もう、そろそろ。
- カテゴリ:仕事
- 2014/12/29 13:05:48
なかなか辛辣な・・・いや、現実的なご意見をみつけました。
「地方創生について」
国が行って地方が創世した例は、世界中でも歴史を見ても皆無です。
スイスは自然を生かし、地方は観光客を呼んでいますが、連邦制のため国は一切これに関与していないです。
赤字が判っている高速道路や新幹線を引き、箱物を作る日本とは違う方法です。
地方創生などと言っているのは日本だけで、繁栄は需要がある都市でしかありえないです。
日本は1票の格差が大きいため、地方の票を取った方が効率が良いから、こんなことを言うのです。
農業に4兆円も補助金をつぎ込んだが、農業は全く強くなっていないです。
農閑期に東北や北陸発のハワイ行便が満員になっただけです。
都市に集中したほうが効率は良し、日本は欧米などより地方にばらけているので社会インフラなどに莫大な金がかかるのです。
地方が不便なのは当然で、それが嫌なら都会に住むべきです。
いつも見ている知恵袋から、勝手に引用しました。
ごめんなさい。
なるほどなあ~、やっぱりなあ~と、感心することしきり。
最初は、この回答を求めていた質問者さんが気になって、
追い駆けていたのですが、
この回答が出されてから、
わたしが、ここのところ頭を悩ませている問題の根幹かも・・・
と、思ったものですから。
水は高きから低きにしか流れないように、
経済もまた、その摂理に従うのです。
お国が、地方にお金をばらまくのも、
今に始まったことではありません。
もう、いいかげん政治に翻弄される小市民的な思考から、
離れなければいけなかったのではないかと思いました。
ま。
それはさておき、
最近、知恵袋、ヒドイありさまですね。
「日本人は、バカばっかりか」と思う。
みの虫さんの妻さん、こんにちは。
そうですね、
ひっくり返して読んでみれば、
「地方に住んでるなら、文句を言うな」とも取れますね、なるほど。
そうかあー。
病院に行きたければ来ればいいって発想だったはず。
うえのコメントを書いた人はそんな国を作った人と同じ発想だと
読んだ時思いました。
紀州のお殿様は、防災重点政策でしたよ、
「一人も死なせない」を掲げて、
津波避難困難地域を、なんとかしようと一生懸命です。
そして、被災しても困らないようにする個人の考えも重要ですよね、
おっしゃる通りです。
最近の日本人は、
「ローマ帝国の滅亡期」にそっくりですね。
なんでも国がやってくれると思っている。
あ!
そっか!
こういうときだからこそ、
次の文明が、出現するときでもあるんだ。
今の、日本の流れに乗らないことだ!
そうですねえ、
箱ものばっかり。
それでいて、その維持費にまた負担があり、
結局、補助金を取り合いしているばかりが現状のようにおもいますねえ。
バイパスもすごい費用ですし・・・。
誰でも故郷に愛着があるし、地縁もあると思いますが、私自身は根無し草なので、結構冷たい考えを持っています。
本来、僻地に住むには不便というよりは、よりお金が掛かるはずです。
再販価格制度やユニバーサルサービス料などはどこに住んでも平等にサービスを受けられるようにするためだということのようですが、実際には大企業が自らの利益のために主張しているだけだと思います。
つまり、僻地には新聞が届かないか、届いても都会よりも高い値段になるというのが経済原則だと思います。
また、過疎も問題ですが、過密も問題です。
国や自治体は防災の観点からも、人口の適正な分布のために強権を発動できるようにすべきというのが私の考えです。
今後も自然災害はなくならないでしょう。
でも、本当の大金持ちが被災したという話を今まで聞いたことがありません。
やはり、まず防災。
不幸にして被災してもお金に困らないようにする。
その意味では、災害に強い地方、被災者の面倒を見る地方があればよいと思います。
馬韓国にすら、バカにされて、、、
箱もの作ればよし、、、、
地方の一部に要らない、バイパス作り、
、、、、そんな政治屋選んだのは、私です^^;