御嶽山で風評被害
- カテゴリ:その他
- 2014/10/26 00:56:58
http://www.sankei.com/west/news/141025/wst1410250062-n1.html
御嶽山の噴火で57人が犠牲になった事で風評被害が広がりふもとの観光業に大打撃を与えている そうです。
スキー場が4キロの入山規制範囲に引っかかっているので営業できないらしい。
地元の観光業の人は
「ここは危険とは無縁なのに開店休業状態。生活はどうなるのか」
「休業が長引けば、村民の暮らしが不安定になる」
ふもとは安全なのに風評被害で客が来なくなった。
噴火の規模は大したこと無い、などと安全をアピール。
そうは言っても御嶽山あっての観光地。
メインの御嶽山が57人も虐殺しておいて「ふもとは安心」って言われても。
安易に風評被害を連呼する体質は宮崎県の口蹄疫の時に目にしましたが、福島の原発事故時 地元の観光業者が
「風評被害が広がって手遅れだ」などと自分の都合で風評被害を使うなど、地元の声をそのまま報道する新聞社・テレビ局には冷静な判断を求めるべきでしょう。
福島に広がったのは風評被害ではなく放射能です。
今や風評被害という日本語は「明確な根拠を持った危険性を避ける避難行動」という意味を持たせるべきです。
御嶽山の噴火は石打ち刑みたいなものです。
福島県知事選の候補が6人とも反原発を唱えて頭が痛いです…
結局私は、棄権しました。
専門家によると火山に登るな、という事です。
危険じゃないときも信用できなくなるのよね
それが風評を引き起こす