小切手付きアップルⅠがオークション
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- 2014/12/07 06:30:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141206/k10013775051000.html
小切手付きのアップルⅠが一億円以上で落札されるだろう、というニュース。
恐らくコンデンサを交換、修理した機械でしょうけどアップルⅠならジャンクでも、相当な価値がありそうですね。
カセットテープインタフェースは別売りでBASICインタプリタはカセットテープで読み込んでからじゃないと使えない。
RAMはわずか4KB。
BASICインタプリタを読み込んだ後で作れるプログラムの量は僅かだったでしょう。
APPLEⅡなら最初からBASICが使えたのだからAPPLEⅠは完全に実験機的な製品だった。
製造されたのは200台(売れたのは約170台)。
190665~203998円もする高価なキットでは大して売れなかったのも当然でしょう。
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/361287/blog/30140335/
小切手が無い作動するアップルⅠは6700万円相当の価値があるとすれば
ジョブズの名前の入った小切手には3300万円の価値がある計算。
IBMはMS-DOS時代、進んで新技術を公開するより現行の古い在庫を売ってしまう事を優先するようなユーザーの利便性を二の次に考える保守的な企業でした。
それがDOS/V機の仕様公開で一気にサードパーティに市場を独占される結果になったわけです。
この時代は まだまだ高値の花
昔のボーリング場のカウンターの後ろには 巨大なテープレコーダーのようなものが置いてあって
テープがクルッ クルッ と小刻みな動きをしてた。