市街地のドライビング
- カテゴリ:人生
- 2014/12/30 03:12:44
2015年の抱負というよりも、
私の人生が、
「市街地のドライビング」
です。
「最短距離」は1つとは限らないし、
「目的地」そのものを見直す必要性も出てくる。
それに何より、
「車格」
若いウチは、出力(馬力)、新メカニズムに目が行きがちであるが、
自分の進む=選んだ道において、そこまでの能力・性能が必要か?との疑問もあります。
例えば・・・300馬力あるとすれば、
自分の進む道では、80馬力+10馬力程度で十分かも知れないl。
また、パワーが仇となり、「空回り」の発生原因となる場合もあり得ます。
要は、
さぼりを奨励しているのではなく、「無駄なところでがんばらない」=チカラの入れ方は常に適切であることを旨とせよ。と言ったところです。
▼とどのつまり・・・「逃げ」もあり。
目的地へゆくのが大意です。決して「走ること」が目的ではない。
若いウチは「走るのも目的」で良いかも知れないが、この歳になると、リソースの有限性を痛感します。
よかれと思って選んだ道は、登坂路、狭小、ワインディングかも知れない。
それが自分にあわないと思ったら、別ルートを選択する方が賢明、という事態もある。
そこが「がむしゃらに進む」のと、「(予測)回避」の違いです。
「逃げる」=負けを意味する風潮ではあるが、
大意を見失っていなければ、最善策への切り替えに過ぎない。
好きな道を行きたいです
若いころとは違って、大人になると賢明な判断が必要だったりしますな。
損して元取れ
逃げるが勝ち
急がば回れ