NHK大河ドラマ「花燃ゆ」は面白いよ!
- カテゴリ:テレビ
- 2015/01/05 00:05:49
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、幕末通にとって、かなり見ごたえのある始まりをしましたね。
つぶやきで、『「花燃ゆ」で寅次郎が顔にたかるハエを追い払って、叔父にぶっ飛ばされるシーンあるかな?』
って、書いたけど、司馬遼太郎先生の表現とは、若干違うけど、(先生の表現は、叔父の玉木文之進が農作業をしながら、
吉田寅次郎が何かの本の朗読をしていて、その時顔にたかるハエを追い払って、顔を掻いたら文之進が寅次郎を
激怒ってボコボコにするでしたが…。←「世に棲む日日」では、瀕死状態だったらしい)ちゃんとそのシーンもあり、胸が高まります!(追記 ボコボコのシーンだと虐待になっちゃうから、ダメかぁ〜!)
あと、禁書の「海防憶測」を破るシーン
寅次郎は生徒たちに向かって「人はなぜ学ぶのか?この世のために、己がすべきことを「知る」ために学ぶのです!」
普段の吉田寅次郎は絶対に貴重な本を破ったりしません!自分の意見を通す為に激昂して、本を破り捨てる。
後の吉田松陰の激しさを彷彿とさせます。普段の寅次郎は、全くって言うほど、怒りませんがね。
あと颯爽と登場した小田村伊之助はこの先どうなっていくのかな?同じく司馬先生は、彼の事を『~さほどの才気は無く、
ただ無用なほどに重厚で行儀もよく、挙措動作が折り目ただしく~』と酷評されてますが…。
で、最後に、寅次郎・伊之助の罪を長州藩主・毛利敬親侯が許し、江戸遊学をも許すと言う破格の待遇を処する際、
「そうせい」とのたまうシーンもあり、思わず笑ってしまいました!毛利敬親侯は全て家臣に政(まつりごと)を任せる、
別名「そうせい侯」と呼ばれていたそうです。長州の火の玉ボーイこと「久坂玄瑞」はいつハゲになるのかな?
ちゃんと「花燃ゆ」を理解し、面白くするのに司馬遼太郎先生の「世に棲む日日」を読みますか…。
ん~?「花燃ゆ」って歴史上で、どの辺で終わりになるのかな?松陰が打ち首なる時?玄瑞が鷹司邸内で自刃するまで?
伊之助が大正元年・三田尻(現 防府市)で亡くなるまで?いや、文が亡くなる大正十年までだと思いますが、
実質、鳥羽伏見の戦い辺りではないでしょうか?主な松下村塾出身者で、伊藤博文以外、活躍の場がナイ…。
追記 ナレーションはガンダムの「シャア・アズナブル」の池田秀一さんです。←特に興味はナイ。
寅次郎は生徒たちに向かって「人はなぜ学ぶのか?この世のために、己がすべきことを「知る」ために学ぶのです!」
普段の吉田寅次郎は絶対に貴重な本を破ったりしません!自分の意見を通す為に激昂して、本を破り捨てる。
後の吉田松陰の激しさを彷彿とさせます。普段の寅次郎は、全くって言うほど、怒りませんがね。
あと颯爽と登場した小田村伊之助はこの先どうなっていくのかな?同じく司馬先生は、彼の事を『~さほどの才気は無く、
ただ無用なほどに重厚で行儀もよく、挙措動作が折り目ただしく~』と酷評されてますが…。
で、最後に、寅次郎・伊之助の罪を長州藩主・毛利敬親侯が許し、江戸遊学をも許すと言う破格の待遇を処する際、
「そうせい」とのたまうシーンもあり、思わず笑ってしまいました!毛利敬親侯は全て家臣に政(まつりごと)を任せる、
別名「そうせい侯」と呼ばれていたそうです。長州の火の玉ボーイこと「久坂玄瑞」はいつハゲになるのかな?
ちゃんと「花燃ゆ」を理解し、面白くするのに司馬遼太郎先生の「世に棲む日日」を読みますか…。
ん~?「花燃ゆ」って歴史上で、どの辺で終わりになるのかな?松陰が打ち首なる時?玄瑞が鷹司邸内で自刃するまで?
伊之助が大正元年・三田尻(現 防府市)で亡くなるまで?いや、文が亡くなる大正十年までだと思いますが、
実質、鳥羽伏見の戦い辺りではないでしょうか?主な松下村塾出身者で、伊藤博文以外、活躍の場がナイ…。
追記 ナレーションはガンダムの「シャア・アズナブル」の池田秀一さんです。←特に興味はナイ。
更に追記 松下村塾も文とも関係ないけど、長州の爆弾オヤジ事、
来島又兵衛が好きです。「来島のじいさん」は誰が演るのかな?
くどいけど、追記 これまた松下村塾も文も関係ないけど、
長州の「火吹き達磨」事、兵学の天才・大村益次郎は誰が?
知識がある人にとっては、しっかり作り込まれたドラマ、という感想のよう。
私は知識がないだけにそのあたりの感動を味わえないから残念……(;´∀`)
しかしながら池田秀一さんの声には大変興味があります!録画チェックしないと!