安部総理は政権存続のために衆議院選挙をする
- カテゴリ：その他
- 2014/11/12 11:07:14
http://ip1.imgbbs.jp/read1/rakisuta/0/530/36.html
アメリカの株価は高いけど、また何か戦争・テロ・経済的破綻が起こればﾘｰﾏﾝｼｮｯｸのような暴落に突入するのでしょうね。
アメリカの株価推移に追随しているかの様で、日本経済は民主党政権下における円高政策で韓国経済の成長を助けただけで日本企業は海外に工場を出しまくり雇用の場を奪ってきた。
失業率は上がり派遣労働が台頭してきて安い労働力市場の元、国民の収入を長期にわたり搾取し日本経済全体が衰退してきた。
安部政権が円安政策で雇用の確保を目指してもミャンマーの人件費と比べれば日本はまだまだ高いからと、海外に出て行った工場は戻って来たりはしない。
際限の無い円安の流れの中で物価は上昇を続け、実質的な雇用も回復せず収入も増えず国民は円安株高の幻想の中で「かえって暮らしは苦しくなった」と奇妙な物価高と増税に翻弄された。
派遣労働で安い労働力を調達して労働者から搾取することで利益を出していたﾌﾞﾗｯｸ系企業が円安倒産する中、経団連は移民の大量受け入れで日本経済は活性化するなどといい加減なプロパガンダを広める。
さらに経団連は「消費増税をやるべし」と政府に圧力をかける始末。
自民党内が消費増税一色となり、政治に行き詰った安部総理がこの年末、衆議院を解散させる事になった。
国会議員としては当選してからまだ二年。
できれば選挙は避けたかったところだろうけど、自民党内部で安部総理辞任論が飛び出し「次の総理は誰にする」（麻生さんの名前が上がる）などと安部下ろしの陰謀まで出てきたからには解散させるしかない、と総理は考えたのだろう。
つまり今回の衆議院解散は消費増税推進派と安部下ろし派を黙らせるための騒動。
選挙結果を占うに、安部政権の支持率が若干下がっているので自民党の議席は減る、つまり選挙をしかけた自民党が損をするらしい。
それでも与党は過半数を維持しているのだから安部総理の政策を実施するのに大した支障は無い。
一方、自民党人気＋民主党憎し で当選した一年生議員達は災難。
今度の選挙で当選できる保証が無いのだから「解散しないでー」というのが本音だろう。
国民としては消費増税先送りの安部政権を存続させるかどうかの選択権を得たわけだ。
当選かもよ
山口組は民主党支持を決めたそうで。
投票したい政党がないよー
有力な受け皿が無い今は、組織票でなし崩し的に自民党が勝利するのでしょう。
消費税増税選挙と言っていますので、自民党が勝利すれば、消費税増税が信任されたと主張できる訳ですね。
とは言っても、受け皿があったところで、同じ穴の狢なのですが…
消費税５％につき、税収増は１０兆円くらいでしたっけ？
よく覚えてませんが、仮に２０兆円だったとしても、２％で８兆円、一般会計の７０兆円近い赤字には到底及びませんが…
何もしない方がマシ…と思うのは、私だけでしょうか。