勉強しよう!原発事故後に何故反原発派が推進派に?
- カテゴリ:勉強
- 2014/11/29 21:43:03
日本のマスコミは伝えませんが、福島原発事故の後、多くの学者や著名人が
原発反対を唱えました。
其の人達が今は原発推進派として意見を変えたことを表明しています。
現在多くの学者、著名人が原発推進派となって其れが主流になっています。
例えばそれらの人の映画も作られました。
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環境保護派がなぜ原発容認に
かつて反原発主義者だったものの、原発推進派に転じた知識人たちの声を集めた米映画「パンドラの約束」が19日から全国順次公開される。ロバート・ストーン監督(55)は産経新聞のインタビューに応じ、環境保護の観点や、他国への過度なエネルギー依存を避けるためにも、原発推進が必要だと強調した。(ニューヨーク 黒沢潤)
--なぜこの映画を製作したのか
「私自身、かつて反原発主義者だった。しかし、われわれはこの25年間、二酸化炭素排出の問題を十分に解決できないでいる。そうした中、原発容認派に転じた多くの環境保護派らに興味を持った。クリーンなエネルギーの多くは今、原発から来ているということを私たちは認識する必要がある。成長を続ける世界が必要とするエネルギーは毎日増え続けている」
--環境保護以外に原発が必要な理由は
「ロシアは今、天然ガスへの支配を強めている。われわれは長らく外国へのエネルギー依存に目を向けてこなかったが、ロシアのやり方を見て、この問題を考えるようになった。フランスや日本が原発に依存するのは、エネルギー依存の観点から正しいと思う」
http://www.sankei.com/entertainments/news/140408/ent1404080004-n1.html
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かつての推進派の主張と合わせると今は世界の多くの学者が原発推進派が主流です。
では、何故そうなったのでしょうか?
此れはかつてと比べられない程速度で汚染されるCO2濃度があります。
中国の環境汚染の進みぐわいもそうですが、
其れ以上に発展途上国の化石燃料エネルギーが増え続けて
其れは中国の汚染の上昇以上に深刻な状態になっているのです。
そして其れが更に増え続ける事が推測されます。
其の為に原発に変えられる先進国は原発を選択すべきだと言う考え方です。
発展途上国に高価な原発を作る余裕は無いが、
化石燃料エネルギーの必要性と作るのを止める事は難かしいからです。
詰り先進国はより安全な原発技術を開発して其れに変えるべきだと言うのが
主な主張です。
☆では此処で日本の現実を書いておきましょう。
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電力の燃料費増、要因の9割以上が原発停止 経産省試算
経済産業省は9日開いた需給検証小委員会で、2013年度の電力9社の燃料費が10年度と比べて、東日本大震災後の原発停止を補う分だけで3.6兆円増えるとの試算を示した。原発代替分以外も含めると10年度から3.9兆円増えて13年度は7.5兆円となった。燃料費増加の要因の9割以上が原発の停止によるものだった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS09006_Z01C13A0EB1000/
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ご存知の様に原発は止めても稼働している時と同じだけ費用がかかります。
詰り可動している時と同じような状態にメンテナンスをしていないとなりません。
そして、技術的に水も循環し続けなければなりません。
其の為に稼働させなくても其の費用は電気代に入ってきます。
原発推進派の人達が言う理想的なより安全な原発技術の開発にもお金がかかります。
私達は今より現実的な選択を代替えエネルギーが微小な現在、
一時的にしなければならないのでは無いでしょうか?
其れをしながら、より安全な原発の技術開発なり、
CO2の少ない代替えエネルギーが格安で確実に日本の産業発展に見合う
基準に供給される状態にして行く現実的な方法を
選択しなければならないと言う事です。
お花畑で夢をさも本当の事の様に語るのだけなら
カルト宗教と何ら変わりありません。
世界の主流はCO2の地球破壊の被害を今ある現実として食い止める事を
優先すべきだと言う事になっています。
其の為にお金のある先進国が原発のより安全な技術を開発するために努力すべきだと
言う主張です。
其の主張が世界の主流になっていることを日本のマスコミは伝えません。
其れまで反C02だった人達は何故突然日本でいなくなったのか
彼らのその後のCO2被害に対する考え方が全くみえて来ません。
確かに一度事故になれば大きな致命的な被害が出ます。
世界は其れを知った上でより安全な避難方法を其々の原発の個々の現状に置いて
追求するなり、よりお金えをかけて二重三重に安全にして行く方法を選択すべきで
現在の化石燃料に戻すべきでないと言う考えです。
詰り其の原発に見合うだけの化石燃料に戻す方が地球に取って被害が大きいと言う考えです。
此れから発展途上国が殆ど化石燃料のエネエルギーを増やし続けます。
更に中途半端な技術の安価な原発を作るより、先進国は原発のより安全な技術を開発すべきと言う考えです。
CO2の増加速度は年々早く増えて行っているのです。
環境汚染を止めるには膨大なお金が必要になることも指摘されています。
世界は現実と向き合っているのです。
其れを日本のマスコミは隠し続けているのです。
近い将来放射能を無害にする夢のような話が、
現実になるでしよう。
欧米の主流は福島原発事故後は多くの学者達が反原発のレポートを出しました。
しかし其の人達の多くは其れは間違っていたと言うレポートを出し直しています。
やはり反CO2だと言う事です。
其の被害の大きさと地球に与えた具体的な影響と数字を出して理論的に説明しているので
其れだけ説得力があります。
其の事実を日本のマスコミは報道しませんでした。
此れが日本のマスコミの反日卑劣な組織だと言う事です。
今朝、先の都知事選の候補者たちの討論を聴きなおしていたのですが、反原発派の候補の発言には裏付けがないのがはっきりわかります。
参考→http://youtu.be/okE0y6BLgJU
都知事選ニコ生討論会で田母神閣下が脱原発の放射脳、宇都宮と細川を論破!舛添ダンマリ!