2年が経ちました。
- カテゴリ:日記
- 2014/12/10 18:50:45
昨日は父が亡くなってからちょうど2年でした。
命日にあたるので朝は仏壇に手を合わせて
から出社しました。
自宅ではお坊さんに来てもらいました。
思い出すこと2年半前
父はガンの宣告を受け、余命3ヶ月
発見されたときは末期状態。数箇所転位してました。
病院で先生から告知されたときは
本当にショックであの落ち込みようは
計り知れないくらい辛かったです。
そして入退院の繰り返しでした。
抗がん剤を投与しながらの治療でしたが
途中でせん妄状態になり、
家族のこともわからなくなる状況でした。
ただ、祖母(父の母)だけはわかっていたようで
言われた事を聞いていた記憶があります。
ガンの痛みと精神的ショックで
辛かったのではないかと思います。
その頃、僕は病院と会社を往復する生活でした。
(でもニコタには毎日INしてました)
そう自分にとってはニコタがはけ口であったように
思えます。
なのでみなさんには感謝です。
ふと昨日は思い出しちゃいましたよ。
ちなみにせん妄状態とは
せん妄とは、認知の異常によって、現在の日にちや今いる場所が分からなくなる見当識障害や、知覚障害が出て、意識障害によってボーッとしたり、周囲の状況を理解できない状態を言う。
混乱や興奮で、家族に対して「馬鹿野郎」「あっちに行け」といった暴言を吐き、息子を「お父さん」と呼ぶなんていうこともあるそうだ。
「よく誤解されがちですが、認知症とは全く別物です。元気な頃は聡明だった父親が、痛みで暴言を吐いたり、意味不明なことをおっしゃったら……。看取る方も、とうとう頭がおかしくなってしまった、本心では家族を恨んでいたのか、などとショックを受けるでしょう。しかし、それは誤りです。これは決して珍しいことではなく、終末期を迎えたがん患者の3~4割に現れ、程度の差こそあれ、死亡直前には9割の人がせん妄状態に陥るとの指摘もあります。せん妄状態の患者さんのおっしゃることは、なるべく否定しないこと。無理に訂正を迫ると逆効果です」
わたしの父は元気に働いていたところ突然倒れてその日に亡くなったので看病や心配の大変さが全くなかったのですが それが返って私の心に父の死を受け入れられなくさせているのかもです。
おかしなことですが何年もの間父の亡くなった年や日にちを覚えることができません。
そんなことがあったんですね。
自分にはまだないけれど
人間である以上、いつかは訪れる大病との対峙。
どこまで平静でいられるかなんてわからないけど
その時はどうしてもいつかはやってくる…
自分の何処かに刻んでおきたいですね…。
思いだすたびに辛い気持ちになると思いますが
「今」をしっかり生きて行きましょう!
思い出はいつまでも大切にしてくださいね^^
私の父の命日もそろそろです。
本当に大変でお辛い思いをされましたね。
ご冥福をお祈りいたします。
親が生きていたときの戒めを守り、健康で生きることが命を受けた者の
一番の親孝行だと・・・あれ以来、よいとき、つらいとき、思い出しています(合掌)
誰でも通る道なんでしょーね。。。^^;
今は落ち着いてますが、うちも義母さんが大
変だった時期がありました。。。
そぉだったね。。。わたしも思い出しましたよ〜大きなお世話かと思いつつ自分のときのあれば『体ラク』グッズなどをつい書き綴ってしまったわぁ〜
親が先にいくのは知ってるけど、実際残されるとソコに穴が空いて埋まらないままだし。。風向き具合でヒューヒュー鳴るしね。。でも思い出すのも供養とおもいますよ(ちなみにわたくしめのは和音ですじゃ^^;)
私の母は最初にがんを発症してから10年以上入退院を繰り返して亡くなりました。
なので、悲しかったですが、ショックは少なくてすんだように思います。
亡くなる前はやはり意識がはっきりしてなくて、子供のような顔になってました。
私のことを病院の人だと勘違いすることもしばしばありましたよ^^
私がもし同じようになったら・・・と思うと・・・ キーボードを打つ指が止まりました。
昔と違って今はこのようなSNSサイトもあり、気持ちを共有し合えることも出来ます。
いい人にも沢山巡り合えて良かったですね ^^
(ー人ー)南無阿弥陀仏…
もう2年になるんですね。
そして私の父が入院して亡くなるまで間、励まして
くれた事は本当に嬉しかったです。
ニコタが無ければ、今でもきっと引きこもっていたのかも
と思います。
早いですね。2年経ちましたか・・・・・。
ごまさんが元気でいることが何よりのお父様孝行かなと思います。
毎年、法事の日は、これに託けて無理やり仕事休んでます。
まぁ〜こうやって振り返ることがいい供養だと思いますよ。
大事をのりきれてよかったですね
お父様もよろこばれていることでしょう
大変だったね・・・・・
私の母も同じ頃だった・・・・・
思わぬ時に母を思い出します・・・・
早いですね。
この前のことのようですが。
みなさま、つらかったことでしょうね。
せん妄状態を経験すれば誰だってショックでしょうね。
ですが、先に逝ったのは、母親でした!死因は肝硬変です!亡くなる2週間ほど前から意識がなくなり、のど元に
注射器が刺さったままの状態でイタイイタイをうわ言のように囁いていました。か細い声で!そんな母親が亡くなったときには号泣しました!恥ずかしいくらいに.......
今でも思い出すたびに目頭に熱いものを感じます!
ごまちゃんえらい