラッシュがありました。
回転ベッド・・・何のために?
何のために回転するのかわかりませんが、
ぐ~るぐるぐ~るぐる回るのですね、ベッドが。
ベッドもたいてい円形で、
あれは接合部分を中心にして,短針と長針のごとくに体形をつくり、
時間でも表示せよというものなのでしょうかね、
意味が分かりませんでした。
そして鏡張り。
全室鏡張り。
ガマの油のようにタラリタラリ滴り落ちる何かを集める目的でもあるのか、
鏡の屈折面に見えるなにかが気になって気になって。
一番びっくりしたのが、
空中ブランコでしたねえ。
部屋の真ん中に空中ブランコが吊ってあって、(2個ね)
お互い向かい合って、ブランコを漕ぐんでしょうか?
え?それで合体するの!?で、秒速でまた離れてまた合体!?
これは無理があるんじゃないかと言いましたら、
同僚が、いやこれは女が腹這いになって、
男がラクをする道具だろうとか、
そりゃあまりにも、ブサイクじゃないの?と・・・
議論しきり。
それと、冷蔵庫のお飲み物が割高。
まむしドリンクとかありました。
「今から飲んで間に合うのか」と不思議でした。
ちょっと乾燥の足りない湿ったシーツの感触、
ちょっと前まで、誰かと誰かが使っていた気配、
清潔感のないバスタオルとか・・・
あ~、世界文化財に登録したいくらいだ!
d
行かれたことがないんですか。
まあ、できればこんなとこじゃなくって、
シティホテルでスマートな一夜を過ごしたいわたくしですが、
みの虫さんの妻さんも、きっとそうだったんでしょう。
わたしたちは、シティ派ですから~。
とにかく、一言で言うと、
なんとなく淫猥、そして清潔感がない。
あ、二言か。
実際見る機会もなく・・・。
一度見てみたかった。
三角木馬は「いしかわじゅん」の漫画でよく見ました。
え~!あれ、ほんとうにあったんだー!
嘘だと思ってたー!
発情期にないときは、どういう使用方法があるんでしょうねえ。
布団干しとか・・・?
でも、こどもが近所でしゃべったら、エライ恥ずかしいことになりますねえ。
へー、そうなんですか。
お掃除係りさんたちが、盗品検査の役も兼ねてるんだ~。
なるほどねえ~。
そうだろうなあ、
だって、持って帰ろうと思えば持って帰れそうなものいっぱいあったもの~。
部屋を汚す人は、すごいのがいるとは聞いたことがあります。
放尿プレイとか、浣腸をするヘビーな趣味の方たち、
凄まじい世界になるんでしょうねえ。
考えれば、種の保存という生物的行為にここまでバラエティ豊かな選択肢を持つ人間って凄い。
ヘビーユーザーの相手は、たいがい法的婚姻関係にはない人でしょ?
う~ん。
大人の世界だなあ。
フロントからお掃除さんに連絡→待機していて出て行ったらダッシュで入室!
窃盗が多いらしい…何しに来てるんだ。
あとは部屋がひどく汚された、などの場合、フロントでストップをかけたりするのだとか。
お掃除は…言わぬが花ですか。
あるラブホは隠しカメラがあり、盗撮ものとして裏に流出してるという噂がありました
ゴンドラで新郎新婦が下りてくる結婚式の映像を見たことがありますが、
それと同じく、ブランコは意味不明ですね?
空中ブランコは見たことはありませんが、
三角のお馬さんは見たことがあります
ラブホ巡りをするなんて、うちのバカげたG班だけだ~。
プール!
そんなデカいとこ?
それともビニールプールサイズですか。
でも、部屋がびしょびしょになりますよねえ。
濡れ場だからいいのかしらん?
しますよ ♫
あ、利用した訳でなく
私も仕事柄携わる機会が稀に… ボソッ
何が、ファッションなんだか。
ラブホって言う呼び方もしないのかな・・・