牛乳のパッケージ変更で容量減少
- カテゴリ:その他
- 2014/11/19 15:08:02
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http://news.livedoor.com/article/detail/9478226/
乳製品:おいしい牛乳のパッケージは従来品より容量が減っていることを誤魔化すようなデザインになっていると非難相次ぐ。
牛乳や米を小学校の給食に出している理由は生産過剰で余っているから。
戦後の経済成長時、国は国策として牛乳の増産を進めたが需要予測が大きく外れ牛乳は生産過剰になった。
牛乳生産者に経営を止めさせる訳にもいかず、給食として牛乳を消費することにした。
それでも牛乳は生産過剰だった。
昨今、円安と飼料(餌)の高騰で乳牛の飼育が経済的に難しくなり、生産者が経営難に直面している。
円高時でも儲けが少ないからと廃業する生産者もいたぐらいだから、極端な円安環境では高い輸入飼料と人件費の高騰で牛乳生産者はますます追い詰められている。
これで生産調整が進めば全国の小学生に牛乳を強制的に飲ませる、という風習もなくなるのかもしれない。
為政者は国民に何でも強要できるのです。
合わないと思うのだ。
そういえば「ちょっとどんぶり」も中身が5袋入りだったかが4袋に減ってた