魔の交叉点、死にかけ2回、アンビリバボ!
- カテゴリ:仕事
- 2014/10/26 09:18:21
「世の中は、おかしくなってるんじゃないか?」と、
本気で憂います。
昨日、日暮れ近くから魔の交叉点は、不気味な威力をまし、
まず一つ目の事件を作ったのは、70過ぎのおじいさんでした。
お客様の車を退出させるために、
交叉点に行き、バリカー錠を開けたところ、
またしても交差点内に駐車車両。
なぜ、ここに置く?
ほんと、いつもそう思いますが、
今日は、いつになく気長なはなちゃん(わたし)
「おじいさん、車が出ますので、移動してくださいね~♪」
おじいさん、車外に出ていて、
すぐに車の移動ができません。
仕方がないので、大回りで退出車両を誘導し、
お客様にご挨拶をしてお帰り頂いたところ、
さっきのおじいさん、なにやら文句を言いに来ました。
「こんなところに△コーンを置いて、邪魔や」
魔の交叉点△コーンは、県警察が設置、
第一、あんなもん道路上に民間人が置けるものではありません。
(往路妨害で処分されますよ)
「ここには、いつも車が停まっておるから、
わいのが一台あったとて、かまわない」
そんなわけはありません。
交差点内で駐停車車両がいいはずもない、
でーんと目の前に駐禁表示もあります。
「おじいさん、じゃあ警察の人からちょっと説明してもらいましょうねえ」
と、いって車両ナンバーを確認するために、中腰になった途端…!
でーん!と、
車道側に突き飛ばされたのです。
頭のすぐ傍を、追い越し車線を走っていた車が走り抜けました。
誰が、こんな話を信じます?
どうみてもか弱そうなお年寄り、
かたやくまモンのごとく日焼けした元気なオバはん。
おじいさんに、車道に突き飛ばされたといっても、
誰が信じてくれるでしょう。
駆け付けた警察官も、最初、みな不審がっていました。
バカめ、
見た目で人を判断するんではないわ。
だけど、鈴ちゃんでさえ、
はじめは、このおじいさんが突き飛ばした?と、
わたしの言うことを信じなかったくらいです。
すぐさま、わたしたちが、体に装着しているマイクロビデオを再生しました。
バッチリ!映っているではありませんか。
なんの言い逃れもできませんよ、おじいさん。
その齢で、「暴行罪」検察送りは免れません。
ビデオを見たお巡りさんたちも、
踵を返して、おじいさんをとっちめてくれました。
このおじいさん、それまで警察の事情聴取に、
嘘ばっかり言ってましたから。
日本、どうなってるんでしょう?
最近の年寄りは、もうむちゃくちゃです。
平気で人を殺しに来ます。
あと、30㎝車道側に倒れていたら、
わたし、間違いなく死んでいました。
しかし、ほんとうに危険だったのは、
この事件の後の進入禁止違反のバイクでした。
それは、このおじいさんが警察に連行されて、
そのあと2時間後にまた起きた事件です。
(体が痛いので、とりあえず前篇ここまでで、ごめんなさい。)
これって、ほんとうに必要なんですね
しかし、70を越えても、こんなんですか?
怖かったですね。読んでヒヤヒヤしましたよ。
とんでもないおじいさんですね。
たっぷりお仕置きですね。
はなこさん、後からいろんなとこ痛み出すから用心してください。
大事にならずに済んで本当によかったです~
年寄がみんなこんな感じではないと思うのですが、だんだん思考能力が落ちてきて
他人の事を考える余裕がなくなって、小学校低学年程度のわがままな反応をしたのでしょうか。
交差点、お祓いか何かしてもらった方が(気分的にも)良い気がします。
毎度出てくるはなこさん家の「魔の交差点」、
どういうつくりなのか 不思議で仕方ないです。
それより体 大丈夫ですか?