ピンからキリまで。
- カテゴリ:仕事
- 2014/11/25 20:00:25
自分の一生には、警察や裁判所、弁護士事務所などというところは、
あまり関係がないものと思い込んでいました…がー。
ところがどっこい、
人生とは意外なもので、
今まで書いた告訴状が9件で(いや10件かな)
民事裁判で、高等裁判所まで行ったり(全部,勝訴です、念のため)
お会いした弁護士の方々も、かなりの数になりました。
弁護士というのは、ちょっと特殊な職業のように思いました。
ご存知でした?
司法試験にさえ受かれば、中卒でもなれるんですって。
?
もとい、この「中卒でもなれる」って、
嫌な言い方ですね。
学歴は不問だそうです。
それはそれ、すごいロマンが感じられる資格じゃないでしょうか。
正義には、学歴は関係がない。
素晴らしい。
そうであってもらいたいもんです。
しかしながら、お会いした弁護士の先生がたすべてが、
そういう理想主義者では、いらっしゃらなかったようです。
中には、ひどい輩もいました。
そのひどさの頻度というのは、
どうも、行政の「無料法律相談所」に当番弁護士のように、
ふんぞり返って座っている先生に、多々いらっしゃったように思います。
(真面目な先生もおいででしょうが、
残念ながらお会いしたことはございません。
いらっしゃいましたら、失礼なことを申し上げました)
「無料法律相談」と銘打った官公庁の窓口で、
お金のありそうな相談者を探し、
特別に相談に乗りますよと、名刺を出して、
成功報酬まで計算済みの弁護士がいました。
挙句の果てに、かってに訴訟相手に支払い命令を出して、
(まだ、裁判にもなってないのに!)
相手が支払ったら、
取り込むつもりだったと思われても仕方がないやり口でした。
相手が、びっくりして、わたしに問い合わせてくれたので、
発覚したことですが、
「委任状もないのに、どういうことか」と聞くと、
「どうせ弾劾裁判だし」とさっさと弁護士をやめたようです。
中学出ていれば、
なれる可能性のある職業だというのであれば、
曲がりなりにも高等教育最高学府の経験をもって、
読めない字は、ないでしょうよ、日本語だし。
(あったら辞書ひいて)
この程度の弁護士を、やっつけられないでどうしましょう。
メンタルブロックに、立ちふさがられてはなりません。
弁護士だの、裁判官だの、検事だのという肩書に、
敬意は払えど、怯える必要などないのです。
最近、刑事訴訟法ばかり読んでいたので、
上記3行は、自分に言い聞かせているのですがね。
生きていくのって、たいへんです~。
いい出会いでした~
正義感から儲からない市民オンブズマンの仕事をして、
弱い立場の被害者が泣き寝入りしなくても良いように
国や行政、大組織相手に辛苦して貧乏な弁護士もいます
私も権威主義者は大キライなので、先生と呼ばれて悦に入っているような人とは関わりたくないです
パチンコも大キライです
裁判所、弁護士事務所、パチンコ屋、
この3つは、人生で関わりたくない業種です。
あ、ここでも念のために申し添えますが、
あくまでも、わたしと鈴ちゃんは「被害者」側ですから。
黙って泣き寝入りしない「被害者」なんです。
弁護士の営業も、恐いものがありますよねえ、
法律の素人を相手に、
やりたい放題する人もいましたからねえ。
私は、免許の更新で警察にはお世話になりますが、
裁判所、弁護士事務所は、いまだに行ったことはないです。
弁護士も営業活動ちゃっかりしてるって感じですね。
プロ意識は持って欲しいですけどね^^
「きのう何食べた」さっそく鈴ちゃんに聞いてみます。
鈴ちゃんの趣味は、映画のコレクションなので、もしかしたらあるかも。
「過払いの相談」、あれはもう人の不幸と無知を食い物にするアコギな仕事だと思います。
取り返した過払い金は、結局、弁護士の先生のもとに大半が行っちゃうんじゃないですかね~。
『弁護士は人の不幸の上で成立する特別な職業で、
この仕事は金もうけだけを考えてしてははいけない』
というセリフがありまして、きゅん…としてしまったのです。
最近『過払いの相談~』というCMがありますが、何かアヤしいぜ…
と思うワタクシは世間に汚れちまった哀しみさあ。