その日まで
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/11/11 23:46:28
親不知がいなくなって
思ったよりも自分は元気で
熱も出なくて
でも痛くて
フラフラ生きてたはずなのに
ちゃんと見たらまだそばに
居てくれる人がいたりして
退屈にならずに
生きてる
穴埋めをしながら
生きようよ
いつまで
いつまでも
やりたいことが
できるようになって
見えなくなってた前に
たくさんの道が広がっていることに
やっと気づけた
お互い前に進もう
ずっと
どちらかが遅れて
距離がはなれなければ
また会えるよね
またってことばに
縋ってばかり
今はそれでいいね
必要なくなるその日まで